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年度末決算で日本ゲーム界の実態を探る,2010年度ゲーム業界29社の決算総まとめ 編集部:aueki 2010年度の各社決算資料がようやく出揃った。 年末商戦期での決算書類を集めた前回の掲載からあまり状況は変わっていないのだが,今回は,米国基準会計のソニーとMicrosoftの2社とソーシャルゲーム系の企業も拾ってみたので,より多角的に業界の動向を捉えることができるだろう。また,コナミと連結になったハドソン,決算関係の書類からゲームに関する言及がなくなったことからサン電子を,記事から除外している。 ゲーム業界各社の状況と現状認識は,決算短信にもよく表れている。全体に,国内の不景気への懸念,ソーシャルゲームやスマートフォンなど,新しいプラットフォームへの対応などを課題としているところが多い。大手については海外展開も大きな問題だ。 もともとゲーム産業は,タイトルの当たり外れで収支が大きく変わる
2010年07月28日08:56 カテゴリゲーム市場 2010年上半期のゲーム市場 ソース:イギリスの2010年上半期のソフト売上トップ10 2010年上半期のアメリカのゲーム市場 2010年上半期のスペインのハード売上 フランスの2010年上半期のハード売上げ 2010年上半期の国内ソフト売上トップ100 イギリスの2010年上半期のゲーム市場(追記) 2010年上半期の国内ゲーム市場 フランスの2010年1月〜5月までのゲーム市場とソフト売上トップ10 色々な国の2010年上半期のゲーム市場のデータがそろったんで、それを適当にまとめてみた。ゲーム市場(2010年上半期 ← 2009年上半期(増減率)) 日本 ・全体 2283億6000万円 ← 2189億2000万円(+4.3%) ・ハード 875億円 ← 921億7000万円(-5.1%) ・ソフト 1408億6000万円 ← 126
ゲーム業界の現状を確認しよう:ゲーム関連会社26社の最新決算をまとめてみた 編集部:aueki 先月末あたりから,ゲーム会社各社の決算発表が続いている。会計年度の区切りは会社によってまちまちだが,日本では4月の区切りを採用しているところが多く,第4四半期の決算が出ると,2009年4月1日〜2010年3月31日までの会計年度での業績が明らかになるので,この時期の発表はとくに重要なものとなる。 ということで,ネット上で公開されている決算書類をもとに各社の動向を見ていこうというのが今回の企画である。 以下,グラフをたくさん挙げていくのだが,こういうものを見慣れていない人のために注意点を先にまとめておきたい。 一時的に利益が赤字になっていても会社がつぶれるわけではない ゲームの開発期間は長期化傾向にあり,開発費も上がってきている。ゲームは発売されてからでないとお金は入ってこないので,小規模の会社で
2010年02月09日07:33 カテゴリ決算 スクウェア・エニックスの2010年3月期第3四半期決算 ソース:2010(平成22)年3月期 第3四半期決算短信(pdf注意) 2010(平成22)年3月期 第3四半期決算 ご参考資料(pdf 注意) スクウェア・エニックスの2010年3月期の第3四半期 (2009年10−12月)決算が発表されたらしいんで、それを軽くまとめてみた。一応、数字は基本的に4月から12月までの累計。 全体(今期 ← 前年同期 (増減率)) ・売上高 1354億3100万円 ← 1034億8800万円(+30.9%) ・営業利益 214億1400万円 ← 127億6800万円(+67.7%) ・経常利益 210億3600万円 ← 106億6300万円(+97.3%) ・純利益 77億9700万円 ← 52億5900万円(+48.2%) ゲーム事業 ・売上高 729億
2010年02月04日19:06 カテゴリ決算 コナミの2010年3月期第3四半期決算 ソース:決算短信−2010年3月期 第3四半期決算・連結(pdf注意) 決算発表資料−2010年3月期 第3四半期決算・連結(pdf 注意) コナミの2010年3月期の第3四半期 (2009年10−12月)決算が発表されたらしいんで、それを軽くまとめてみた。一応、数字は基本的に第3四半期までの連結業績(2009年4月1日〜12月31日)。 全体(今期 ← 前年同期 (増減率)) ・売上高 1909億3200万円 ← 2340億1100万円(-18.4%) ・営業利益 171億2600万円 ← 347億1200万円(-50.6%) ・純利益 161億1900万円 ← 317億300万円(-49.2%) デジタルエンタテインメント事業 ・売上高 1004億2700万円 ← 1487億1100万円(-32.5
2009年08月13日18:46 カテゴリ決算 ゲーム会社の4月-6月の売上高と営業利益 大体のゲーム会社の2009年4月-6月の決算が出そろったんで、その中からゲーム部門と会社全体の、売上高と営業利益(純利益)をまとめてみた。 ただ、任天堂、Activision、EA、THQはゲーム部門が存在しないっぽいんで、ゲーム部門と全体に同じ数字を入れておいた。あと、海外メーカーは1ドルを97.04円で計算した。(これを書いていたときの相場) (単位は億円) メーカー ゲーム部門の売上高 ゲーム部門の営業利益 全体の売上高 全体の純利益 任天堂 2534.98 423.16 2534.98 423.16 マイクロソフト 1153.81 -126.15 12712.24 2959.72 ソニー 1105.14 -340.00 15999.00 -371.00 Activision Blizzard
2009年09月07日08:52 カテゴリ決算 色々なゲーム会社のゲーム部門の売上高と営業利益(2008年版) 先月4月-6月までのゲーム会社の売上高と営業利益をまとめた記事を書いたけど、3ヶ月じゃイマイチよく分からなかったんで、2008年全体のもの(ゲーム部門だけ)をまとめてみた。 期間はほとんどの会社が2008年4月-2009年3月のもので、テクモとActivision Blizzardは2008年1月-2008年12月、マイクロソフトは2008年7月-2009年6月、Take-Twoは2007年11月-2008年10月までの数字。あと、ドルとユーロはこの記事を書いていたときの相場で計算した(1ドル93.02円、1ユーロ132.88円)。 (単位は億円) メーカー 売上高 営業利益 任天堂 18386.22 5552.63 ソニー 9848.55 -350.00 マイクロソフト 763
バンダイナムコグループのモバイルコンテンツ企業バンダイネットワークスの不振が続いている。バンダイネットワークスは、これまでキャラクターを中心とした音楽や待受け画像で強みを発揮してきたが、ビジネス環境の変化で会員数の減少が続いているためである。 こうしたなかで同社の平成19年3月期(18年4月~19年3月)第3四半期決算が2月6日に発表されたが、減収減益であった。また合わせて通期業績予想の下方修正も行なわれた。 発表によれば第3四半期の連結売上高は91億5600万円(前年同期比2.5%減)、営業利益は6億5500万円(同54.4%減)、経常利益は6億6100万円(同54.2%減)となっている。 こうした業績の不振は新事業の展開が、モバイルコンテンツの有料会員の減少に追いつかないためである。 キャラクター・総合分野では、『機動戦士ガンダム』や『マイメロデイ』などの人気キャラクターを利用した
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