韓国最大の発行部数を誇る朝鮮日報の日本語ニュースサイト。朝鮮日報の主要記事をはじめ、社会、国際、北朝鮮、政治、経済、スポーツ、芸能など、韓国の幅広いニュースを速報で届けています。
MRIが磁力で酸素ボンベを吸い込む…検査中の患者が挟まれ死亡 /金海 病院側は119番通報し、Aさんは救急治療室で心肺蘇生術を受けたが、外傷性脳損傷などで死亡した。病院関係者は「患者の状態が重篤で、午後遅くにMRI撮影を行った。当時酸素ボンベがある状況でなぜMRI機器を作動させたのか確認している」と説明した。病院は患者のプライバシー保護のため、MRI室には監視カメラを設置していなかった。警察関係者は「死亡したAさんの胸に酸素ボンベで押された痕跡がみられる」とし、18日に国立科学捜査研究院での司法解剖を通じ、正確な死因を特定し、病院側の過失についても判断する方針だと説明した。 MRI機器が発生させる磁気は大型の鉄製ベッドも瞬く間に引き寄せるほどの強さがあるという。蔚山科学技術大学校(UNIST)バイオメディカル工学科のチョ・ヒョンジュン教授は「最近国内外のMRI機器は1.5~3テスラの強い磁
MRIが磁力で酸素ボンベを吸い込む…検査中の患者が挟まれ死亡 /金海 14日午後、慶尚南道金海市の総合病院で磁気共鳴画像(MRI)検査を受けていた患者Aさん(60)が突然検査機器に吸い込まれた金属製の酸素ボンベに挟まれて死亡する事故が起きた。警察はMRI機器の作動で発生した強い磁力によって、横に置かれていた酸素ボンベが急に引き込まれたとみている。医療関係者は「今回の事故はMRI室に金属製品を置いてはならないという基本的な安全ルールを守らなかったことで起きた初歩的で異例の事故だ」と指摘した。 MRIは人体の内部の臓器、骨などの映像を撮影する医療機器で、強い磁場を発生させ、人体の断層映像を撮影する際に使われる。X線を使用するCT(コンピューター断層撮影)に比べ精密に状態を確認できる。韓国国内に普及しているMRI機器は2017年の1496台から昨年には1775台に増えた。 本紙の取材を総合すると
アップル社ジョブズCEOが日本で「ご乱行」!? 日本から手裏剣持ち出そうとして空港で制止され投げる アップル側は報道否定 「こんな国、二度と来るか!」 これは、今年の夏に訪日したアップル社のスティーブ・ジョブズ最高経営責任者(CEO)が、記念品として手裏剣を米国に持ち帰ろうとし、空港で制止された際に放った言葉だという。 ブルームバーグ通信は14日、日本のメディアの報道として、「ジョブズ氏は7月に家族と一緒にプライベートジェット機で日本へ行き、京都観光を楽しんだ。帰国のとき、関西国際空港から米国に向かおうとしたが、保安検査場で荷物の中に手裏剣があることを指摘された」と報じた。 空港側が手裏剣を押収しようとすると、ジョブズ氏は、「自分のジェット機でテロを起こすバカがどこにいるんだ!」「こんな国、二度と来るか」と言い放ったという。 この出来事を初めて報じたのは、扶桑社の週刊誌『SPA!(スパ!)
韓国陸軍の威信をかけた新型戦車XK2型が2日、慶尚南道昌原市の国防科学研究所(ADD)の試験場で開かれている新製品お披露目式でその姿を初めて披露した。 世界最高の性能を備えた戦車を、韓国が初めて独自で開発した。北朝鮮はもとより、米国、欧州、ロシアなどの最新型の主力戦車の装甲を打ち抜くことが可能で、対戦車ミサイルの攻撃も十分にかわすことができる。ヘリコプターを攻撃できるのは言うまでもない。 韓国の兵器開発の総本山である国防科学研究所は2日、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領や韓国軍幹部、防衛産業関係者らを招き、昌原の試験場で新型戦車(XK2型、別名黒ヒョウ)のお披露目式を開いた。同研究所の戦車体系担当部長のキム・ウィハン博士はこの日、「“黒ヒョウ”は先進国のどの戦車と比べても性能が高く、価格も安いので、輸出競争力も兼ね備えている」と語った。今回発表された新型戦車の部品の90%以上が、ロテムなど
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く