読者の皆様はご存じとは思いますが、どらねこは性格が悪いです。例えば、他人の成功を妬ましいと思う事が多いですし、自分の事を認めてくれないヒトには敵意を抱く事もあります。また、自分が気にくわないヤツにはコノヤロー、あんな奴酷い目に遭えば良いんだ! そう思ってしまうような輩なのです。そんなわけで、そうした心の機微については敏感(素朴心理学的理解)だったのかなぁと思います。 子供の頃にはテレビ番組をよく見ておりました。ワイドショーとかバラエティー番組などを見ているとなんかえらそーな調子に乗っているような芸能人が良くでてくるんですよ。そいつを見ているとなんとなく腹がたってくるんですね。おそらくそれは妬みのような感情であったと思うのですが、当時はそんな風に考えたくないから理由をつけて相手を貶める事でその気持ちの正当化を図っていたりしました。スポーツ新聞などでそのヒトの醜聞が伝えられたりすれば、調子に乗
橋下市長、市内の小中学生にツイッターを義務化 がはてな界隈を中心に物議を醸した。嘘とネタに関する話題といえば 「ゲーセン少女」が人を激昂させる理由 - 未来私考 などが記憶に新しい。駄文にゅうす 『嘘を嘘と見抜けないと難しい & ネタにマジレスかっこ悪い』の名言も過去のモノとなりました。 本稿は まなめはうす の5月15日から21日にかけまとめられた虚構新聞に関連する話題を中心に私の述べたいことをまとめてた。 2ちゃんねるまとめサイトを中心に流れを追う 同じスレのまとめでも、サイトによって微妙にまとめ方が違うのが面白い。 5月14日 記事投稿からお詫びで火に油をそそぐまで 橋下市長、市内の小中学生にツイッターを義務化 に端を発し、ネット上(主にはてな界隈)で虚構新聞のあり方について多くの反応が見られる。「虚構新聞」リテラシー議論の時系列(1日目) を追うと、記事が発表された5月14日だけで
虚構新聞が「橋下徹市長、市内の小中学生にツイッター義務化」といういつもの嘘ニュースを書いた件について。 僕は今回の件に対する虚構新聞の対応等にはあまり興味がなかったので、twitterの検索apiを叩いて橋下氏のtwitterがどんな感じになっているのかを見ていた。 感想は「こりゃ迷惑だろう」の一言であった。 議論への大量のノイズ混入 まず、当時の状況についてだが、橋下市長は当時、教育改革について言及していた。小中学校の統廃合を中心とした議論で、コミットする人も相当多い状況であった。その為 「t_ishin 義務」「t_ishin 義務(教育)」 「t_isiin 小中学校」あたりのキーワードを追っている人は一定数いたようだ。 そこに「橋下徹市長、市内の小中学生にツイッター義務化」という虚構新聞ネタに対する反応が大量に混入してしまった。 こういうものは議論している人たちにとってはノイズ以外
>http://b.hatena.ne.jp/entry/togetter.com/li/277131 個人の価値観レベルの事に踏み込みすぎで個別の問題と一般論の混同がある。同調圧力的にも見られるだろう。こういう纏めに意味があるとは思えない この「個別の問題」とはublftboさんのあの記事(個人的には良い気分はしないが)はNATROMさんの常の言論の姿勢を前提にすれば個人の価値観の問題として「まっとう」だとは言わないが、ぎりぎり有り得る批判の範囲だとするのが前提です。 現実の対話としては他人には当事者同士の人間関係又は信頼関係がどのようなものかは理解できないのでこれで合意があるかはNATROMさんが判断されるべきだと考えました。 個人的には認めて謝罪しても「流して」もどちらでもおかしくは無いと思いました。 そこで合意が成立したのですから基本的に他人が何かを述べる話ではありません。「まとも
まとめ 公開にしても非公開にしても発言は世界を駆け巡る可能性がある 第3者に知られたくない発言はダイレクトメッセージで行う。でも、できればメールの方がもっと安全 フォロー、フォロー解除、リツィート、リスト、お気に入りの意図を探らない 見知らぬ人にいきなり話し掛けられるのがデフォルト ブログ以上に文脈を無視されるがTwitterの仕様なのでしょうがない 見過ごせない発言をみつけたら、つぶやく前に前後の発言を確認する いきなりからまれたら、つぶやく前に何の発言への返信なのかを確認する 発言を安易に信じない。必ず裏をとる 生活パターンや好みがダダ漏れであることに留意する その他の心得はブログと同じ スクランブル交差点か近所の路地裏のどちらかしか選べない 公開にしようが、非公開にしようが、路上で独り言を発しているのと同じなので、Twitterを使う限り、自分の発した発言の伝播を自分で制御することは
▼2012年3月22日追記:ここで採り上げた件について書かれたNATROMさんのエントリー⇒Togetterにて不適切なまとめを行ったことについての謝罪 - NATROMの日記 ▲追記ここまで。 武田邦彦の本を勧めるbot達 - Togetter NATROMさんによる、タイトル変更及び、説明文への追記がありました。引用します(原文ママ)。 旧題:「o(^-^o)(o^-^)o 武田邦彦が教えるステルスマーケティング O(≧▽≦)O」より改題しました。ステルマーケティングではなくアフィ目当てのbotではないか、というご指摘があり、そのご指摘が正しそうです。軽率でした。ごめんなさい。以下は元の解説文です。 青字は私が色をつけた部分ですが、それについて。これはどのような意味合いですか? 「ごめんなさい」というのは、誰に向けているのですか? 不用意に書いてしまって不正確な情報を発信してしまった事
少し前に 知らないうちにネットハラスメントに加担していませんか? - 情報の海の漂流者 という記事を書いた。 twitterではメンション荒らしというものがあること、無意識のうちにこれに加担しないように注意しなければならないという趣旨だ。 今朝起きたこと この記事にRTする時には気をつけようというコメントを付けてtwitter上で言及してくれた方がいて、その発言がものすごい勢いでRTされて僕のメンション欄が埋まっている。 僕のブログに設置しているtwitterボタンには、僕のtwitterアカウントへのreply機能が搭載されている。 これを使ってツイートをすると僕にメンションが飛んで来る。 自分の記事を読んだ人がどんな感想を持ったのかを知るために設置しているので、ここからメンションが飛んで来ることは基本的に大歓迎である。 しかし、"twitter上で「@+ユーザー名」を含む情報を取り扱う
「人がいなくなって廃墟のようになってもTwitterを使っているのか?という質問に対する岡田育さんの返答 - Togetter」を読んで。 「イヤッホー!! インターネット最高ゥォォォ!!」って言うのは、成人した頃、つまり社会に出てからの自らの成長の時期とインターネットが登場して成長していく時期が重なっている部分が大きい30代ならではな感情なのかもしれないなーと感じたまとめ。 20代以下と40代以上が「インターネット最高!」と叫ばない理由 20代以下は30代より早い子供の頃からインターネットの存在を間近に感じながら成長してきてるので、ネットをより身近なインフラとして捉えてて、そこを通じで行う何かも自分の人生に当然のように織り込み済み。なので、特に際立って「インターネット最高!」と叫ぶ必要がない。だって、それは当然そこにあるインフラなんだから。 40代以降はすでに自分がある程度固まってしまっ
たとえ更新が遅くても気長に見てください。また、ここの特徴として、一旦書いた記事を修正して再投稿する事もあります。 コメントは承認制です。コメントを書いてもなかなか反映されない時には「コメントを見ている暇が無いのだな」と思ってやってください。 ===コメントされる方は、節度を守る様お願い致します。名無しやダブハン、マルチポストは御遠慮ください。頂いたコメントは、私の気まぐれにより無警告で削除したりしなかったりします。予めご了承ください。=== 初回公開日:2011年12月25日 最終更新日:2012年03月10日 (2012/12/26追記:「6.余談その2」について、黒猫亭さん本人からTwitter経由で御意見を頂いておりますので、今後内容を変更する可能性があります。現在の記述は暫定的なものとしてお読みください。) (2011/12/29追記:「6.余談その2」に関しては、内容の削除や書き
「普通に見たつもりです。どういうつもりですか?客に対して実名を出して悪口を言うとは」。お笑いタレントのビビる大木さんが12月17日夜、Twitterにこんなツイートを投稿した。 「閉店2分前にビビる大木が来やがってちんたら見た挙句、なんも買わず帰り無駄な残業だった。芸能人振りやがってマジ腹立たしい」──あるアパレルブランドの店員によるツイートにビビる大木さんが憤慨したのだった。店員はすぐにTwitterアカウントを停止。「商品に罪や恨みはありません。ただただ悲しいです」とツイートした。 このブランドは19日になって「弊社アルバイトスタッフが、ご来店された一部のお客様をインターネット上で誹謗する内容を発言していたことが判明しました」と謝罪した。 Twitterが広く普及する一方、ツイートが発端になった“炎上”も多発した1年だった。 1月にはウェスティンホテル東京(恵比寿)内の飲食店に芸能人が
「バロック」「キングオブワンズ」「ぷよぷよ」「トレジャーハンターG」「魔導物語」等のゲームを監督/脚本/企画した米光一成のSite 対話のつもりでも、長引くと、好戦的な視野になってしまう。 そうなるといけない。 どんどん視野が狭くなってしまう。 どんどん建設的な対話でなくなってしまう。 「相手を打ち負かす」という姿勢は虚しいだけだ。 “襲いかかってくる者は攻撃することしか頭にない。でも先生は他の可能性もあるのだと見せることができる。「攻撃とは狭い視野でしかない、もっと広く」と。” 日野晃/押切伸一『ウィリアム・フォーサイス、武道家・日野晃に出会う』 そういうときは、やはり「そこから離れて頭を冷やす」ということが必要。 リアルな場であれば、それも簡単なんだけど、ネットだとむずかしい。 ずるずると長引かせてしまう。 そこで、自分内ルール化することにした。 【“悪口言い出した人は泣いてるのでそっ
千葉バスジャック事件を通した「情報発信」について - Togetterまとめ リンク先では、先日の千葉バスジャック事件のネット実況について、当事者を交えたディスカッションが行われている。これを読んで、現在のインターネットでは「何を書かないか」が重要だと改めて痛感した。 実際にバスジャックの現場に遭遇した arabian_m さんは、当時について以下のように述べている。 後述しますが、「ぼくが書きこんだことによって惨事を招く可能性」についてはある程度考慮していました。ただ、「SOS」について書いたことは犯人の運転手への逆上を招く危険性がゼロとは言えなかったと思います。 2011-11-16 23:30:07 via web で、これをどこまで言っていいのか迷うのですが・・・。もう解決しているので詳細を省いて説明しますと、ぼくの位置からは警察が突入準備しているのが見えていました。 2011-1
はてなブックマーク - Twitter(別名デマッター)でネットジャーナリストを釣る方法(フリージャーナリスト) - 愛・蔵太のもう少し調べて書きたい日記 見知った名前もいくつか見られますし、訊きますが。 あなた達は、この種の「釣り」も時には重要な役割を果たすのだ、みたいな認識を持っているんですか? そんな行為によって何が齎されるのです? 浅はかな事をしてきた人達の本質的な不用意さが炙り出される、とかそんなのですか? それとも、本人が不用意さに気づいて自戒する、みたいな事が期待される、とか思っているのですか? こんなの、そもそも(挙げられた対象の)浅はかさを知っている人々が、実際に対象が釣られたさまを見て嘲る、以外に何かあるのですか。何らかの生産的な方向に行く可能性があるのですか? 本人達が自戒する? そんな事があり得るのですかね。あんなやり方で。私には想像も出来ませんが。 まさか、人の無
にわとん @n1wat0n 電車で横に立ってる人がTwitterやってて、知ってるアイコンがちらほら見える。このひとは何者なのか… 2011-10-27 07:54:07
Junya Terazono 寺薗淳也 @terakinizers 「安全性に問題がなく、取りやめは苦渋の決断だ。一人でも多くの人に気持ちよく花火を見てもらいたいという考えで判断した」というのは、先日の福岡市とまったく同じ。結局、こういったことが風評被害を助長する。「がんばろう日本」は終わった。http://t.co/0VnWpZYl あ〜る菊池誠(反緊縮)公式 @kikumaco 福島を応援するといっておいて、少数のクレームで撤回するようなやりかたが、福島の人にとっては最も失礼なものだよ。それくらいなら、初めから何もしないほうがましじゃない? いずれにしても、そうやって放射能差別を「公認」していくことの意味はもっとまじめに考えてもらわないと困る
twitterアカウントを消しました。 やはりこのメディア、議論的な事を行うにはちょっと難しいものがありますね。 時間的なタイミングや文字数から、短文がものすごく複雑に絡んでTLが形成され、それを他人も共有しているものだと思い込んだり。その結果、他のメディアであれば起こらなかったであろう諍いや争いがどんどん起こる。 それがニセ科学関連の議論でも起こってきて、もう疲れたし、少なくとも自分には建設的な議論を深めていく事は無理だと認識しました。色々な人が仄めかしまくって直接ものを言わず、どうせ見ているであろう、気づいているだろう? みたいな雰囲気だったりね。どう考えても気持ちの悪い在り方でしょう。異様です。さすがに耐え切れません。耐え切れないので消して見ないという単純な話です。 ひたすらに趣味的な事をつぶやくものとして使っていれば、もっと楽しめたのかも知れませんね。 ブログは、もうニセ科学の話は
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