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ブックマーク / note.com/matsuhiro (2)

  • エンジニアこそ英語を身につけて海外に行こう!|松井博

    昨年、中国の電子機器メーカーのファーウェイ(Huawei)の日支社が、新卒のエンジニアを初任給40万円で募集し、大きな話題になりました。日の大卒の初任給はおよそ20万円ですから、その倍というわけです。ファーウェイ・ジャパンはこれをサラリと「グローバルスタンダードでございま〜す」と言っていましたが、当はこれ、グローバル・スタンダードの半額以下の給与水準です。 でも、もしも英語が堪能ならば、当のグローバル・スタンダートの給与水準で職を得ることが可能になります。 無論、ただ「英語だけ」ができてもこうした会社は採用してくれません。 ところが、持っている武器が「エンジニアリングのスキル」と「英語」の2つになると、こうした企業に自分を売り込むことも十分可能になってくるのです。 僕はアップルの米国社で管理職に就いて働いていましたが、たとえ新卒でもエンジニアを1000万円以下で採用したことなど一

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  • 裁量労働制を日本で定着させるには何が必要か?|松井博

    今、裁量労働制が話題になっている。 僕はアップルでずっとこの裁量労働制で働いてきたので、ちょっとこの制度について思うことをいくつか書いてみたい。 「裁量労働制」ってなに? 裁量労働制というのは具体的にどういうことかというと、実際の労働時間が1日4時間だろうが16時間だろうが、あらかじめ取り決めた時間だけ働いたものとみなす、一種の「みなし労働時間制度」だ。まあ、固定年俸制と考えてもいい。 欧米諸国では広く普及している制度で、時間で成果を測るのにあまり適していない専門職などは、大抵この形で賃金が支払われている。デザイナーとかエンジニアとかをイメージするとわかりやすいかもしれない。新米のエンジニアが100時間費やして書いたコードでも、ベテランがやれば10時間でより優れたものができてしまうことは少なくない。それなら時間に対しではなく、成果に対して賃金を払ったほうが理に叶っているというわけだ。 なお

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