タグ

2010年6月10日のブックマーク (5件)

  • 間違った科学をニセ科学と呼ぶか。(改)

    (旧タイトル:「ニセ科学」と「間違っている仮説」の敷居のあいまいさに注意。全否定はよくないのでは?) @HayakawaYukio さんの「ニセ科学批判の矛先は、科学を装ったニセモノだけに向けるべきである。結論が間違っているという理由で批判を集中するのはよくない。結論が間違っていても、科学の体裁をとっていれば、その存在価値を認めるべきだ。」に賛同した@ubitwのまとめ。 ※この後、@HayakawaYukio 氏と @kikumaco 氏の間で、Twitter上のやりとりで議論が続けられました。 http://togetter.com/li/28330 タイトルとリスト編集権を変更しています。

    間違った科学をニセ科学と呼ぶか。(改)
  • 「下向き」の想像力について - レジデント初期研修用資料

    頭がいい人が、「上」に向かって想像力を働かせて、それまで誰も考えなかったようなサービスを作る方向と、 同じく頭のいい人が、「世の中には想像を絶する馬鹿がいる」という信念の下に、 カモをコントロールするやり方を模索する方向と、想像力には「上」と「下」みたいな方向性がある。 上向きの想像力が生み出すプロダクトはすばらしいけれど、世の中を回しているのは、 むしろ下向きの想像力なんだと思う。 振り込め詐欺のこと 振り込め詐欺の人達が使う手口はあまりにもあからさまで、どうしてあんなものに大勢が引っかかるのか 不思議でしょうがないけれど、あの人達の秘訣というのは、「たくさんの人に電話をかける」、 それが全てなんだという。 「普通」が好きな、常識的な人達は、たぶん「こんな話に騙される人が世の中にいる」、 そのこと自体を信じられない。信じられないから、そもそもああ言うことをやろうなんて思わない。 振り込め

  • 西原理恵子の言葉 - レジデント初期研修用資料

    西原理恵子の新刊 「この世で一番大事なカネの話」からの抜き書き。 努力のしかた 順位に目がくらんで、戦う相手を間違えちゃあ、いけない 目標は「トップになること」じゃない。これだけは譲れない、大切な目標を実現すること 肝心なのは、トップと自分の順位を比べて卑屈になることじゃない。最下位でも出来ることを探すこと。自分の得意なものと、限界点を知ること。やりたいこと、やれることの着地点を探すこと。最下位の人間には、最下位の戦いかたがある 「どうしたら夢が叶うか」って考えると、全部あきらめてしまいそうになる。「どうしたらそれで稼げるか」って考えれば、必ず、次の一手が見えてくる 「カネ」を失うことで見えてくるもの 銀玉親方に教わったのは、まず「負けてもちゃんと笑っていること」。これはギャンブルのマナーの、基中の基 ギャンブルでした失敗を、もし、どうにも笑えなくなったなら、それはもう、その人が受け止

  • クロアチア紙におけるオシムのインタビュー/南アフリカ・ワールドカップを語る | クロアチア・サッカーニュース | スポーツナビ+

    2010年06月08日 クロアチア紙におけるオシムのインタビュー/南アフリカワールドカップを語る ワールドカップ開幕まで残りわずか。出場を逃したクロアチアの紙面でも特集が組まれるようになりましたが、やはりこの人に訊け、とばかり、昨年創刊したスポーツ紙「SPORT PLUS」の6月1日号でイヴィツァ・オシムのインタビューが見開きで掲載されました。 日でもオシムはあらゆるメディアで露出しており、私も幾つかインタビューをこなしてきたものの、どうしても質問は日本代表に偏らざるえない分、今回のワールドカップの概論的なインタビューは多くはありません。またオシムが日のメディア向けに語るのと、旧ユーゴのメディア向けに語るのとでは、トーンも少しばかり変わってきます。 また、オシムのインタビューが表に出るまでには、通訳、もしくは記者が介在するためにニュアンスが変わってしまうのは至極当然の話。今回はクロア

  • 『広汎性発達障害と心因反応』

    かつて、研修医の頃、知的発達障害の人は「心因反応」を起こしやすいと教えられた。 これは知的水準が低いため、種々のライフイベントの際に混乱を起こし、精神病状態を呈しやすいと言う意味である。この精神病状態は「統合失調症様状態」であったり「躁うつ病に類似する状態」であったり、精神病ではないが、ヒステリーのような神経症状態であったりする。その人の心因反応が何に類似するかは予め決まっているわけではなく、個人差がある。 これらは治療がうまくいくと寛解するが、もちろん生来の知的水準は上がるわけではない。 現代社会の「広汎性発達障害」の精神症状の出現の仕方は、この「知的発達障害の人の心因反応」に類似している。そっくりそのままと言っても良いほどである。 いわゆる高機能群の人々は、知的レベルが低いわけではないが、社会への適応が悪く容易に混乱を来たすため、似たような心因反応を生じやすい。もし、ハンス・アスペルガ

    『広汎性発達障害と心因反応』