なぜ、そんなことが起きたのか。米軍普天間飛行場の県内移設をめぐって、県内では反対の声があがっていました。これを押し切る形で、自民の推薦を受けた仲井真弘多・前知事が立候補。那覇市長だった翁長氏が移設反対を掲げ、自民系の一部、共産、社民など党派を超えた「オール沖縄」を掲げて圧勝しました。対立するはずの保守と革新を結びつけたのが、反辺野古移設だったのです。
第47回衆院選は14日、投開票が行われた。自民党は選挙区、比代表ともに優勢な状況だ。堅調な選挙戦を展開し、選挙前勢力(31議席)並みの議席をうかがう公明党と合わせ、3分の2以上(317議席)を獲得する公算が大きい。この場合、衆院で可決された法案が、参院で否決するか、60日以内に議決しない場合、出席議員の3分の2以上の賛成で再議決し、成立させることが可能となる。 民主党は、選挙前勢力(62議席)を上回るものの、100議席には届かない見込み。共産党は、議席を倍増させる勢いをみせている一方、「第三極」の維新の党と次世代の党は後退している。 安倍晋三首相は今回の衆院選の勝敗ラインについて「自民、公明両党で過半数」との方針を表明してきた。24日に召集予定の特別国会で行われる首相指名選挙で安倍首相が引き続き選出され、首相は直ちに第3次安倍内閣の発足に向けた準備に入る。 今回の衆院選では、首相の経
66年「血は太陽よりも赤い」(若松孝二監督)でデビュー。ピンク映画に転じてからは「痴漢電車」(滝田洋二郎監督)や「未亡人下宿」(山本晋也監督)シリーズなど850本以上の作品に出演した。今も現役、“ポルノの帝王”久保新二さん(66)の下積み時代は――。 オレがウメズと同棲してた、なーんて、本人同士のほかに知ってるヤツなんていないんじゃないかなあ。どこのウメズかって? 漫画家の楳図かずおだよ。49年も前、楳図が、漫画で飯食うために奈良から上京して3年目ぐらい。先輩漫画家の居候から卒業し、一人暮らしを始めて間もない頃だった。毎晩ひとつの布団に入って、不思議とケンカもせず寝てたっけ。 といっても、乳くり合ってたワケじゃないぞ。オレはもちろん、その頃からナヨナヨして奇抜な服着てた楳図もホモじゃねえから。当時、オレは3カ月で高校中退して「劇団ひまわり」に入り、俳優を目指してた。で、メジャーデビュー
Photo by Yuliya Libkina(CC BY 2.0) もう投票しなくていい。僕はもうあきらめた。 仮にこれから多少は投票する人が増えたとしても、おそらく50%には届かない。つまり有権者の半分以下の意思で、これから4年間の政治体制が決まる。しかも予想では自民単独で300議席以上。315議席を上回るとの見方をした新聞もある。ならばあと2議席で衆院定数の3分の2。 つまりどう少なめに見積もっても、公明党を足せば与党が3分の2を占める。ならばこの4年で憲法を変えることが充分に可能になる。現状において参議院も公明党を足せば与党は過半数だ。仮に公明党が政権を離れたとしても、参院で否決された法案は衆院で再可決することが可能になる。 将棋でいえば詰み。チェスならチェックメイト。臨界は超えた つまり法案はさくさくとすべて通る。ねじれ解消良かったね。ならば二院制の意味は何だろうと思うけれど、も
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