本シリーズ記事では、所有しているミラーレス機の本体の 詳細を世代別に紹介している。 今回はミラーレス第三世代=発展期(注:世代定義は第一回 記事参照)の SONY α6000(ILCE-6000)(2014年)を 紹介しよう。 本機は、APS-C型センサー機である。現代のα(Eマウント) ミラーレス機は、フルサイズ機とAPS-C機が混在して いるので、ビギナー層等は区別に注意をする必要がある。 本記事での使用レンズは、3種類を用意してある。 まず、少しだけSONY NEX/αの歴史とその型番の体系を 振り返ってみる(注:いずれも国内市場での展開/型番) 2010年~2012年 NEXシリーズ(全てAPS-C機、Eマウント) *NEX-3系 EVFを持たない初級機 *NEX-5系 EVFを持たない中級機 *NEX-6 EVF搭載の中級機 *NEX-7 EVF搭載の上級機(動的操作系採用)
![ミラーレス・クラッシックス(16) SONY α6000 | 【匠のデジタル工房・玄人専科】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4384af08a5f81756881911d0e0b0a9d4d3b05c30/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpds.exblog.jp%2Fpds%2F1%2F201904%2F09%2F38%2Fc0032138_19560188.jpg)