Xを所有する実業家のイーロン・マスク氏の画像と、同氏の新企業xAIが開発した生成AIチャットボット「Grok」のロゴを表示する画面(2025年1月13日撮影)。(c)Lionel BONAVENTURE/AFP 【1月16日 AFP】ドイツ国防省は15日、実業家のイーロン・マスク氏が所有するX(旧ツイッター)の利用を当面、停止すると発表した。 国防省は「当面、このチャンネルでの積極的な投稿を停止する」と表明。理由として、「事実に基づいた議論が困難になっている」ことを挙げた。 ただし、「偽情報対応など、例外的にXで対応する権利を留保する」としている。 今後の情報共有に関しては、Xと競合する米IT大手メタのメッセージアプリ、ワッツアップを使用する意向を示した。 ドイツでは、Xの利用を一時停止、または完全停止する公共機関が相次いでいる。 先週には60を超える大学がXの利用を停止すると発表。「現在
