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ブックマーク / www.yasuienv.net (4)

  • 「内部被曝」肥田本 その2 市民のための環境学ガイド

    福島大学の放射線副読研究会というところから、副読が公開された。3月25日付である。 https://www.ad.ipc.fukushima-u.ac.jp/~a067/ 基的なところでも科学的な誤りがあるので、訂正が必要であることとは当然なので、それを指摘することにしたい。自然放射線を意図的に軽視しているなど、やはりスタンスが奇妙。イデオロギー先にありきのように思える。 福島大学なのだから、福島県民の味方になるべきだが、これでは、反原発団体の味方でしかないように思える。 内部被曝の実情については、南相馬市などでのホールボディーカウンターでの測定によって、まずまず問題の無いレベルにあることが分かっている。その問題にならないレベルを、さしたる根拠もなく問題だ問題だと言うことは、福島県民を過度に心配させ、ストレスによってスリーマイル島の事故のときの近くの住民のように、睡眠不足になり、睡眠

  • 内部被曝 肥田舜太郎 市民のための環境学ガイド

    4月1日付けの記事に、何か冗談を書けるという状況にはまだないようだ。それにしても、まだまだ奇妙な出版物が出る。これは一体何なのだ。 この新書、「内部被曝」肥田舜太郎著、(扶桑社新書116、2012年3月19日初版)は、危険な要素を含んだ出版物である。 その危険性とは何か。まず、著者の目的にとって不都合な事実を除外して著作が行われていることである。加えて、科学的根拠が無い推測による記述が多すぎることである。これでは、正しい判断の根拠を福島県民に提供しない。 著者の目的とは何か。福島をフクシマと書き、広島・長崎をヒロシマ・ナガサキと書いていることからの判断なのだが、フクシマに対する差別意識を日中に広めることが書の目的のように思える。 そしてこの差別意識を利用して、原発を止めようとしていることがほぼ確実のように見える。しかし、これは正しいやり方なのだろうか。余りにもイデオロギー優先の出版物で

    neko73
    neko73 2012/04/13
    "どうも科学的に正しく情報を処理し記述する能力は、同じ反原発を主張している団体である原子力資料室が格段に高いように思える。"
  • セシウム 生物濃縮 魚類 市民のための環境学ガイド

    4月9日の日経済新聞の夕刊1面に、「(放射線)少量なら健康被害なく -物に蓄積、厳しい基準」という記事が掲載された。 記事そのものは、信頼性が高いように思えた。しかし、そこに、一つ理解できない表現があった。 以下、文章をそのままを掲載。 茨城県沖でとれたコウナゴに放射性ヨウ素やセシウムが暫定規制値よりも多く見つかった。だが「少しべたからといってすぐに健康影響が出る量ではない」と専門家は口をそろえる。 対策をとるのは、魚介類を通して沿岸付近に放射性物質がとどまりやすいからだ。「海水に漂う放射性物質は時間がたてば濃度は薄まるが、生物の体に蓄積して逆に濃くなる」と海洋生物環境研究所の御園生淳研究参与は説明する。 小魚が放射性物質を取り込み、大型の魚がべて生き続け「海が一度汚染されると、生物の体と寿命を通してたまっていく」(御園生研究参与)。   以下省略。 この記事が対象にしているのは、

  • http://www.yasuienv.net/MaruyamaCO2.htm

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