昨季の明治安田生命J1リーグ。2017年12月2日の最終節で劇的な逆転優勝を遂げた川崎フロンターレを感無量の面持ちで見詰めた人がいる。2000年12月から15年4月まで川崎の社長、それから1年間は会長としてクラブの発展に尽力した武田信平さん(68)だ。手塩にかけたクラブの歩みを振り返ってもらった。(聞き手は武智幸徳)「優勝が決まるまで一瞬、間が空いた。磐田と戦っていた首位鹿島の結果次第だったか
2年前、UAEで開催されたクラブW杯に出場した唯一の日本人、岡山が当時の思い出を語ってくれた【宇都宮徹壱】 3大会ぶりに日本で開催されることとなったFIFAクラブワールドカップ(W杯)。日本のクラブが出場するのは、これまた3大会ぶりである。ただし2年前にUAE(アラブ首長国連邦)で開催された大会では、唯一の日本人選手が出場している。当時、浦項スティーラーズ(韓国)に所属していた、岡山一成(現コンサドーレ札幌)である。 この大会での岡山は基本的にバックアップメンバーであったものの、準決勝の南米代表エストゥディアンテス戦では途中出場してベロンのマークにあたり、3位決定戦ではキャプテンマークを付けてスタメン出場を果たした。そして浦項は、北中米代表アトランテにPK戦の末に勝利し、見事世界3位に輝いている。当時の思い出を語ってもらうべく札幌の練習場を訪れると、岡山はいつもと変わらぬ笑顔で迎えてくれ
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