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2013年12月28日のブックマーク (3件)

  • 睾丸有柄移植事件

    大正14年6月、東京の戸山脳病院での話である。 「慶応大学外科の前田教授が病院にきて、谷口院長立ち会いのもと、公費患者ABの両人を一体に密着させて手術をした。すなわちABの腰部にBの右腕を縛りつけ、Aの陰嚢を切開して肉体から脱離せずに睾丸に精糸のついたまま、Bの右腕を切開して、その中に睾丸を移植し、両人を密着させて、身動きもならぬように縛りつけ、十日間を経過させようとした。ところが相手が狂人なので、注文通りに、ジットおとなしくしているはずはない。3日目には縄を咬み切って離ればなれになり、Aは死亡した。Bも年2月に死亡した」 これが当時世を驚かせた睾丸有柄移植事件である。ここに引用したのは看護人から警察署への申し立てである。これはいったい何事なのか。何を考えてるんだ、前田教授。「右腕に睾丸を移植」って言われても、これだけではさっぱり意味のわからない手術である。それに看護人も「相手が狂人なの

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    navix 2013/12/28
    大正14年6月。教授曰く「「Aは睾丸の内分泌が多いのが原因で精神病者となり、Bは睾丸の発育が不充分な患者なので、Aの睾丸をBに移植するのが、一挙両得の方法だと考えてこの手術をした」
  • 「エイズの起源」を読みながら

    (訳者あとがきより、HIVがエイズを生じさせる仕組みの解説) ・感染の様式について HIVは、血液や精液、膣分泌液、母乳などを介して感染する。したがって主要な感染経路は、性的接触、血液感染、母子間の感染となる。 感染が成立すると、ウイルスは体内で免疫細胞を標的として複製をくり返す。これがエイズの態である免疫不全を引き起こす。これを日和見感染と言う。エイズでは、結核やカリニ肺炎、帯状疱疹などの発症が知られている。また、免疫不全は、癌の発症頻度を増加させる。カポジ肉腫や非ホジキンリンパ腫、子宮頸癌などが知られている。こうした日和見感染や癌がエイズ患者の病状進行を左右する。

    「エイズの起源」を読みながら
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    navix 2013/12/28
  • ~ シャープ X1でUSBキーボードが利用できるアダプタ ~ (レトロな○○ギャラリー)

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    navix 2013/12/28