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ブックマーク / keiseisaimin.hatenadiary.org (4)

  • 白井早由里(白井さゆり)の「円はまだ安い」=デフレは良いことだ - keiseisaiminの日記

    白井さゆり氏は円は実質実効為替レートを歴史的に見れば低い水準だと言っているが、これはデフレは良いと認めたことになる。 岩田規久男教授の「デフレと超円高」より引用する。(P62) 実質実効為替レートは輸出産業の競争力を表すという考え方から、 10年9月の実質実効為替レートは90年1月とほぼ同じであるから、 10年9月現在の状況は円高ではない、という主張がある。 しかし、 10年9月の実質実効為替レートが90年1月とにぼ同じであるのは、世界中の国がインフレであるのに対して、日だけがデフレで、物価が下がり続けているからである。 したがって、「10年4月から9月にかけての実質実効為替レートの急騰は円高ではない」と主張するのであれば、それは「デフレはよい」、あるいは少なくとも「デフレは間題ではない」といっているに等しい。 白井さゆりの主張は http://www.tv-tokyo.co.jp/nm

    白井早由里(白井さゆり)の「円はまだ安い」=デフレは良いことだ - keiseisaiminの日記
    neko73
    neko73 2011/03/09
    この人は介護や医療の人不足を成長の可能性だと思ってるの?
  • BOJfail Index 池尾和人氏の過ち - keiseisaiminの日記

    池尾和人氏が元々はクルーグマン教授のFedfail Index(http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/07/21/the-fedfail-index/)を参考に日銀失敗指数なんてものをつくっている。(http://agora-web.jp/archives/1067338.html) しかし、この池尾和人氏の日銀失敗指数にはまず根的な欠陥がある。 クルーグマン教授はインフレ率に『core inflation』を用いている。 一方で池尾和人氏はコアインフレ率を用いている。細かい話になるがこの指標は厳密には違う。 クルーグマン教授のいうcore inflationとは、変動の大きい料とエネルギーを抜いている。 日のコアインフレ率にはエネルギーが以前含まれていて、日ではcore inflationはコアコアインフレ率(コアコアCPI)を指す。 そもそ

    BOJfail Index 池尾和人氏の過ち - keiseisaiminの日記
  • IMFによる日銀がすべきこと。 - keiseisaiminの日記

    なぜか消費税増税をIMFが勧告と大々的にマスコミが報じている。 しかし、同時に日銀にも注文を着けているのだが、全く報じられていない。 そこでここで紹介する。(http://www.imf.org/external/pubs/ft/scr/2010/cr10211.pdf) Additional easing. Building on the BoJ’s success in lowering short-term interest rates, consideration could be given to extending the size and maturity of its funds supplying operations to 6 months or beyond to reduce still elevated term-spreads. Such action, in

    IMFによる日銀がすべきこと。 - keiseisaiminの日記
  • 財務省による粉飾 - keiseisaiminの日記

    平成20年度 国の財務書類(http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/fs/2010.htm)が発表され、日は債務超過ということになっている。しかし内容があまりにもひどいのでここに至急一部を取り上げる。なお日経済新聞もこの財務省の発表を鵜呑みにして報道しており、日国民は真実を知らないのではないだろうか。 連結財務諸表の債務超過は約300兆円であり、公的年金が負債から資産へ移るだけで債務超過は解消されるだろう。 まず、公的年金が約140兆円負債に入っている。 公的年金の説明をみると 「公的年金預り金」には、厚生年金及び国民年金に係る現金・預金、運用寄託金(いわゆる積立金)及びその他将来の年金給付財源に充てるために保有している資産の合計額から、未払金を控除した額を計上している。 と将来の公的年金の支払い額が連結財務諸表に入っているのである。 これは来ならば公

    財務省による粉飾 - keiseisaiminの日記
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