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TPPに関するnaturlaut1のブックマーク (3)

  • 有田芳生の『酔醒漫録』: TPPに反対する 内田樹さんの「平成の攘夷論」

    有田芳生の『酔醒漫録』 ジャーナリストの視点で挑む日の根的転換。その眼から見た日々の雑感を綴ります。「酔醒」は中国の「梁書」にある「酒を飲むこと能はざるも、賓客交遊を好む。終日獻酬して、其の酔醒を同にす」から取りました。 2月23日(水)衆院議員会館の多目的ホールで内田樹さんの講演を聞いた。テーマは「平成の攘夷論」。もちろん「平成の開国論」に対してのアンチテーゼだ。〈開国って何なの〉と語り出した内田さんは、「経済的活況」や「元気」ということではなく、日人のポテンシャルをいかに高めるかが重要だと語った。〈近代日歴史で、日人がホットになるのは攘夷マインドだった。幕末や戦争、戦後の60年安保、70年安保もマインドにおいては「攘夷」だ。日は65年間アメリカに真っすぐに向きあっていなかった。抑圧された政治心情は崩壊させて、自己治癒した方がいい〉。鳩山由紀夫首相の「方便」発言を沖縄現地は

  • 【特別寄稿(上)】菅政権のめざすことと、その背景 宇沢弘文・東京大学名誉教授、日本学士院会員 | 提言 | JAcom 農業協同組合新聞

    【特別寄稿(上)】菅政権のめざすことと、その背景 宇沢弘文・東京大学名誉教授、日学士院会員 ・TPP参加が意味するもの ・「開国」とは何だったか? ・自由貿易は人間を破壊する ・社会的共通資を守るのが政府の役割 ・パックス・アメリカーナと新自由主義、市場原理主義 年初に第二次改造を行った菅政権はTPP(環太平洋連携協定)参加について6月をめどに判断するとして国会等に臨んでいる。TPPは繰り返し主張してきたように農業問題にとどまらず、「この国のかたち」が問われる問題であり、国民的な大議論が必要だ。そのために何が根問題なのかを見極める必要がある。紙では今号と次号の2回にわたって菅政権の問題について宇沢弘文東大名誉教授に寄稿してもらう。 パックス・アメリカーナの惨めな走狗となって ◆TPP参加が意味するもの 日が現在直面している最も深刻な問題は、菅直人首相自ら「平成の開国」と叫んで、積

  • TPPで農業を自由化すると日本の農業は本当に壊滅するか

    1955年、東京都に生まれる。東京大学理学部数学科・経済学経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年、大蔵省入省。理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、総務大臣補佐官などを歴任したあと、2006年から内閣参事官(官邸・総理補佐官補)。2008年退官。金融庁顧問。2009年政策工房を設立し会長。2010年嘉悦大学教授。主要著書に『財投改革の経済学』(東洋経済新報社)、『さらば財務省』(講談社)など。 高橋洋一の俗論を撃つ! 元財務官僚の経済学者・高橋洋一が、世にはびこるもっともらしい「俗論」の過ちをズバリ解説。 バックナンバー一覧 菅総理は並々ならぬ決意で、TPPを6月までにまとめると言った。同時に増税路線もいっているが、増税については、このコラムの第4回と第6回で述べたので、今回はTPPを取り上げたい。 TPPの正式名称は、環太平洋戦略的

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