「スコーピオン」軽戦車は運用していたんですけどね。 世界的トレンドの「装輪戦車」も導入予定 フィリピン陸軍は2022年4月21日、ルソン島中部タルラック州にあるキャンプ・オドネルにおいて、第1戦車大隊の再編式典を行ったと発表しました。 フィリピン陸軍は第2次世界大戦後の1958(昭和33)年9月にアメリカ製のM4「シャーマン」戦車を主体とした第1戦車大隊を編成したものの、維持整備コストの高騰などからわずか3年で同部隊を廃止し、以後はイギリス製「スコーピオン」軽戦車などを機械化部隊で少数、運用する程度でした。 そのため、戦車部隊が約60年ぶりに復活したそうで、式典には陸軍司令官のロメオ S ブラウナーJr中将などの要人も参列したとのこと。 拡大画像 フィリピン陸軍第1戦車大隊の再編式典。後方に並ぶのは「スコーピオン」軽戦車の76mm砲塔が移植されたM113装甲車(画像:フィリピン陸軍)。 な
もしも「第3次世界大戦」が起こった場合、その後の世界はどのような状態になるのかを、海外YouTubeチャンネル「The Infographics Show」が解説しています。 *Category:テクノロジー Technology|*Source:The Infographics Show ,Wikipedia 「第3次世界大戦」は世界にどのような影響をもたらすのか? 第三次世界大戦後の世界がどのようになるのかは、「通常の戦争」と「核戦争」という、2つの選択肢によって大きく変化します。どちらにせよ確かなことは、経済的なダメージだけでも世界情勢が危機的状況に陥るということです。 例えば、アメリカと中国のような大国の間に戦争が起きれば、世界中の駐留米軍の縮小は避けられません。アフリカや中東での紛争が活発化すると、世界の石油貿易は大混乱に陥り、金融面でも世界中に壊滅的な打撃を与えることとなるでし
ユダヤ人救出は妨害行為と抗議するドイツ。それを決断した樋口季一郎は陸軍内での失脚を免れる。その理由は、陸軍士官学校の先輩・東條英機の勇敢な対応にありました。 1938年の満州国、樋口季一郎が陸軍内での地位を失う覚悟で行ったユダヤ人の救済について、ドイツから「妨害行為だ」と抗議されてしまう日本。しかし、この抗議書が届けられても、樋口は陸軍から失脚することはなかった。ドイツとの国交に亀裂を生じさせる選択をした樋口は、なぜ処分されなかったのだろうか? 産経新聞論説委員の岡部伸氏が、ドイツから抗議書を受け取ったその後について語ります。 ※本記事は、岡部伸:著『至誠の日本インテリジェンス』(ワニブックス:刊)より一部を抜粋編集したものです。 ドイツから樋口季一郎中将の「暴走」に対して抗議書 日本が協力したオトポールでのユダヤ人救済について、後日、日独防共協定を結んでいたドイツのリッペントロップ外相か
アニメ『機動戦士ガンダム』に登場するモビルスーツ「ガンタンク」。名前の通り戦車のような兵器ですが、そもそも宇宙空間での戦いでは必要ないはず。なぜ宇宙船であるホワイトベースに戦車が搭載されているのでしょうか。 宇宙世紀の3年間は長い 戦車は、一般的に履帯(キャタピラ)駆動の走行装置に裏打ちされた高い悪路走破性と、ぶ厚い装甲による高い防御力、そして大威力の大砲という、走・攻・防の三要素すべてに秀でた戦闘車両です。しかし将来、宇宙空間で戦闘が起これば、空中に漂ってしまうので、この性能は必要なくなるとも考えられますが……アニメ『機動戦士ガンダム』では、宇宙船である「ホワイトベース」に、戦車のような兵器「ガンタンク」が搭載されていました。 宇宙のキャタピラ兵器――なぜそのようなものが搭載されていたのか、筆者(安藤昌季:乗りものライター)が非公式に考察してみます。 ※ ※ ※ 拡大画像 陸上自衛隊の8
デジタル庁では、本日2022年4月22日(金)より、ベース・レジストリのパイロット事業として進めているレジストリカタログとアドレス・ベース・レジストリの実証サイトの公開を開始しました。 ベース・レジストリとは、公的機関等で登録・公開され、様々な場面で参照される、人、法人、土地、建物、資格等の社会の基本データであり、正確性や最新性が確保された社会の基盤となるデータベースです。(ベース・レジストリの詳細についてはベース・レジストリをご参照ください) 行政手続のワンスオンリーを実現するなど社会全体の効率性の向上を図るとともに、スマートシティ等の新しいサービスの創出を図るためには、マイナンバーや地理空間情報など社会全体の基盤となるデータを整備・活用することが必要です。 そこで、まずはベース・レジストリを、「公的機関等で登録・公開され、様々な場面で参照される、人、法人、土地、建物、資格等の社会の基本
新型コロナウイルスのファイザーのワクチンについて、厚生労働省は品質が保たれていることが確認できたとして、9か月としていた有効期限を1年まで延長することを認めました。 厚生労働省「品質保たれていると確認」 新型コロナウイルスのワクチンの有効期限は当初の6か月から去年、9か月に延長され、このうちファイザーのワクチンについて厚生労働省は有効期限を1年まで延長することを認め、4月22日に自治体に通知しました。 厚生労働省は「有効期限はワクチンを一定期間保存した後のデータを集めてメーカーが設定するもので、適切な方法で管理されている場合は、時間がたっても品質が保たれていると確認できたため申請を受けて、薬事上の手続きを行った」としています。
アメリカのソーシャルメディア大手、ツイッターはイーロン・マスク氏からの買収提案を受け入れることで合意したと発表しました。マスク氏が株式の100%を取得して非公開化し、買収総額は日本円でおよそ5兆6000億円となります。 アメリカの電気自動車メーカー、テスラのCEOで、世界一の富豪とされるイーロン・マスク氏は、ツイッターに株式の100%を取得する買収提案をしていました。 これについてツイッターは25日、提案を受け入れることで合意したと発表しました。 マスク氏が株式の100%を取得し、買収総額は440億ドル、日本円でおよそ5兆6000億円となります。 買収はことし中に終え、株式は非公開化されるということです。 ツイッターは当初、敵対的な買収者の議決権の比率を下げる「ポイズンピル」と呼ばれる防衛策の導入を決めましたが、マスク氏が日本円でおよそ6兆円の資金を調達するめどをつけてTOB=株式の公開買
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