公私ともにゴタゴタしておりまして、9月の連休に国会デモに参加するかな、と考えていたのですが、自公に押し切られてしまいましたね。連休になれば、私のように考えた人によって、デモの規模が膨れ上がると怖れたからでしょうか。びっくりするほどの警察配備でしたものねぇ。 これで、香港当局のデモに対する態度を非難できなくなったわけですが。 それにしても、今回の安全保障関連法案が示しているものは、「集団的自衛権」なんて控えめな表現に終始してますが、要は「先制攻撃を認める」事に他なりません。いろいろ制約条件があるように見えますが、憲法に「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」と明示され