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ブックマーク / www.kahoku.co.jp (7)

  • 河北新報 東北のニュース/観光”加速“くっきり 「はやぶさ」5日から営業運転

    観光”加速“くっきり 「はやぶさ」5日から営業運転 一般向け試乗会で多くの鉄道ファンに見守られ、ホームに入る「はやぶさ」。いよいよ営業運転が始まる=2月18日、JR仙台駅 国内最速の時速300キロで走る東北新幹線の新型車両E5系「はやぶさ」は5日、営業運転が始まる。昨年12月4日の全線開業から3カ月。青森県内は観光面などで「新幹線効果」が続いている。さらなる高速化に地元の期待は膨らんでいるが、利用客からは全線開業に伴うダイヤ改正に不満の声も上がっている。  青森市文化観光交流施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」の有料ゾーン「ねぶたミュージアム」は2月21日、入場者が5万人を突破した。オープンは1月5日で、5万人達成は当初目標より1カ月早かった。  運営する青森観光コンベンション協会は「関東圏を中心に県外客が2〜3割を占める。明らかに新幹線効果」と手応えを感じている。 ◎利用客37%増  JR東日

  • 河北新報 東北のニュース/仙台市営住宅、高齢化深刻 孤独死防げ 見守り急務

    仙台市営住宅、高齢化深刻 孤独死防げ 見守り急務 仙台市内の市営住宅で、高齢者の入居率が上昇している。お年寄りばかりの団地では住民のつながりが希薄になり、誰にもみとられずに「孤独死」したケースもある。市営住宅の現状は仙台が間もなく直面する「高齢社会」の縮図ともいえ、市は新年度、お年寄りの孤立を防ぐ見守りの在り方について格的な検討に入る。 ◎市、新年度から方策検討  「若い人は出て行き、年寄りばかりが残る。このままでは住民の絆を守れない」。宮城野区の大型団地内の市営住宅に30年以上住む町内会長の男性(79)は、地域の将来への不安を隠さない。  この団地が造成されたのは1970年ごろ。当時は世帯主が20、30代の若い家族が多く、公園には子どもたちの歓声が響いた。夏祭りは大勢の家族連れでにぎわい、団地は活気に満ちていた。  40年がたち状況は激変した。子どもたちの多くは家を離れ、残ったのは親世

  • 河北新報 東北のニュース/棚田オーナー人気上々 新年度4市町に拡大 会津地方

    棚田オーナー人気上々 新年度4市町に拡大 会津地方 そば打ちや野菜の収穫なども体験でき、人気を集める棚田オーナー事業=2010年5月、喜多方市高郷町揚津 福島県会津地方の中山間地域で行われている「棚田オーナー事業」が人気を集めている。2009年度に柳津町で始まった事業は、10年度に喜多方市と会津美里町の2地区、11年度は下郷町の1地区が加わり、計4地区になる。里山風景や農業体験に加え、地元の人々との交流が参加者を引き付ける。過疎や高齢化が進む集落にとっても、活気が生まれるなどの効果が表れている。  棚田オーナー事業は、農業の担い手不足が深刻な集落の水田を守り、地域を活性化させようと始まった。09年度は1地区19組、10年度は3地区で計44組が参加し、首都圏や仙台市などの中高年が目立っている。11年度は表の4地区で、新規に58組を募集する。  各地区とも4月頃から計5〜8回、田植えや除草、稲

  • 河北新報 東北のニュース/仙台市地下鉄東西線需要 「11万9000人」下方修正?

    仙台市地下鉄東西線需要 「11万9000人」下方修正? 仙台市は新年度、地下鉄東西線の需要予測の見直しに着手する。「1日12万人弱」とした数値をめぐっては、市民から「多すぎて実態に合っていない」との指摘もある。開業を予定する2015年の人口は、03年当時の想定より減少する見通し。市が需要予測を下方修正する可能性が高まっている。  需要予測の見直しは、国土交通省の要領に基づく事業再評価の一環で行う。市は、評価基準となる費用と効果の比率「費用便益比」を算定するため、将来人口の推計値などを基に開業後の1日の利用者数を再計算する。  現行の需要予測である1日11万9000人は03年、開業時の人口を107万6000人と設定してはじき出した。市は「南北線の実績と比べても妥当な数字。地下鉄整備と一体で街づくりを進めており、十分に達成できる」と胸を張っていた。  8年たって状況は変わった。市が1月、10年

  • 河北新報 東北のニュース/仙台市地下鉄東西線需要 「11万9000人」下方修正?

  • 河北新報 東北のニュース/仙台駅東口再開発 中低層ビル3棟に転換 JR東日本

    仙台駅東口再開発 中低層ビル3棟に転換 JR東日 JR東日は22日までに、仙台駅東口の再開発で、商業施設やホテルなどを建設する計画を固めた。当初は30階以上の高層ビル建設を検討したが、方針を転換。複数の中低層のビルで構成する案を採用した。仙台市地下鉄東西線が開業予定の2015年度から順次、開業させる方針だ。  建設予定地はJR用地で、ライブホール「Zepp Sendai(ゼップ仙台)」から、仙台駅南側の東西自由通路にかけての一帯。  関係者によると、施設は最も高い15階規模のホテル棟など3棟から成る。1棟は、15年度までに拡幅する計画の東西自由通路と一体化した構造で、商業施設を予定している。  ゼップ仙台との定期借地契約が満了する12年7月以降、整備を格化させる。地下鉄東西線の開業に合わせて駅東口のにぎわいを創出するため、商業施設からオープンさせていく考えだ。  JRは当初、高層ビル

  • 河北新報 東北のニュース/青葉通、仙台市が新年度から再整備 車流入を抑制

    青葉通、仙台市が新年度から再整備 車流入を抑制 市地下鉄東西線の開業に合わせ、3車線から2車線に削減される青葉通 仙台市は2011年度以降、主要幹線道路「青葉通」の大幅な再整備に取り組む。片側3車線を2車線に減らすとともに、歩道の幅員を1.5倍に広げる。市中心部の主要幹線道路で車線を減らすのは初めてで、市地下鉄東西線の建設で伐採されたケヤキ並木も復活させ、杜の都のシンボルロードとしての魅力を向上させる。  再整備するのは、西公園通から東二番丁通までの約1キロの区間。現在、36メートルある道路の幅員は変えず、歩道側の車道を1車線ずつ減らして片側2車線にする。タクシー乗り場や荷さばき帯などの駐停車スペースも設け、渋滞が生じないようにする。  歩道は現在の6メートルから最大9.25メートルに拡幅し、市民が気軽に休憩できるよう、ベンチを設置する。東西線工事に伴い、街路樹のケヤキ44が伐採されたこ

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