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軍事に関するnatsumintosのブックマーク (2)

  • シリーズ 米中機雷戦:第2回 中国の機雷戦力 : 海国防衛ジャーナル

    (1)からの続きです。 中国にとって台湾の独立阻止は、絶対に譲ることのできない核心的利益です。ですから、機雷戦力もまた、第一義的にはこの台湾有事において用いられることになります。具体的には、台湾の港湾・海上交通路を封鎖し、その時台湾の支援にやってくる米海軍(日など他国海軍)のアクセスを阻止することが求められます。 米海軍の中でも、中国にとって空母と同様に脅威なのが、原子力潜水艦(SSN)の存在です。もちろん、対潜戦(ASW)でも中国は米軍に敵わないので、その活動をどうにか制限しなければなりません。とはいえ、米海軍と絶対的な制海権をかけて真っ向勝負する必要などまったくありません(そんなのは無理ですし)。一定の時間、特定の海域の海上優勢を確保できれば、その間に上陸し、政治的な工作を台湾に仕掛けることが可能になります。つまり、機雷による足止め効果が機能すれば、たとえ米原潜に傷ひとつつけられなく

    シリーズ 米中機雷戦:第2回 中国の機雷戦力 : 海国防衛ジャーナル
  • 中国空母「遼寧」就役 : 海国防衛ジャーナル

    初の空母「遼寧」が就役=国威発揚、周辺国に警戒も−中国 (時事通信) 中国メディアによると、中国初の空母「ワリャーグ」が25日、「遼寧」と命名され、事実上就役した。中国メディアは、就役により「防衛作戦能力を増強、国家主権の維持、世界平和の促進に重要な意義を持つ」と強調した。遼寧は同日中に停泊中の大連港を出港し、配備先の海軍基地に向かう見通し。 “中国空母の父” と呼ばれた劉華清提督は昨年1月に亡くなり、その目で空母の就役を見届けることはできませんでしたが、70年来の夢を叶え、ついに中国初の空母「遼寧」(67,000トン)が就役しました。 空母「遼寧」は、ウクライナから旧ソ連製クズネツォフ級空母「ワリャーグ」を購入し、遼寧省・大連の造船所で改修作業された艦で、昨年から洋上公試が進められています。艦名は結局、改修地にちなんだようですね。 空母という船はその巨体からくるインパクトが大きいため、つ

    中国空母「遼寧」就役 : 海国防衛ジャーナル
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