国連の拷問禁止委員会の見解は、旧日本軍の慰安婦をめぐって「強制連行を示す証拠はなかった」という政治家らの発言を問題視し、日本政府に明快な対応を求めています。 橋下発言批判、日本批判の急先鋒は同委員会のギアー副委員長、アメリカ人です。 国連のサイトで拷問禁止委員会のメンバーは10人であることが確認できます。 Committee against Torture - Membership http://www2.ohchr.org/english/bodies/cat/members.htm 英語版wikipediaによればギアー副委員長は46年生まれの白人女性であります。 Felice D. Gaer (born 1946) http://en.wikipedia.org/wiki/Felice_D._Gaer 朝日新聞記事によれば彼女はかなりきつい調子で橋下発言を批判しています。 (前略)