元増田さんに上手く答えられるか分からないけれど、書いてみる。 依存症治療の会合、アルコホーリクス・アノニマスの手法を書いた本「ビッグ・ブック」の中に神を信じること、っていうのが出てくるらしい。 元々がアメリカからでてきた治療法だから、多くはプロテスタント的発想なんだろうけれね。 そもそもの依存症って例えばアルコール依存症にしても仕事依存症にしても、問題はアルコールを飲むことや仕事に重きを置くことにあるのではない。問題は大事な人(家族や友人)に向き合わなければならないときに、アルコールや仕事や買い物に逃避して向き合わず、人間関係を壊していってしまうことにあるのね。 (ここ、重要)。それを前提として読んで欲しいんだけど。 ビッグ・ブックを読んでいる看護師さんと話していて、ここにある神っていうのは、別にキリスト教である必要はまったくなくて、 「人間を越えた存在、親よりももっと上の存在」 に許し、
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