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読書とライトノベルに関するnarukisのブックマーク (3)

  • 『幻惑のディバインドール~Eye Knows Heaven~』感想 - 青豆ほーむ

    新人作家夢澤章先生による『幻惑のディバインドール』、読了しました。ぼくは『ローゼンメイデン』然り、ドールを主軸にしたお話というものが好きなのですが、何故かそういった作品は需要がないのか、少ない。人工知能を搭載したアンドロイドが登場する作品ならわりと見つかるんですけど……ぼくが望むのは『イノセンス』に出てくるような【愛玩人形】として消費できるタイプのドールなので…… PLOT 世界には“いまここ”にある世界ーー【人間界】以外に、二つの世界が存在した。一つは【魔界】、そしてもう一つは【天界】。魔界には【魔人】、天界には【天人】、人間界には【人】が住まい、お互いの領域に干渉することなく、表向きは平穏な時間を送り続けていた…… 天人と魔人の後継者となるべく育成される、人ならざる見習い【ドール】。魔界に住むラシカと名付けられたドールは、自身を構成する素材【奇跡の砂】に、禁忌である人の血を宿し、そのこ

    『幻惑のディバインドール~Eye Knows Heaven~』感想 - 青豆ほーむ
  • 『エロマンガ先生』にみえる真実。 - 青豆ほーむ

    エロマンガ先生 妹と開かずの間 (電撃文庫) 作者: 伏見つかさ,かんざきひろ 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス 発売日: 2013/12/10 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (22件) を見る オススメ度★★★★☆(4.5) 青豆です。伏見つかさ先生の新シリーズ『エロマンガ先生』を読みました。おもしろすぎて睡眠時間を削るほど没頭してしまい、ちょっと辛いです。やはりベストセラー作家はレベルが違うなぁと実感。いやほんとに面白いです。 基的に、引きこもりの美少女(義妹)とひとつ屋根の下同居する、いわゆる「楽園モノ」に分類されるこの作品なのですが、どんなにヒロイン兼義妹である紗霧と主人公の正宗が仲良くなっても、「俺たちは兄妹だ」と言い張り一線をひく、というのが肝要なんじゃないかと。この作品でいちばんの謎であり、伏見先生が用意したある意味明瞭な伏線なわけなんですけれども、

    『エロマンガ先生』にみえる真実。 - 青豆ほーむ
    narukis
    narukis 2014/06/21
    青豆ほーむプチ修正!
  • 文学少女を吊るせ

    私は野村美月の書く小説が嫌いである。 彼女が書く作品は、不思議なほど私の心を苛立たせる。 最初にそれを感じたのは『“文学少女”』シリーズである。 『“文学少女”』シリーズは、が大好きすぎてべてしまうと自称する遠子先輩が、身の周りで起こった事件に文学的な妄想で挑んでいくミステリ作品である。彼女は事件を解決するにあたって、当然のように文学作品を引用する。何故なら、彼女の周囲で発生する事件は、常に文学作品をなぞらえたものだからである。真相を自供する黒幕は、文学作品の登場人物に同一化した自分の心情を滔々と語る。もちろん、その現場には文学的知識に欠けた間抜け野郎は一人もいない。 それらを読んで私は思ったものだ。 何やこの世界、と。 文学作品を読んでいることは当たり前であるという前提に。 読書は数ある趣味の中でも至高のものであり、そうでない人間は野蛮だという雰囲気に。 が好きだと嘯きながら、その

    文学少女を吊るせ
    narukis
    narukis 2014/06/15
    わかるかも。ぼくもティム・バートン大嫌いだけど、DVD全部持ってるしな。あと「ありえなかった青春のノスタルジィ」は、野村美月に限らずすべてのリア充系小説にいえること。
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