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セルクマに関するnarukisのブックマーク (37)

  • 2015/3/5(Thur)☼~『風に立つライオン』PV~ - 青豆ほーむ

    『風に立つライオン』の予告をみた。能動的ではなく、単純に映画の幕間で流れていたので。実在の医師をモデルとし、制作したさだまさしのシングルを小説化・映画化した話だそうで、なんともめんどくさそうな推移を経てつくられたんだなぁ、と。いやまぁどうでもいいんだけど。 ナレーションで語られる、「サバンナの朝焼け、空を埋め尽くすフラミンゴ……」というセンテンスに思わず爆笑しそうになったのは言わずもがななんだけど、それにしても「空を埋め尽くすフラミンゴ」の言霊力は高い。連想されるビジュアルはヒッチコックの『鳥』だったり、あるいは『バイオハザード3』だったり、なかなか荒唐無稽だ。まぁ実際に画像検索をかけてみると、毒々しさすらある戦慄のフラミンゴの群れが引っかかったりするからすごい。しかし感動はしないよなぁ……。 それと『ガリレイドンナ』の続きを鑑賞中。ネタバレすると5話で人が死ぬ。てっきりパルプ(冒険活劇)

    2015/3/5(Thur)☼~『風に立つライオン』PV~ - 青豆ほーむ
    narukis
    narukis 2015/03/05
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  • 2015/3/2(Mon)☼ ~ソロモンの偽証PV~ - 青豆ほーむ

    『ソロモンの偽証』のPVをみた。美しすぎる凍死体(転落死体だけど)。漂白剤で丁寧に色素を抜いているかのように白くなった死体を眼下に、時は静止してゆく。シュルレアリスム幻想空間が見事に演出されていて、かなりいい感じの画像でした。でも多分観に行かないかな……。いくらなんでもPVで見せすぎだろ……。あのワンカットだけでお腹いっぱいになってしまった。 PVから察するに、事件自体はそこまでたいしたものではない、非常に通俗的なものを扱っており、前述の事件現場の映像や学校内裁判という装置で飾り立て、どうでもよいスキャンダラスな物語を複雑に語るだけの映画なのだろう。……まぁ映画自体見てないし見る気もないから言及はこれまでにしておく。 それはそうと、保存状態の良好な死体は、生理的にダメっぽいのがよくわかりました。

    2015/3/2(Mon)☼ ~ソロモンの偽証PV~ - 青豆ほーむ
    narukis
    narukis 2015/03/02
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  • 2015/2/28(Sat)☼ - 青豆ほーむ

    鼻がムズムズする、そうかそろそろ花粉が舞う季節か。まったく、忌々しい。口呼吸に頼らざるを得なくなって、頭が熱をもち、意識がぼんやりしてくる。それでも花粉症でもないやつらと同じような仕事をしなくてはならないのかと考えると、憂な気分になる。 耳鼻科にでも行ってある程度の対処はしていた方がいいのだろうけど、ぼくは病院が大の苦手だ。医師に診てもらう際に、自分がただの物体であることを意識してしまうからだ。冷ややかな雰囲気のある病院は、まるで強制収容所か組み立て工場のように洗練されていて、ここにぼくの居場所はないのだと実感してしまう。それに、頭も育ちも良さそうな医師と事務的であれ、会話していると、自分が恐ろしく惨めで愚鈍な存在であるかのように思えてきて脇目もふらず逃げ出したくなる。ほかの患者がぼくを見る。奇異の視線ではない、物体を品定めするかのような目だ。これも耐え難い。 そんなことより、いまはTV

    2015/2/28(Sat)☼ - 青豆ほーむ
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    narukis 2015/02/28
    青豆ほーむ更新。
  • 『パラケルススの娘』感想。 - 青豆ほーむ

    五代ゆう先生によるダークファンタジー『パラケルススの娘』、今更ながら読了です。刊行されたのは2005年、なんと10年前の作品です。なんでぼくはこんな面白い作品を読まずにこの歳まで過ごしてしまったのか……と過去を嘆いていも仕方ありません。では感想を。 PLOT 跡部遼太郎は路頭に迷っていた。純粋な使命感から荒ぶる霊(ミタマ)の鎮めを担う退魔の一族・跡部家の跡取り息子でありながら、才覚に恵まれず親族たちから疎まれ、遂には現当主である祖母・跡部たか女から日からイギリスへと実質的な追放処分を受けた無力な少年ーー。 唯一自分を慕う、かわいい妹を日に残し、ひとりイギリスのロンドンへ旅立つが、到着して間もなく悪童に全財産と預け先の住所・紹介状を詰めたトランクを盗難される。頼る相手もなく、身を寄せる先もなく、異国の空の下で即日浮浪者となる無力な少年ーー。 茫然自失の彼の目の前に、一匹の異形の猿が現れる

    『パラケルススの娘』感想。 - 青豆ほーむ
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    narukis 2015/02/25
    青豆ほーむ更新
  • 『エイルン・ラストコード~架空世界より戦場へ~』感想 - 青豆ほーむ

    MF文庫より新鋭作家・東龍之介先生による『エイルン・ラストコード』、読了しました。 PLOT これは嘘を真実に、空想を現実に変える、いや変えていった人間たちの魂の物語である。 ーー西暦1999年9月9日、謎の巨大生物が世界108箇所にて同時発生、地球上の生態系すべてを喰らい始める。国際連合は、この正体不明の生物を人類初の敵性生物=天敵と認定。以降、【悪意(マリス)】と呼称する。 マリス発生直後、散発的に勃発する襲撃を、人類が培ってきた文明の粋・英知によって撃退し続け、15年ものあいだ、優勢を保っていたが、2015年、異常な進化を遂げたマリス、【バース7】と名付けられた最初のクイーン種7体が世界各地に出現。IME=無差別物質消去という、その圧倒的な能力を前に無力化され、瞬く間に戦況は覆された。 半世紀あまりで推定12億7000万以上もの生命が奪われ、劣勢に置かれる人類であったが、やがて転機が

    『エイルン・ラストコード~架空世界より戦場へ~』感想 - 青豆ほーむ
  • 『少女人形と撃砕少年~さいかいとせんとうの24時~』読了&久々の更新。 - 青豆ほーむ

    どうも何ヶ月ぶりかの更新です青豆です。いやー書きたくないとか書けなくなったとかそういう「真っ白なディスプレイに向かいあったまま朝を迎える」といった失意や絶望感がないまぜになったような、創作者がよく陥るようなスランプという大層なものでも、「はてなの連中は俺を承認しない」といったブログ開設して間もないく背に承認欲求を充たすことに焦るワナビ、といった様相では決してなくて、単純に、「書くのが面倒くさかったから」の一言に尽きます。まぁ、そんなことはどうでもいいですね。『少女人形と撃砕少年』が思いのほか面白かったのでちょっと何か書こうかなと。 では、感想を。 PLOT 高校二年生の夏休み、人ならざるモノ【自動人形】の動力となる【ヘルメスの心臓】を巡る争いに巻き込まれることになった主人公・乙川春也。自分とパートナーである自動人形シロと共に生き残りを賭けたバトルロイヤルへと身を投じることになるのであった。

    『少女人形と撃砕少年~さいかいとせんとうの24時~』読了&久々の更新。 - 青豆ほーむ
    narukis
    narukis 2015/02/14
    青豆ほーむ更新でござる。
  • 『幻惑のディバインドール~Eye Knows Heaven~』感想 - 青豆ほーむ

    新人作家夢澤章先生による『幻惑のディバインドール』、読了しました。ぼくは『ローゼンメイデン』然り、ドールを主軸にしたお話というものが好きなのですが、何故かそういった作品は需要がないのか、少ない。人工知能を搭載したアンドロイドが登場する作品ならわりと見つかるんですけど……ぼくが望むのは『イノセンス』に出てくるような【愛玩人形】として消費できるタイプのドールなので…… PLOT 世界には“いまここ”にある世界ーー【人間界】以外に、二つの世界が存在した。一つは【魔界】、そしてもう一つは【天界】。魔界には【魔人】、天界には【天人】、人間界には【人】が住まい、お互いの領域に干渉することなく、表向きは平穏な時間を送り続けていた…… 天人と魔人の後継者となるべく育成される、人ならざる見習い【ドール】。魔界に住むラシカと名付けられたドールは、自身を構成する素材【奇跡の砂】に、禁忌である人の血を宿し、そのこ

    『幻惑のディバインドール~Eye Knows Heaven~』感想 - 青豆ほーむ
  • 『緋弾のアリア』Ⅸ巻~蒼き閃光~感想 - 青豆ほーむ

    『緋弾のアリア』Ⅸ巻読了しました。 これで現在刊行中の半分を読了したことになりますね。長かったような、短かったよな。わりと読書ペースは順調で、来年3月くらいには何とか追いつけそうです(なんだこの報告は)。……読み進めていけばいくほど、アニメ二期はありえないなと実感する次第です。『とある魔術の禁書目録』も絶望的だしな、もう期待するのはやめておきましょう……。 前巻の感想はこちら。 『緋弾のアリア』Ⅷ巻~螺旋の天空樹~感想 - 青豆ほーむ 待望の理子回、なのかなぁ。ブラドとその娘ヒルダ、世界に残存する吸血鬼たちすべてを屠り(逮捕ね)、これで彼女にまつわるエピソードの大部分を今巻で消化したことになるんですが、やけにあっさりとしていたなぁ……。てっきり一巻丸ごとヒルダ戦に使うのとばかり思っていたのですが、シャーロック・ホームズとの決闘も、そんな感じだったし、もうそういう構成をする作家なのだと割り切

    『緋弾のアリア』Ⅸ巻~蒼き閃光~感想 - 青豆ほーむ
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    narukis 2014/12/05
    青豆ほーむぷち更新。
  • 『エロマンガ先生』Ⅲ巻~妹と妖精の島~感想 - 青豆ほーむ

    高校生ライトノベル作家である兄・和泉正宗と、【妹】と【イラストレータ】、ふたつの顔を併せ持つ相棒・和泉紗霧、二人の兄弟が紡ぐ、伏見つかさ新天地(とは言えない)ラブコメディ待望の第三巻、漸く読了しました。いまのところ所謂「最近のラノベ」に該当する作品で、追従できているのは『エロマンガ先生』のみ。他は後追いのカタチになっちゃってます。いやはや。 “電撃文庫FIGHTINGフェア”にて伏見つかさ先生のインタビュー記事が掲載されていたので、ついでに貼っておきます。気になる作家の記事はきちんとローカル保存しておきましょう! できればプリントアウトも。 Review 夏・合宿・水着、ラブコメ三種の神器をまさかここで使ってくるとは思わなんだ。。。ちなみに今巻は各ヒロインの好意の再確認、つまり総編集的なものです。キャラクターの掘り下げにあてられていると言っても過言じゃないです。 それに加え、山田エルフの真

    『エロマンガ先生』Ⅲ巻~妹と妖精の島~感想 - 青豆ほーむ
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    narukis 2014/11/29
    青豆ほーむプチ更新。
  • 『神様のいない日曜日』Ⅰ巻感想 - 青豆ほーむ

    入江君人先生処女作(商業作家としての)、『神様のいない日曜日』読了しました。こちらも去年放送されていたTVアニメをDVDで鑑賞してからの購入です。まだ第一巻しか観ていないのですが、やや駆け足気味で世界設定や人物設定がいまいち把握しづらかったので、踏み込んだ心情や背景を知りたくなったんですよね。この判断はあながち間違いじゃなかったです。原作が非常に良かった。原作とアニメ版で相互補完していくことで得られる楽しみのひとつですね。 著者である入江先生なのですが、どっかで見たことある名前だと思っていたら、有名ブログ『Something Orange』の管理人である海燕さんがコミケで販売した評論集『BREAK/THROUGH』(電子書籍版もあったはずなので今すぐ購入しましょう!)で対談をおこなった人なんですよね。今にして思えばすげぇ豪華な内容だなと感嘆せずにはいられません……。ほんとすげぇ。 肝心の内

    『神様のいない日曜日』Ⅰ巻感想 - 青豆ほーむ
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    narukis 2014/11/01
    青豆ほーむ更新。
  • 『やはり俺の青春ラブコメは間違っている。』第一巻感想 - 青豆ほーむ

    アニメ第二期制作決定で話題のベストセラーライトノベル、早速読んでみました。TVアニメ版も並行して鑑賞しております。やー、これまた面白い。 一人称視点での主人公の語りも絶妙で、性格をあらわしてるのか、いい感じにしつこくていいです。設定自体は『僕は友達が少ない(残念系ラブコメ)』を踏襲していることは作者自身が明言しているので、そこはまぁどうでもいいんですが、上手く換骨奪胎できているというか、完全に渡航先生自身のものとして書けている。読んでて全然『はがない』が頭に浮かばなかったもの。すごいなぁ。 主人公である比企谷八幡もすごく捻くれた性格なんですけども、容姿、頭脳、スポーツ(個人競技に限る)すべてが“ぼっちにしては”ハイスペックで、普段の昼行灯で卑屈で、残念な日常をウェットのきいたモノローグで折り合いをつけながら、決める時には決める。やはり方向性はともかく、突き抜けたヒーロー性というものはライト

    『やはり俺の青春ラブコメは間違っている。』第一巻感想 - 青豆ほーむ
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    narukis 2014/10/28
    青豆ほーむ更新してみました。
  • 『BLOOD-C』~ファンタジー性の回帰~ - 青豆ほーむ

    オススメ度★★★★★(5.0) 傑作。その一言に尽きる。ProductionI.G制作のアニメ作品。2011年に放送されたようですが、これはリアルタイムで楽しみたかったと忸怩たる想いを抱えながら鑑賞終了。少女、怪物、日刀という三つのビジュアルコンセプトを基に作られた『BLOODシリーズ』の三作目。それにしてもまさかCLAMPと共同制作になるとは思いもよりませんでした。ヒロインである更衣小夜を演じるのは水樹奈々。アニメ歌手としてトップに君臨し続ける彼女、声優としては正直上手くないです。少なくともTV版はいつもの水樹奈々の演技で、無理な方は無理なんじゃないでしょうか。非常にクドいんですね。しかし劇場版を含む『BLOOD-C』は、そんな彼女にしか出せない哀愁を生み出すことに成功しています。水樹奈々の起用には膝を打たざるをえない。 感想なんですが、傑作傑作とは豪語しながらも、ネタバレを含まず魅力

    『BLOOD-C』~ファンタジー性の回帰~ - 青豆ほーむ
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    narukis 2014/10/11
    青豆ほーむ更新。
  • 『K MISSING KINGS』~魅せることへの愚直さ~ - 青豆ほーむ

    観てきました! アニメ映画って地方では公開日が遅れるもので、9/27、漸く待ち焦がれた劇場版『K MISSING KINGS』を鑑賞することができました。う、美しすぎるよみんな……。TVアニメの方はもちろん全話視聴済みです。というか見てないと何が何だかわからない。見ててもところどころ理解しかねますが。 ぶちまけてしまうと、この作品、ストーリー性はあまりなく、主なターゲット層である腐女子勢からも「不謹慎」だとか「露骨」といった批判も受けている、何とも微妙な位置付にある作品なんですよね。その意見も当を得ない、甚だ勘違いというものではなく、腐った見方をすることを強要されすぎて、そういった方向での消費の仕方に抵抗が生じるというのはあると思いました。 で、これ、ぼくが、どういう方向で消費するのがいちばん楽しめたかというと、男の子たちが、『攻殻機動隊』や『マルドゥックスクランブル』的硬派なビジュアルの

    『K MISSING KINGS』~魅せることへの愚直さ~ - 青豆ほーむ
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    narukis 2014/09/28
    青豆ほーむ更新。
  • 『るろうに剣心 伝説の最期編』 - 青豆ほーむ

    漸く、鑑賞しに行くことができました!(まだ観てなかったのか) あとでわかったことなのですが、この映画、公開日から週末だけ(二日間かな)で興行収入13億円突破したらしいですね。かなりどうでもいい話ですが、それだけ期待されていたということでしょう。確かに、面白かった。邦画アクションとしての出来栄えは、個人的には『どろろ』に匹敵します。 で、感想なんですが、 全体的な印象としては非常に作りが安っぽいのですが、極力CGIを頼らない姿勢には映画の「ごっこ遊び」という原則に忠実であるようにも見え、感心しました。アングル、構成、カットを切るタイミング、これら三つの調和がうまく取れていれば、映画の作りの安さなどとるに足らない瑣末なことですよね。画面設計のレイアウト、これに関して日は、制作費やらCGIを多用して「なんでも見せちまえ」と下品な下心を見せるハリウッド映画よりはセンスが高いような気もします。『パ

    『るろうに剣心 伝説の最期編』 - 青豆ほーむ
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    narukis 2014/09/27
    青目ほーむ更新でござるよ。
  • 『緋弾のアリア』~ぼくの大好きなREKI~ - 青豆ほーむ

    ようやく現在刊行中の1/3を読み終えました青豆です。長かった、というか最近ホント読書量が減ってきていて、9月に読了した書籍はなんと2冊。自称読書好きを返上しなくてはなりませんね。自称の場合誰に返せばいいのでしょうか!!!知るか!!!(なんだこのテンションは) 人気のはずなのですが、パッとしない印象しかないこの作品、いつの間にやら既刊18という大長編になりつつあるのですが、それはともかく、いつになったら二期くるのやら。巻数的にもキリの悪い、微妙なところで終わったので、二期きてもまた中途半端なところで終わってしまうかもしれない。とにかくレキ回をやってくれ……頼む。 というわけで6巻はレキ回でした。たぶん前後編のうちの前編にあたるのかな。見所としては天才狙撃手同士のサシでの対峙はなかなか熱いものがありますね。前巻までの戦闘描写があくまでインパクト(物理的衝撃)を重視したものであったのに対し、今巻

    『緋弾のアリア』~ぼくの大好きなREKI~ - 青豆ほーむ
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    narukis 2014/09/21
    青豆ほーむ更新なんだからねッ!
  • 『TOKYO TRIBE』~デカイはエライ、エライはデカイ~ - 青豆ほーむ

    観てきました! 『るろうに剣心 伝説の最期編』を鑑賞しに行くはずだったのですが、あいにく満席、そのまま何も得ずに帰るのもなんだか癪だったのと、わざわざ連休を外して平日に足を運んだのにこの仕打ち、そもそも平日に満席になってんじゃないよ! という苛立ちもあって、ちょっとブッ飛んだ映画を観てストレスを発散させよう、ということで『TOKYO TRIBE』を選択したというわけです。非常に頭が悪く安直ですね。うん、わかっているんだ、そんなことは……。 監督は園子温、『愛のむきだし』とか『地獄でなぜ悪い』、青豆イチオシの『ヒミズ』で有名な(他にもあったかもしれないが、覚えてない)人ですね。非常にコミカルで、手塚的な【漫画的記号表現の果てにある死に行く肉体】を描写するのが得意なようです。 B級とA級(来の意味ではなく、日的解釈の意味での)の狭間という何とも中途半端で偽善的な立ち位置を維持する彼の、なん

    『TOKYO TRIBE』~デカイはエライ、エライはデカイ~ - 青豆ほーむ
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    narukis 2014/09/18
    青豆ほーむ更新。
  • 『カナエの星』~カジュアルな世界救済~ - 青豆ほーむ

    オススメ度★★★☆☆(3.5) 話題の高橋弥七郎×いとうのいぢによるコンビ最新作。ちょっと乗り遅れた感じはありますが、漸く読了しました。因みに前シリーズである『灼眼のシャナ』は巻数が多いことも相まってアニメしか消費していません。4巻買おうと思ったら間違えて6巻を買っちゃったのはいい思い出、もとい黒歴史……。 それはそうと、最近ほんとにページを捲る手が進まないなぁ。PSO2を始めたせいもあるかもしれない。これだからネトゲはダメですね。社会人の貴重な時間を奪い、浪費した時間は、無慈悲にも腹とか頭皮に確たる烙印を押していく...... で、感想ですが、とても面白かったです。いやー、軽いですね。「点火済みの爆弾」という二つ名を与えられた主人公の、迷いも逡巡もなく最短経路で最適解へと至るスペックの高さが痛快でした。ノリが軽いわりには文章はところどころ硬く、屋内の間取りや風景描写も丁寧で、すごく読みに

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    narukis 2014/09/14
    青豆ほーむ更新。
  • 『るろうに剣心 伝説の最期編』観に行きます。 - 青豆ほーむ

    どうも青豆です。8月頭に前編である京都大火編を観に行ったのですが、上映終了後、「フ、フヒーッ!! 後編は来月以降とか待てるかよ! この流れで一気に見せろ!! 宗次郎きゅんを拗らせたぼくになんたる仕打ちだ! 続き見せてくれたならオラの祖チンを世界公開してもいい!!」とか憤慨しながらスクリーンを後にしたことが非常に思い出深いですね。誰が得をするのか。 月日が経つのは早いもので、今日、2014年9月13日、後編である『伝説の最期編』が劇場公開となりました。いや一ヶ月しか経ってないんですけどね。ぶちまけた話、忘れてました。 ......とにかく書くことがないので、「観に行った」話ではなく「観に行く」という予定の話を書くしかねぇ。書かないと非常に堕落してくるというか大げさな話ですけど、不安で堪らないので、とにかく何か書くしかないわけです。書くことがないということを書く覚悟すらある。カクカクうるせぇ。

    『るろうに剣心 伝説の最期編』観に行きます。 - 青豆ほーむ
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    narukis 2014/09/13
    青豆ほーむ、チョッピリ更新。
  • 『THE NEXT GENERATION -パトレイバー-』 - 青豆ほーむ

    オススメ度★★☆☆☆(2.0) どうも青豆です。最近、漫画やアニメの実写化が隆盛ですね。何でなんだろう……意外性以外で売れるものがなくなってきたということなのだろうか。そんなことはないと思うけど。 その流れで(どの流れだ)、実写パトレイバーも観ることに。今更実写パトレイバー? しかも押井守が指揮を取る。 というかホントに何で今更パトレイバーなのか、需要があるのかどうなのか甚だ大きなクエスチョンマークしか浮かばないです。脚を押井守が直々に執筆するとのことで嫌な予感しかしなかったのですが、実際その通りでした。「端正な」感じがまったく見受けられず、いかにもな軍隊用語・要素が多用され、軍隊に強烈なロマンやフェティッシュを感じる奇特な人間でないと熱いどころかかえって興醒めで下品な、あいかわらずの押井節が盛り込まれていました。いわゆるジャーゴニズムですな。面白いかかどうかはさておき、書いてて気持ちよ

    『THE NEXT GENERATION -パトレイバー-』 - 青豆ほーむ
    narukis
    narukis 2014/09/06
    青豆ほーむ更新済。
  • 『LUCY』~リュック・ベッソンの限界~ - 青豆ほーむ

    どうも最近映画ばかり観ている青豆です。いったいどういう心境の変化なのか、ほんと映画しか観ていない。『るろうに剣心』『TOKYO TRIBE』『LUCY』『GODZILLA』『ルパン三世』『トランスフォーマー』に、あとほかに何かありましたっけ。とにかくアクション映画が無駄に豊富ですねー。 ぼくみたいにアクション映画観て「すげぇおもしろかった!!!勃起した!!!」とかペラくてしょうもない脊髄反射人間にはとても良い傾向ですね。素晴らしい。作品から何かを学ぼうという姿勢が徹底的に欠如したダメ人間とはぼくのことだ。 というか、積ん読の消化どころかまったく無計画にレンタルしてきた映画たちがぼくのせまい机を占領しつつあります。積ん読ならぬ積ん映画? 微妙ですね。映画において、積ん○○の○○に該当することばとか、何か良い案ないかな。。。どうでもいい。 で、8月から9月の頭にかけて6の作品を観ることができ

    『LUCY』~リュック・ベッソンの限界~ - 青豆ほーむ
    narukis
    narukis 2014/09/03
    青豆ほーむ失望更新。