メンバーの分裂・解散騒動のドタバタ劇で、SMAPの広告価値が下がり始めたようだ。 今回の騒動を受けて、宣伝会議「Adver Times」編集部が、企業の宣伝部などの広告主(スポンサー)と企業に広告企画などを提案する広告会社に対して、「広告におけるタレント起用」のアンケート調査を実施(回答数は392)。2016年1月25日、その結果を明らかにした。 ■「事務所が会見を開いて説明・謝罪していない」 調査では、一連の分裂・解散騒動を受けて、「SMAPの広告タレントとしての価値をどう考えているか」聞いたところ、「低くなった」と回答した人が、「やや低くなった」(28.1%)と答えた人をあわせて62.8%にものぼった。 「高まった」と回答した人は14.8%(「やや高まった7.4%」を含む)、「変わらない」と回答した人は22.4%だった。 価値が下がった理由について、広告主からは、 「タレン