prioritiesプラグインは、yumが利用するレポジトリにプライオリティ(優先順位)を設定することでレポジトリを保護することができます。高いプライオリティが設定されたレポジトリからインストールされたパッケージは、低いプライオリティが設定されたレポジトリを用いて更新されることはありません。また、新規パッケージをインストールする際に複数のレポジトリにて該当するパッケージがある場合、高いプライオリティの設定されたレポジトリからのインストールが優先されます。このプラグインは、特にCentOSのレポジトリに加えて外部の他レポジトリを利用している場合に、外部レポジトリの利用によりシステムファイルが書き換えられサーバの運用に影響を与えることを防ぐことができます。 yumのprioritiesプラグインのインストール方法CentOS-4 or CentOS-6 # yum -y install yum
CentOS 4.4 では標準で多くのソフトウェア・パッケージが用意されていますが、それでもユーザのニーズにすべて答えられるわけではありません。そこで、多くの有用なサードパーティ・パッケージを供給している RPMforge のリポジトリを yum に追加する方法を紹介します。 yum の設定 新規に RPMforge リポジトリを rpm でインストールします。 CentOS 4.5 の場合 [root@host1 ~]# wget http://dag.wieers.com/packages/rpmforge-release/rpmforge-release-0.3.6-1.el4.rf.i386.rpm [root@host1 ~]# rpm -Uhv rpmforge-release-0.3.6-1.el4.rf.i386.rpm CentOS 5 の場合 [root@host1 ~
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く