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たけくまメモに関するnbt-nonaのブックマーク (28)

  • 今後はTwitterに力を入れることにします。: たけくまメモ

    いつも「たけくまメモ」をご愛読いただきましてありがとうございます。日は読者の皆様に報告があります。日以降、俺はTwitterにネット活動の主軸を移すつもりです。もちろん「たけくまメモ」を止めるつもりはありません。ただブログの更新頻度が週1~2度程度に落ちるかもしれないということです。ネタがあるときはこの限りではありません。 2004年12月に「たけくまメモ」を開設して以来5年半、ほぼ2日に一回のペースで更新してきました。昨年11月にTwitterを始めましたが、長文派の俺としては140字制限になかなか馴染むことができず、「やはり俺はブログがいい」ということを公言していました。しかし、2つの理由で、今後はTwitterをベースにしたほうがよいと考えるに至りました。 (理由1) ネットの主流がブログやSNSからTwitterに移行している。 これは、昨年からの「たけくまメモ」のアクセス解析

  • “馬の糞”でも表現の自由(2): たけくまメモ

    遅れてきた「竹中ファン」のための覚書き 竹熊健太郎(編集家) ――みなさんはホラー(ビデオ)は有害だと一口に言うが、ホラー・ビデオこそ、二十一世紀の芸術になるかもしれないのですぞ! ――たとえ「馬の糞」でも表現の自由は擁護しなければならんのです! なぜなら(有益な表現と有害な表現は)区別のしようがないからです! 私はいま、一のビデオ・テープを繰り返し再生しながら、この一文を書いている。テープの背には「テレビ朝日・金曜プレステージ」という手書き文字。冒頭に引用した言葉は、同番組八九年一一月一〇日放映の、竹中発言からの抜粋である。 ときあたかも「連続幼女誘拐殺人事件」の影響で、全国の地方自治体・警察・マスコミ三位一体となり、「有害ビデオ」規制に向けて騒いでいる真っ最中であった。この問題は、そもそもは当局の発表を鵜呑みにしたマスコミが、宮崎勤の犯行動機を「ホラー・ビデオの影響」と短絡して報道し

  • 意識がダダ漏れになる恐怖: たけくまメモ

    Twitterを始めたのは昨年の11月20日ですから、そろそろ3ヶ月半になります。でも俺の場合、Twitterはブログの更新告知がもっぱらになっていて、ほかの人みたいに頻繁に更新していません。どうも俺にはブログのほうが性に合っているみたいです。 俺は今、商業の文章仕事って、産経新聞夕刊の月イチコラムだけなんですよ。文筆家としては事実上の休業状態なんですけど、そのぶん、執筆意欲の多くがブログに向かっているのだと思います。Twitterは140字制限がありますが、ブログに字数制限はありませんから、俺にとっては書きたいことが書きたいように書ける都合のいいメディアなんです。 商業雑誌で原稿を書くこととTwitterは、文字数制限があるという点で似ていますね。もちろん文字制限があるゆえに、構成をあまり決めることなく、パッと思いついたことを気軽に書けるのがTwitterの魅力なんでしょうがね。 ただあ

  • 80年代型「合同誌」が流行らない理由: たけくまメモ

    一昨年の冬コミから、俺は同人誌「マヴォ」を作って参加するようになったわけです。その時にもエントリを書きましたが、これは俺にとっては1981年、最後にコミケに参加した時以来の、27年ぶりの即売会への「出品参加」でありました。 http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_fdaf.html ↑27年ぶりにコミケに参加(希望) 上のエントリのタイトルに(希望)がついているのは、これを書いた時点では、まだコミケに当選するかどうかわからなかったからです。結果としては無事当選しまして、それから昨年暮れの冬コミまで、おかげさまですべて参加できています。 同人誌の出品は27年ぶりですが、その間もコミケには一般参加で行っていました。ただし毎回というわけではなく、4~5回に一回という感じで、毎回参加するようになったのは、ここ数年からです。しかし客とし

  • 竹宮惠子先生とディナーを: たけくまメモ

    正月早々ご心配をおかけしましたが、血尿はとっくに止まりましたのでご安心ください。ツィッターではそのことを書いているのですが、ブログでも書いておかなければと思いまして。 昨年からの多忙が悪影響を及ぼしているのかもしれませんが、もう少しで通常講義は終わります。多摩美の課題採点は一応終わって、明日の講義では優秀作品の講評をします。前にここで、今年の多摩美は低調だったと書きましたけど、今年は受講生が500人近くいることもあって、最終的には面白い作品がいくつか見つかって、ほっとしております。 精華大の課題は来週回収です。それから採点に入るので、1月末まではなんだかんだで京都に行くことになりますね。講評はできませんが、優秀作品はウェブサイトで紹介するかも。 いや「たけくまメモ」は俺の個人ブログなので、講評は大学のサイトでやると思います。ただマンガ学部のサイトは一応あるんですが、それとは別に俺が所属する

  • WEBマガジンで「マンガ界崩壊」インタビューを受けました: たけくまメモ

    日販・トーハンを通さない「書店との直取引」をメインにしたユニークな経営方針で話題の「ミシマ社」のWEBマガジン「平日開店・ミシマガジン」で、インタビューを受けました。 http://www.mishimaga.com/interview/003.html ↑竹熊健太郎インタビュー「マンガ界の産業革命、始まる」 内容は、これまで俺が「たけくまメモ」で書いてきたことの集大成ですが、インタビュー形式で読みやすくまとまっていると思います。 実は俺は俺で、ミシマ社の三島邦弘社長に先日インタビューをおこない、それは産経新聞夕刊の俺のコラムで記事にしています(今月中に第二回掲載予定)。 ミシマ社は、京都大学出身でまだ34歳の若さの三島氏が2006年に設立した出版社で、取次を介さず書店から直接注文を受けた場合は卸正味70%で返品可能、取次(大洋社)を通した場合は完全買い切りで返品不可、という営業方針を貫き

  • 明治大学の野望・2: たけくまメモ

    すでにマスコミで大々的に発表されましたので、ちと出遅れましたが、今年の3月にエントリをあげた「米沢嘉博記念図書館と明治大学の野望」の続編であります。くだんの米沢嘉博記念図書館は、当初の予定であった8月の終わりは無理でしたが、めでたく今月末に開館の運びになったようです。そして、それに合わせて明治大学が長年構想していた「東京国際マンガ図書館」の建設が正式に発表されました。 http://www.meiji.ac.jp/manga/ ↑明治大学・東京国際マンガ図書館公式 http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009102201000789.html ↑明大が漫画図書館を開設へ 2百万点、世界最大級 - 47NEWS http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/091022/tky0910222012007-n1.htm ↑

  • 【マヴォ】夢野久作『少女地獄』、マヴォ3号よりマンガ連載開始!: たけくまメモ

    ◎少女地獄 (角川文庫) 冬コミ頒布予定の「マヴォ」vol.3で、夢野久作の名作『少女地獄』を完全マンガ化連載することに決定しました。マンガは『みずうみの果実』『手の話』(ともに「マヴォ」2号掲載)の新鋭・佐藤菜生さんです。 夢野久作は俺の古い愛読作家であります。中でも、三人の少女が陥った「地獄」をテーマにした短編オムニバス『少女地獄』はお気に入りでして、いつかマンガにできたらと考えておりました。 幸い、佐藤菜生さんがマンガ化に名乗りを上げてくれまして、一緒にマンガにするための話し合いを重ねてきましたが、このたび第一部『なんでもない』のヒロイン・姫草ユリ子のキャラクターデザインが決まりましたので、告知がてらここに掲載するものです。 姫草ユリ子が自殺した。遺書を置いて、自分でモルヒネを注射して死んでしまった。 彼女はなぜ死んだのか? その数ヶ月前のこと。昭和10年初秋の横浜。港を見下ろす丘の

  • 「町のパン屋さん」のような出版社: たけくまメモ

    「町のパン屋さん」のような出版社ができないだろうかと、考えるのである。どこの町にも一軒くらいは「こだわりのパン屋」があるだろう。家族経営で、石窯で焼いた手作りパンを売っているような。宮崎駿の『魔女の宅急便』に出てくるグーチョキパン屋とか、そんな感じだ。ご主人が奥でパンを焼き、奥さんが店に立ってパンを売る。奥さんが身重になると、女の子をバイトに雇って店番を頼んだりして。 事業規模はとても小さい。売り上げも微々たるものだが、旦那と奥さんと生まれてくる子供が生活できるのなら、それで十分である。お客さんは町の住民に限定されるので、奥さんの対人会話能力が店の生命線である。うまく行けば、ただパンを売るだけではなく、地域のコミュニティセンターとして機能することもある。こうなれば、町の店舗の理想であろう。 パン屋さんでなくとも、八百屋さんでも魚屋さんでも、地域に密着した独立型店舗ならなんでもいいと思われる

  • 教授をはじめて一ヶ月ちょい: たけくまメモ

    昨日予告した「京都ならではのアレ(仮題)」ですが、現在準備中ですのでもうしばらくお待ちください。 今は神奈川県の実家にいます。昨日夜遅く帰宅したんですが、日は午後から八王子の多摩美で講義をして、それから都心で仕事の打ち合わせがあります。GWはメビウスで潰れてしまいましたし、忙しいと頭がクラクラして、脳梗塞の後遺症がぶり返すのではないかという勢いです(まだ大丈夫です)。 「大学の正規教員になったら忙しいよ」とは聞いておりましたが、こういうものは実際になってみないとわからないものでして、それを今、実感している最中です。 神奈川の自宅と京都の往復生活も大変ではあるのですが、やはり多摩美の講義に加えて新たに準備が必要な講義がふたつも増えてしまい、週刊連載が二同時に増えたようなもので、これが一番大変ですね。 週刊連載というのは、少し大げさですけれども。実際には、そのうち一は実作系の講座なので、

  • 「まことちゃんハウス」内部写真・解禁!: たけくまメモ

    ←楳図邸外観。 何人もの通行人が「わ!まことちゃんハウスだ!」とケータイで写真を撮っていた。すっかり吉祥寺の観光名所となっている。 おととい16日、フジテレビの『とくダネ!』にて、噂の楳図かずお先生の新居「まことちゃんハウス」の内部が初公開されましたが、ご覧になった方もいらっしゃると思います。 これを受けまして、俺が2月1日に参加した「楳図邸新居完成披露パーティ」の際に撮影した内部写真の公開が解禁されました。なので一挙掲載したいと思います。披露パーティを仕切っていたウメズドットコムの人から、「新居がマスコミで公開されるまでは、ブログ掲載は控えて欲しいと楳図先生は希望されている」とのことでした。 http://umezz.com/jp/ ↑UMEZZ.COM ここに掲載いたしましたのはすべて俺がデジカメで撮ったものですが、素人写真であることもそうですが、改めて確認しましたら「あ。あの大事な部

  • 【告知】中野タコシェにて「マヴォ」販売&通販開始!: たけくまメモ

    実はおとといから、中野タコシェにて「コミック・マヴォ」の店頭販売を開始しておりましたが、昨日、通信販売を開始したとの告知がタコシェのサイトにアップされましたので、謹んでお知らせします(→★)。 「マヴォ・創刊号」の店頭での販売価格は800円ですが、通販の場合はプラス送料が350円かかります。タコシェのサイトでは、他にもマニアックな商品(→★)をたくさん扱っていますので、あわせてご購入されると送料がお得です。 「マヴォ」は2月15日のコミティアにも参加しますが、地方在住の人・忙しくて即売会会場まで足を運べないという人は、ぜひともタコシェのサイトからお買い求めになってください。 http://taco.shop-pro.jp/?pid=11462029 ↑タコシェ「マヴォ」通販ページ http://www.tacoche.com/ ↑タコシェ公式TOP

  • 『バクマン。』に関するコメント欄の流れ: たけくまメモ

    1月8日にアップした「『バクマン。』のネーム原作について」のエントリのコメント欄では、活発な議論が続いています。すがやみつるさんや、俺自身も長文のコメントをアップしており、コメント欄では少しもったいない内容ですので、俺の判断で抜粋して、あらためてエントリ化してみました。 誤字脱字等、直したい箇所もあるんですが、あえて文章はそのままにしてあります。ちなみに抜粋ですので、オリジナルは割愛したレスも含めてコメント欄で読むことができます。 http://www2.atchs.jp/test/read.cgi/takekumamemo/154/36-84 ・・・・・・・・・・・・・・・【以下再録】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 36 : たけくま ★    2009/01/08(木) 13:17:10   ID:??? http://takekuma.cocolog-

  • たけくまメモ

    久しぶりのブログ更新を、こういう話題で始めるのは複雑な気分であります。来ならこのブログは、今後まとまった文章を発表する場合に更新することにして、日常的な更新は基的にツイッターで行おうと考えていました。「まとまった文章」は、実は書き始めているのですが、なかなかまとまらないうちに地震、そして原発事故が起きてしまいました。 震災直後からしばらくは、都内の電話も不通になりましたが、唯一インターネット、それもツイッターだけは繋がっていたので、これで肉親や友人と連絡がとれて助かった、という人が多くいます。なんでもツイッターは1パケットで即、送れるので、システム上アクセスの殺到に強い構造になっているからだとか。 その割には、時々クジラマークが出て「しばらくお待ちください」になるのはなぜだか知りませんが、今は問いません。3月11日の震災直後もその後も、少なくとも東京ではツイッターが「使えた」のは事実で

  • アリゾナの老人萌え: たけくまメモ

    ネットで話題の「アリゾナの老人」を早速見てきました。YOUTUBEにディープなアニメ批評をアップしているアリゾナ在住の「グランピーじいさん」というのがその人で、日アニメの大ファンらしく、YOUTUBEにもう50くらいのアニメDVDの感想をアップしているのです。 http://jp.youtube.com/user/GrumpyJiisan ↑YOUTUBEのグランピーじいさんの投稿動画 http://www.j-cast.com/2008/05/16020057.html ↑グランピーじいさんのことを伝えるJ-CAST記事 見ると、毎回アリゾナの荒れ果てた砂漠にビデオカメラが設置されていて、向こうから白髪にヒゲモジャのじいさんがやってきて、「今日は涼宮ハルヒだ」とつぶやきながらDVDデッキにソフトを入れる。そして映像を眺めながら淡々とアニメのストーリーや、見所、自分の感想を語り出すので

  • ローゼン閣下、落選: たけくまメモ

    「ローゼン閣下」こと麻生太郎さんが、自民党総裁選に落選して、少なからずガッカリしているオタクの人も多いのではないでしょうか。 http://www.fnn-news.com/cgi-bin/fnnmenu/menuFrame.cgi?url=headlines/CONN00118760.html&lang=ja&gid=CONN00118760&id=rss 前の安倍さんとの総裁選に出馬したときは、麻生さんの秋葉原での街頭演説第一声が「オタクの皆さん!」だったことは覚えている人も多いはず。世代的に言っても、あと『ゴルゴ13』を全巻所有していると言っても、麻生さんが「オタク」であるかどうかは意見の分かれるところです。マンガ好きであることは間違いないと思いますが、オタクは少なからず世代意識と結びついているところがありますからね。 まあしかし、それが麻生太郎だとは夢にも思いませんでしたが、「オタ

  • 70歳でブレイクできるか: たけくまメモ

    昨日のエントリで「70歳で大成功する」と昔ある占い師に言われたことを書きましたが、実際問題として70歳でブレイクするようなことがあり得るのか? と長らく疑問に思っていました。ところが、こないだ「ある人物」のことにハタと思い当たりました。 やなせたかしがいるじゃないか! あの『アンパンマン』の作者ですから、知らない人はいないと思いますが、昔読んだ『アンパンマンの遺書』というやなせ氏の自伝によると、戦時中は軍隊で、戦後になって三越の宣伝部に五年勤めて辞めて専業マンガ家になったはいいが、ずっと鳴かず飛ばずで、ようやく芽が出たのが40代になってから。週刊朝日の漫画賞をとったんですよね。 それで、あの手塚治虫から劇場アニメ『千夜一夜物語』のキャラクターデザインに抜擢されたのが40代後半で、それからマンガと絵と「詩とメルヘン」の編集長をずっと続けましたが、当の意味で「売れた」のって『アンパンマン』

  • 【サルマン2.0】なぜ「やおい」をやるのか: たけくまメモ

    えー、この秋にはじまる『サルまん2.0』の「やおいネタ」の件ですが、なぜそれをやるのか、またなぜブログで公開しながらやるのかについてご説明したいと思います。 まず「なぜやるのか?」ですが、次の『サルまん2.0』では、40代後半になった野望の二人が落ちぶれて追いつめられ、どこの出版社も相手にしてくれないので、コミケ同人誌を出してボロもうけしようとするのです。 なぜ「やおい」かといえば、野望の竹熊が拾った新聞に「やおい同人誌作家が1億円脱税」の記事を見つけたからです。これはもう、見過ごせません。 そこで「どの原作をやおいにするか?」ということになるんですが、『サルまん2.0』の世界では、『デスパッチン』というマンガがウルトラ大ヒットしており、アニメ化・オモチャ化・ハリウッド映画化はもとよりコミック発行部数が累計3億部を突破、コミケの東館半分がこの作品の「島」になっていて、おたくや腐女子にも大

  • 1976腐女子-801にしやすい一次創作のつくりかた

    たけくまメモにて、萌えネタの次は801ネタだと知って、wktkです。 子どもの頃『サルまん』大好きだったので素直に嬉しいです。「一冊読めば皆同じである」ギャグとして普通に受け取ってましたけど…それで怒るとかってどんだけ了見狭いんだって話になるじゃないですか。今やるってのも、腐女子が流行ってるからとかじゃなくて、順番の問題だよなー。まったく問題ない。 ネタ度合いが中途半端なら「面白くない」という理由で叩かれると思うんですけど、どうせならやりすぎなくらいやっていただきたいと思います。 しかし、今度の「野望の二人」は40代も後半となり、過去の栄光にすがるだけで金は全然ない貧乏人で、プライドだけは異様に高い人間として最低の存在になりますので これを聞いただけで、非常に楽しみです。期待しております。 余談ですが、上記引用の太字部分は筆者のもえポイントです。40代後半、なんてお年頃なんだ… で、先に「

    1976腐女子-801にしやすい一次創作のつくりかた
  • 腐女子の先生: たけくまメモ

    次の『サルまん2.0』では「やおい、腐女子」ネタを取り上げることを先のエントリで書きましたが、一応、知り合いに腐女子の中の腐女子というか、「貴腐人」みたいな人がいますので、その方にいろいろ教えていただくことにしました。 こないだ「ユリイカ」から「腐女子マンガ大系」という臨時増刊が出たんですけど、その監修をやられた法政大学非常勤講師の金田淳子先生です。 専門は社会学の学者さんなんですけど、これがもう年季の入った腐女子で、「やおい」の歴史や現状についてはたぶん日有数に詳しい人かもしれません。2年くらい前、マンガ評論家のヤマダトモコさんの家で2日がかりで「初代ガンダムを全話鑑賞する会」というのがあったんですが、来たのが30~40代のものすごい腐女子ばかりでして、その中で金田先生が「シャア様~!!」と絶叫されていました。(※) ※人からコメ欄で指摘がありましたが、彼女はシャアに「様」をつけない