年の瀬も押し迫るなか、後悔していることが頭のなかでモヤモヤしているならば、前田裕二氏の3ステップメモ術で1年を振り返ってみませんか? モヤモヤがいつのまにか浄化され、建設的になれるでしょう。筆者の実践報告を交えて説明します。 3ステップメモ術の構造 SHOWROOM株式会社の代表取締役社長で、ベストセラー『メモの魔力』(幻冬舎)の著者でもある前田裕二氏は、アイデア創出を目的とした “メモ” は、人間にしかできないことだと説きます。AIが進化を続けるいまこそ、私たちは知的生産のためにメモを使うスキルを磨くべきなのだとか。 じつは、それが3ステップメモ術です。1. 事実(ファクト)をもとに、2. 抽象化し、自分の活動に、3. 転用するのだそう。事実をもとにするというのは「体験を具体的に書き出す」こと、抽象化は「事実から本質的な要素を抜き出して書く」こと、転用は「自分の活動にその本質的要素を役立
![1年間の後悔を「前田裕二氏流メモ」でまとめたら、後悔が吹き飛ぶほどの意欲が湧いてきた - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c19fc7ccea752153394e48c71a7ffd75228b523d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fs%2Fsh_yoko_nakayama%2F20211129%2F20211129113243.jpg)