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思考に関するnaoyesのブックマーク (3)

  • 「自責思考」のような「正しそうで、反論しづらい概念」は、悪用されやすい。

    最近身の回りで「自責思考」という言葉が流行っているので、それについて少し考えたことを書きたいと思います。 言いたいことは、以下の3点です。 ・個人において:「自責思考」というのは「いつなんどきも自分が悪い」と考えることとは違う。「この状況で自分に仮に何かできる/できたとしたら何があるかしら」と考えて状況や自分を向上させるための思考のことでは。 ・組織において:上位者が上位者たる義務を怠って、「自責思考」を口実に部下に責任を押し付けたり搾取するようなことがあってはならないなあ、気をつけよう。 ・もう少し話を広げると:「自責思考」を始めとする「圧倒的に正しそうでそれ単体には反論しづらい大きな概念」を持ち出して搾取する構造を作ってはならない。マネジメント側は気をつけるべきだなあ。 ではそれぞれ書いて参ります。 自責思考は「自分が悪いと思え」とは違う 「自責思考が大事」という話を最近よく聞きます。

    「自責思考」のような「正しそうで、反論しづらい概念」は、悪用されやすい。
  • 怒らない技術

    当ブログは平日は基的に更新し続けていて、おかげさまで平均1万PV/日を超えるようになってきました。多くの人に読んでもらえることはとても嬉しいです。 その反面、ネガティブコメントも増えてきていています。私はまだ精神的に豊かな人間ではないので、ついカッとなって反論をしてしまいがちです。できることなら、スルーして済ませたいと思うようになってきました。 怒らない技術 素晴らしい教えと出会うことができました。これからは、上手く自分をコントロールすることを目標に行動していきたいと思っています。一段上のレイヤーに上がるために。 Angry tigress / Tambako the Jaguar 怒らないと「決める」 実は、私は「怒らない」と決めてから、人生が次々に良い方向に進み始めました。成功の波に乗ることができたと言っていいでしょう。 当ブログへのネガティブ・ブコメ、ツイートに対して、私はよく噛み

    怒らない技術
  • フローチャートの力を思い出そう

    一つ,後悔していることがある。 今年の6月29日,「オブジェクト倶楽部 2006夏イベント」に参加した。オブジェクト倶楽部は,永和システムマネジメントの社員有志が中心になり,オブジェクト指向の実践/研究/発表を目的として作ったグループ。夏と冬に定期的にイベントを開催している。2006夏イベントで6回目となる。 このイベントで,スターロジックの羽生章洋社長が講演した「仕事で必要なことはフローチャートで学んだ」というセッションを受講した。同じ時間帯の裏番組でとても魅力的なセッションがあったのだが,あえてこちらを選択した。羽生氏のプレゼンテーションのうまさをよく知っていたからだ。案の定,おもしろかった。羽生氏がタブレットPCを使ってその場でどんどんフローチャートを書いていく。講演の資料はこちらで公開されているが,これだけではとても伝わらないライブ感があった。 講演の内容はノートにメモしたし,講演

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