10月26日、ニューヨークの自由の女神が掲げるトーチ部分にカメラ5台が設置され、28日に行われる125周年式典でライブ映像をインターネットで配信する。写真は2009年5月撮影(2011年 ロイター/Mike Segar) [ニューヨーク 26日 ロイター] ニューヨークのリバティー島にある観光名所「自由の女神」が右手に掲げるトーチ(たいまつ)部分にカメラ5台が設置され、28日に同島で行われるフランスによる女神像寄贈から125周年を祝う式典でライブ映像をインターネットで配信する。 自由の女神像は第1次世界大戦中の1916年に損傷を受けて以来、当局はトーチ部分を一般公開しておらず、ここからの眺めは整備を行う一部の人しか見ることができなかった。 5台のカメラで撮影されるマンハッタンのスカイラインやブルックリン地区、ニュージャージー州などの高解像度パノラマ映像は、カメラを提供したEarthCamや