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ブックマーク / blog.ihatovo.com (5)

  • Dear Sister ”S” | 科学と生活のイーハトーヴ

    id:satomiesさんにidコールいただいておりました。→かまってもらって、ちょこちょこ「あのね」:その2 そしてこんな身に余るお言葉も!→勝手に納得 ありがとうございます。 遅くなりましたが、id、pollyannaに関する私のお話をば。 satomiesさんのおっしゃるとおり、私も「少女パレアナ」は再読しまくりました。 最初に読んだときから好きでしたが、その読み方は少しずつ変わってきたと思います。 小学生のころ しょせん小学生ですからね。ただ単純に、「どんなつらいことにも負けないで、明るく乗り切っていくパレアナ」をいいなあ、真似したいなあ、と思っていたはずです。 パレアナの1万分の1くらいの「つらさ」だったにせよ、小学生の私にもそれなりに大変なことはあって、それをどうにか乗り越えるための、心の支えでした。 当時(小学校三、四年生のころ)、担任の教師に目の敵にされて、毎日のように体罰

    neko73
    neko73 2013/03/28
    "そしてどうぞ、「自分のために、いちばん大きい林檎と、いちばん大きいお菓子」を!"人の為に生きるとか前向きさとか、それって何だろうね。
  • 光市事件判決 | 科学と生活のイーハトーヴ

    光市の母子殺害事件で、犯人である元少年の死刑が確定した。聞くことすらつらかったこの事件に対する思いはたくさんあるが、それらをすべて正確に言い表せる自信がない。したがって、量刑の判断についての意見も含め、事件と裁判の過程についてのわたし自身の意見の表明は一切保留する。 ただ、今回の最高裁判決(PDFファイル)において宮川光治裁判官が示した反対意見の中に、事件の性質や具体的事実関係を捨象しても(あるいは「捨象すると」)、きわめて示唆に富むと感じた一節があった。 しかし,人は関係の中でしか成長しないのであって,人間的成熟が12歳かそれを幾ばくか超えたところで停滞しているのであれば,その状態で教育的処遇を受けることなく,拘置の歳月を8年,9年と過ごしたとして,反省・悔悟する力は生まれない。不合理で破綻しているとしかみることができない弁解に固執していることは事実であるが,これを原判決のように「反

    neko73
    neko73 2012/02/23
    "教育的処遇を受けることなく,拘置の歳月を8年,9年と過ごしたとして,反省・悔悟する力は生まれない。"確かになぁ。
  • 新はてなブックマークは、自分専用の雑誌だ - 科学と生活のイーハトーヴ

    今日、ベータ版がリリースされた新しいブックマーク、招待していただけたので、さっそく使ってみました。ありがとう! id:nkgt_chkonk わたしはこれ、かなり好きです。以下、新はてなブックマークに対する、わたし個人の「いいとこ」「きになるとこ」を。 [いいとこ]自分の嗜好にあった話題が(ほぼ)一元化されてる(「マイホットエントリー」「インタレスト」) はてなブックマークのトップページには、たくさんのブックマークを集めたサイトが「ホットエントリー」として紹介されています。 ただ、最近上がってくる記事(ライフハック系とか)と自分の嗜好が合わず、ほとんど見ることがなくなっていました。見るのはお気に入りユーザのページだけ。 これに対して、新しくできた「マイホットエントリー」ページは、自分のお気に入りユーザのうちの多くがブックマークしている記事が集められています。自分の好みで自力で見つけ出すこと

    新はてなブックマークは、自分専用の雑誌だ - 科学と生活のイーハトーヴ
  • 科学と生活のイーハトーヴ » 選択肢を増やすということ

    従来からマジョリティを占めている生き方に背を向けて、別の生き方をえらぼうとすることがある。 たとえば、女性が働きながら子供を育てようとすることであったり、男性が家庭で多くの時間をすごそうとすることであったり。 従来の価値観とは異なる価値観を許容することを社会に要求するとき、しばしば「選択肢を増やそう」という言い方がされる。 「選択肢を増やそう」ということばが伝えようとしているのは、「自分(たち)が許容してほしい価値観は、あなたたちの価値観と対立するものではないのだ、皆が自由にいろいろな生き方を選べるようになることは悪いことではないはずだ」というメッセージだ。 ぱっと見たところ、非のうちどころのない理屈に思えて、わたしもこの言い方を好んで使っていた。でも、「選択肢を増やそう」という主張が、大きな説得力をもって受け入れられた場面をあまりみたことがない。なぜだろう、ということが気になって

  • 科学と生活のイーハトーヴ » 書評:「科学は誰のものか~社会の側から問い直す」

    科学は誰のものか―社会の側から問い直す (生活人新書 328)posted with amazlet at 10.09.17平川 秀幸 日放送出版協会 売り上げランキング: 61164 Amazon.co.jp で詳細を見る 大阪大学の平川秀幸氏の新著。 なお、平川先生とは、以前からネット上でよくやりとりをさせていただき、一度はカラオケでその美声に聞き惚れる栄に浴したこともある(学問の話をしろよ>私)程度のつながりがあることを、あらかじめ表明しておく。 以下、私が感じた書の魅力と、疑問点・違和感にわけてご紹介していこう。 魅力 -単なる「教養じゃない!- 書は、平川氏のご専門である「科学技術社会論(STS)」の入門書だが、同時に読者にアウトプットをけしかける応用編でもある。 科学技術の専門家ではないひとたちを読者対象に、非専門家がどのように科学技術に手や口を出していくか

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