今年の夏は首都圏は例年に比べ気温が低い日が続いたが、ここ数年でクールビズが浸透し、ネクタイをしている人を見かけることはだいぶ減ってきたのではないか。が、それでもワイシャツのボタンをしめ、時にスーツを羽織っている日本のビジネスマンたちにとってこの「制服」は時に苦痛だろう。 女性は男性に比べれば、職場でも服装の自由が許されている面がある。しかし、それゆえに働く女性が何を着るべきか問題は時に本人にとっても周囲にとってもストレスになる。 試着室で、泣き出す女性たち 地方の信用金庫に総合職として勤めるヒカリさん(20代後半、仮名)は、学生時代にアパレル店舗でアルバイトをしていたという。 「お客さんに1人ひとりついて回るんですけど、OLの方が泣くんですよ。フィッティングルームで2人になるじゃないですか。そこでいろいろ着ていただいて、誉めるんです。そうすると、『会社で服装について上司にけちょんけちょんに
先日面談にやってきた安田里美(仮名・37歳)は、疲れ切った顔で言った。大手結婚情報センターに登録して2年間活動をし、60回以上のお見合いをしたという。その中で“交際”から“真剣交際”に進展した人は2人ほどいたが、結局結婚には至らなかった。 また、里美は、こんなことも言った。 幸せをつかむための婚活が苦しみに変わるワケ 「最近電車に乗ると、この車両の中に何人結婚している人がいるんだろうって考えちゃうんです。そうすると髪の毛の薄いイケてないヨレヨレの中年サラリーマンが、左手の薬指に指輪をしている。髪型も服装も構っていない小太りの女性が、子どもを抱っこして乗り込んできたりする。ああ、この人たちにできた結婚が、なんで私にはできないんだろう、と思うとすごく落ち込むんですよ」 婚活を続けている人たちの中には、こうした“婚活疲れ”を起こしてしまう人たちが多くいる。本来は幸せな結婚をする相手を探すための婚
安倍政権が5年も続いた原因 安倍政権の支持率が急落した原因の一つは、マスコミがしっかりと政権批判を始めたことにあると思います。メディアの人間が総理と一緒に食事をとったりせず、最初からまともに仕事をしていれば、この政権が5年も続くことはなかったでしょう。 マスコミの政権寄りの風潮を打破したのは、東京新聞の望月衣塑子記者だと思います。ここでは、弊誌8月号に掲載した、望月氏のインタビューを紹介したいと思います。全文は8月号をご覧ください。 権力に国民の怒りをぶつける! ―― 望月さんは社会部の記者でありながら官邸の記者会見に参加し、菅官房長官を厳しく追及しました。 望月 私は森友学園、加計学園などの問題を取材する中で、「権力の中枢で何が起きているのか」という問題意識を強く持ちました。ところが官房長官の記者会見では淡々とした質問ばかりで、国民が疑惑を抱いている問題の本質に切り込む質問は余りありませ
1923年9月1日の関東大震災は、大手町にあった官庁街をも焼き尽くした。警察と地方行政を牛耳り、全国の俊英が雲のごとく集まるとうたわれた内務省さえ、自然災害には勝てず、庁舎を丸焼きにされた。 内務省の主な仕事のひとつに、「検閲」があった。その関係で、内務省の倉庫には明治以来の発禁図書や貴重な資料が保管されていたのだが、これも灰燼に帰してしまった。そのため、現在でも1923年以前の検閲の実態には不明な点が多い。 これにたいし、1923年以降の検閲に関する資料は比較的よく残っている。とくに内部向けの月刊マル秘資料「出版警察報」の刊行が開始された1928年、つまり昭和3年以後はなおのことそうである。 検閲と発禁はこうして行われた 戦前の検閲とはいかなる制度だったのか。ひとくちに検閲制度といっても変遷があり、論点も多岐にわたるので、ここでは昭和戦前期の出版検閲に焦点をあてたい。 内務省の長である内
こんにちは、はせおやさいです。最近、あらためて銭湯にハマっています。 少し前までは、若い世代にとってあまり馴染みがなかったかもしれない銭湯ですが、ライターのヨッピーさんがおすすめの銭湯を紹介されていたり、若い店主が銭湯を継いでSNSなどで活発に宣伝をしたりと、あらためて身近な存在になりつつあります。 わたし自身もともと銭湯は好きで、たまに通っていたのですが、近頃は最低でも週1~2くらいの頻度で行くようになりました。 ▽銭湯とわたしの歴史はこちらのブログで書いています 銭湯とわたし - インターネットの備忘録 ここまで私が銭湯にハマるきっかけになったのは「サ道」という漫画との出会いです。 【楽天市場】講談社 マンガサ道 マンガで読むサウナ道 1 /講談社/タナカカツキ | 価格比較 - 商品価格ナビ この漫画に書いてあった、サウナで「ととのう=温冷交代浴後に得られるディープリラックス状態」体
「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」の中の人、Dainと申します。 今回はお金で買うことのできる一生モノの自己投資になる本をご紹介したい。 現金や不動産、貴金属からビットコインまで、財産は盗られたり目減りしたりする恐れがある。だが、頭の中の財産は、誰も奪うことができない。すなわち、知や教養は、いったん頭に蓄えたら、一生涯あなたのものとなるのだ。 ここでは、あなたの知となり教養となる入口として、お薦めの本を選んでみよう。とはいっても、ただ選ぶだけでは面白くない。だから、日本の知を担う大学の最高峰、東京大学に務める教師が選んだ「アンケート・東大教師が新入生にすすめる本」から、合計1万円で買えるものをピックアップした。 「アンケート・東大教師が新入生にすすめる本」*1では、東京大学で毎年春に行われる新入生のためのブックガイドとして、エンタメから啓蒙書まで多種多様な本が紹介されて
ナタリー 音楽 特集・インタビュー マンガ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」特集 平尾アウリ×A応P対談 平尾アウリ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」 PR 2017年6月29日 平尾アウリによるマンガ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」の最新刊である第3巻が発売された。「月刊COMICリュウ」で連載中の本作は、岡山県で活動する地下アイドルグループ・ChamJamとそのファンたちが織りなすコメディマンガ。作中にはグループの人気最下位メンバーの市井舞菜と彼女を推す女性・えりぴよの関係を描いた場面を中心に、アイドルオタクにとって共感できるシーンが多く登場する。 今回音楽ナタリーでは、自身もアイドル好きであるという作者の平尾アウリと、マンガやアニメと縁の深い4人組ガールズユニット・A応Pによる対談をセッティング。作中の場面やキャラクターについて語り合ってもらった。 取材・文 / 近藤隼人 撮影 /
なんだかハイローだなんだとオタクが最近EXILEをめっちゃ持て囃すようになってるけど俺はこれから先何があっても絶対にEXILEを許さない。 これはその確固たる意思表示である。 なんでわざわざそんなことを増田に?と思う人もいるかもしれないけど、俺は声を大にして叫びたいのだ。 だって、人一人の人生がめちゃくちゃにされてんだぞ。街がめちゃくちゃにされても復興できるかもしんないけど人生だぞどうしてくれんの!ねぇ!! 後、増田しかまともに聞いてくれなさそうだしリアルでこの話をすると家庭は崩壊するし弟が社会的に人権を失う。かもしれないし。 簡潔に申し上げますと、俺の自慢の弟がハイローのせいでEXILEにハマって、 TAKAHIROのことをおねえちゃんって呼び出しました。 EXILEの!最近結婚発表したあの人!!あいつ!武井咲と結婚したあいつ、わかる?ご本名、田崎敬浩さんって言うんだねあの人。弟が言って
マンガ雑誌の発売前に人気マンガの内容の一部をインターネットのサイトに載せたとして、沖縄県などの男女のグループと秋田県の男が著作権法違反の疑いで逮捕されました。警察によりますと、このうち、秋田県の男は、サイトを閲覧したことによる広告収入で少なくとも3億500万円を得ていたということです。 また、秋田市中通のウェブデザイナー、堀田井良史被告(31)も6日までに逮捕・起訴されました。 警察によりますと、このうち上原容疑者ら3人は、ことし7月までのおよそ1年間にわたり、集英社が刊行するマンガ雑誌「週刊少年ジャンプ」で連載中の人気マンガ「ONEPIECE」などの画像データをスキャナーで読み取ったうえで、発売前にインターネットのサイトに載せたとして著作権法違反の疑いが持たれています。 3人は正規の発売日の前に販売を行う「早売り店」と呼ばれる店で雑誌を購入したということです。また、サイトを閲覧したことに
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