新型コロナウイルスの感染が拡大する中、北海道登別市の団体がアイヌ民族に伝わる魔よけの文様を刺しゅうしたマスクが人気を集めています。 アイヌ施策を担当する菅官房長官が、今月7日の記者会見で着用して話題を呼びました。 菅官房長官は会見で「登別のアイヌの方から頂戴したもので、手作りだということだ。刺しゅうの文様には病気を体に入れないという魔よけの願いが込められていると伺っている。お守りを兼ねてアイヌ文化の発信にも資することから着用させていただいている」と述べました。 マスクはすべて手作りで、木綿とさらしを縫い合わせた1枚のマスクにアイヌ文様を刺しゅうするのに1時間はかかるということです。 刺しゅうの文様は、アイヌ語で「とげ」を表す「アイウ※シ」と、渦巻き状の「モレウ」を組み合わせたもので、とがった文様には病気を体に寄せつけない魔よけの願いが込められているということです。 また、チェーンステッチの
内閣の判断によって、幹部の定年を延長することが可能となる検察庁法の改正案を含む国家公務員法の改正案について政府与党は今国会での成立を見送る方針を固めた。(ANNニュース) 【映像】「#検察改正に抗議」最初の投稿者を直撃
検察官の定年を延長する検察庁法改正案の今国会成立を見送る案が、政府・与党内で浮上していることが17日、わかった。野党や世論の批判を押し切って採決に踏み切れば、内閣にとって大きな打撃になりかねないためだ。安倍首相は与党幹部らと協議し、近く最終判断するとみられる。 改正案は、国家公務員の定年を65歳に引き上げる国家公務員法改正案などと一本化した「束ね法案」として国会に提出された。検察官の定年を63歳から、ほかの国家公務員と同じ65歳に引き上げることが柱だ。内閣や法相が必要と判断した場合、検察幹部の定年を最長で3年延長できる特例規定も盛り込まれている。 特例は、担当者の交代で「公務の運営に著しい支障が生ずる」場合などに限って適用すると明記されている。
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