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  • 子どもに人権をどう教えるか - 上越中央法律事務所

    1 「思いやり」や「やさしさ」が強調される「人権教育」 子どもの授業参観で学校に行くと、「人権教育(同和教育)」と銘打った授業が実施されていることがよくあります。 授業では、いじめられたり、差別されたりして「かわいそうな子」がいる設例が示され、「周りの子はどうしてあげたらいいのか」を考えさせます。子ども達の回答は、「助けてあげる」、「やめろって言う」などというもの。授業のまとめでは、「いじめや差別は人権侵害だから絶対に許されません。常に思いやりを持ち、周りの人に優しく接しましょう。」などといったことが強調されます。 このように「思いやり」や「やさしさ」を啓発するスタイルの「人権教育」の授業は、「思いやり・やさしさ・いたわり型アプローチ」と呼ばれ、全国各地で実施されています。 もちろん、「思いやり」や「やさしさ」はまったく悪いものではありませんし、むしろ必要なものです。ですから、道徳の授業と

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    nekoana 2024/08/23
  • 憲法が求める人権教育と学校の「人権教育」のギャップ(埼玉弁護士会での講演) - 上越中央法律事務所

    ブログがきっかけ 8月9日(金)、埼玉弁護士会におじゃまして、人権教育について講演してきました。 「子どもに人権をどう教えるか」というブログをきっかけにしたご依頼です。このブログをきっかけにした講師依頼は、北諏訪小学校の先生方向けの研修をしたのに続いて2回目ということになります。 事前の打ち合わせを踏まえて準備 講演の内容や企画の趣旨について、埼玉弁護士会の小山香先生と、メール、電話、オンラインなどで何度か打ち合わせを行いました。小山先生からは、上記ブログに掲載した表についての説明とともに、「人権は基的に対国家の権利である」ということを強調して欲しいといった希望を伺いました。 当初は、「夏休み期間中でもあるので、弁護士だけではなく、学校の先生方にも広く参加を呼びかけたい」というお話だったのですが、その後、諸事情からそれは難しくなったとの連絡があったため、弁護士向けに話す内容を準備すること

    憲法が求める人権教育と学校の「人権教育」のギャップ(埼玉弁護士会での講演) - 上越中央法律事務所
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    nekoana 2024/08/23
  • 日本人の「推し活」と宗教との類似性,そこに潜む課題とは。「消費社会の宗教:ファンダム・カルチャー」聴講レポート[CEDEC 2024]

    人の「推し活」と宗教との類似性,そこに潜む課題とは。「消費社会の宗教:ファンダム・カルチャー」聴講レポート[CEDEC 2024] ライター:柳 雄大 2024年8月21日,ゲーム開発者向け会議「CEDEC 2024」にて,関西学院大学神学部・准教授の柳澤田実(やなぎさわ たみ)氏による「消費社会の宗教:ファンダム・カルチャー」と題したセッションが行われた。 これは,「推し活」に代表される日のファンダム(熱狂的ファンが形成するコミュニティ)カルチャーと宗教との類似性,そこに顕在化する問題点と共に,“ファンダムが「善い」宗教である”ために何が重要であるかを解説するという内容だ。講演者の柳澤氏は1973年生まれで,哲学・キリスト教思想を専門に長年の研究を続け,近年では宗教学の観点から「推し活」と宗教の類似性を指摘した評論が知られている。 一見,ゲーム開発とは直接結びつきにくそうな題材だが

    日本人の「推し活」と宗教との類似性,そこに潜む課題とは。「消費社会の宗教:ファンダム・カルチャー」聴講レポート[CEDEC 2024]
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    nekoana 2024/08/23
  • Olive Journal  | 市民がつくるパレスチナ情報サイト

    「パレスチナ・イスラエル問題は複雑だ」 「日は関係ない」 「何もできることはない」 よく言われることですが、それは当でしょうか? 「実は、日はイスラエルの犯罪行為に加担している」と聞いたら、あなたはどう思いますか? このサイトでは、パレスチナの人々が解放され、人間としての権利を保障されるために、 日からできること、私たちが知るべきことをまとめています。

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    nekoana 2024/08/21
  • 『虎に翼』が描く「悪意なき加害」が浮き彫りにする、日本社会の「悪気はないんだから」の功罪(田幸 和歌子)

    繰り返し描かれる「悪意なき加害」 『虎に翼』には、「善意と悪意」「善人と悪人」の二元論で処理できない「行動」や「感情」が多数描かれている。中でも形を変えつつ、幾度となく繰り返されるのは、「悪意なき加害」だ。 最初に印象的だったのは、穂高教授(小林薫)のエピソードだ。穂高教授は寅子にとって初めて話を遮らないで聞いてくれた大人で、寅子を法曹の世界に導き女性法曹の道を切り拓くと同時に、寅子の父の冤罪を晴らしてくれた人でもある。 一方、寅子の妊娠を知ると、「君の勤めは、子を産み母になることではないのかね?」「雨垂れ石を穿つだよ。君の犠牲は決して無駄にはならない」と“善意”で寅子を法曹の世界から排除した。 序盤から中盤で“悪人”に見えていたのは、梅子(平岩紙)の家族だろう。梅子を見下し、家庭に縛り付け愛人を作った夫や、家族の「扶(たす)け合い」という名目で梅子を家事要員や介護要員として扱う義母や子ど

    『虎に翼』が描く「悪意なき加害」が浮き彫りにする、日本社会の「悪気はないんだから」の功罪(田幸 和歌子)
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    nekoana 2024/08/20
  • シオニズムとは何か――イスラエルの孤立化と軍事信仰の起源/鶴見太郎 - SYNODOS

    シオニズムとは何か――イスラエルの孤立化と軍事信仰の起源 鶴見太郎 歴史社会学、ロシア・ユダヤ史、パレスチナ/イスラエル 国際 #イスラエル#シオニズム シリアやイラクの混迷があまりに衝撃的であるからか、かつてほど注目を集めなくなっているとはいえ、中東における紛争地としてもはや「老舗」となっているイスラエルとパレスチナ。その状況は、現在でも悪化の一途をたどっている。ときが経つにつれ、その解はますます闇のなかに埋もれていく感があるが、この紛争が生じた経緯そのものはそれほどわかりにくいものではない。 ロシアを含むヨーロッパにおけるユダヤ人迫害が契機となって、列強の支援を受けながらユダヤ人がパレスチナ地域に押し寄せ、国家建設を行ったことで、もともと暮らしていた人々(現在ではもっぱら「パレスチナ人」と呼ばれる)や、その同胞としての周辺諸国のアラブ人とのあいだで争いが生まれた、というのが基構図であ

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    nekoana 2024/08/20
  • マサキチトセ / 貧困をなくすためのクィアの会 - 生活保護とクィア | SYNODOS -シノドス-

    生活保護」とは、すべての人が「健康で文化的な生活の最低水準を維持する」という理念にもとづき、それを実現するためにつくられた制度です。 生活するために必要な服やべ物にかかるお金、光熱費、義務教育を受けるためのお金、家賃など住む場所にかかるお金、病院にかかるときにかかるお金、介護にかかるお金などなど、わたしたちは、いつもつねに自力で用意することができるとは限りません。近年の就職難で仕事を失うという経験は、誰にとっても身近なものとなりました。リストラにあったとき、契約を更新されなかったとき、派遣を解除されると同時に雇用関係も切られたとき、わたしたちが自分の「健康で文化的な生活の最低水準を維持する」ためのお金を自力で調達するのは非常に難しくなります。 ある程度の給料の仕事がすぐに見つかればいいでしょう。しかしそうなるとは限りません。また、病気になったりケガをしたとき、ストレスやメンタルヘルスの

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    nekoana 2024/08/20
  • 雨宮処凛「生きづらい女子たちへ」/「安全に狂う方法」と、「狂った世界」で壊れずに生きる策/イミダス

    「安全に狂う方法」 そんなタイトルの、ある意味「危険」なを読んでしまった。 これを読んだが最後、いてもたってもいられなくなって、自分語りが止まらなくなるような、今までの自分の行動・言動への認識が根底から覆るような、そんな。 帯にはこんな言葉が躍っている。 〈感情に執着して苦しんでいるとき、人を殺すか自殺するしかないと思った。その苦しみから、暗闇から、地の底のようなところから、出口が欲しかった。知りたかったのは、出る「方法」だった。そんなものはないと思っていた。あったのだ〉 〈「アディクション」イコール「依存症」ではない。《固着》こそがアディクションなのだ。それがない人は、いない。だからこのを、アディクションを自覚する人と、未だ名づけられぬアディクションを持つ人におくる〉 そんな「危険」なとは、赤坂真理氏の書いた『安全に狂う方法 アディクションから掴みとったこと』。医学書院から202

    雨宮処凛「生きづらい女子たちへ」/「安全に狂う方法」と、「狂った世界」で壊れずに生きる策/イミダス
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    nekoana 2024/08/06
  • 連続テレビ小説『虎に翼』に自民党参院議員の和田政宗氏が圧力をくわえた件をメモ - 法華狼の日記

    公共放送たるNHKが6月4日の「虎と翼」の冒頭ナレーションで、日国の婚姻を規定する憲法24条1項の「両性の合意」を「双方の合意」と読み替えて放映したことは不正確であり視聴者に誤解を植え付ける恐れがあります よってNHKに対して速やかな訂正と視聴者への謝罪を求めます#NHK#虎と翼#訂正と謝罪— 小坂実 (@minoru57washi) 2024年6月4日 公共放送たるNHKが6月4日の「虎と翼」の冒頭ナレーションで、日国の婚姻を規定する憲法24条1項の「両性の合意」を「双方の合意」と読み替えて放映したことは不正確であり視聴者に誤解を植え付ける恐れがあります よってNHKに対して速やかな訂正と視聴者への謝罪を求めます #NHK #虎と翼 #訂正と謝罪 日政策研究センター研究部長の小坂実氏による上記ツイート*1を引用リツイートした下記ツイートで、NHKに質問をおくったと報告している。 6

    連続テレビ小説『虎に翼』に自民党参院議員の和田政宗氏が圧力をくわえた件をメモ - 法華狼の日記
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    nekoana 2024/07/31
  • 是枝裕和監督「政府による放送への介入を間近に見た」放送法が形骸化した今、元BPO委員として訴えたいこと:東京新聞 TOKYO Web

    是枝裕和監督「政府による放送への介入を間近に見た」放送法が形骸化した今、元BPO委員として訴えたいこと 報道機関には黒歴史がある。太平洋戦争時、大営発表を垂れ流し、軍政と一体化して悲劇を招いた過去だ。その反省から戦後、放送局の独立を保障する放送法が成立した。ところが、成立から70年以上を経て形骸化が進んでいる。それに一石を投ずる一冊が出版された。『僕らはまだテレビをあきらめない』(緑風出版)。著者の一人で番組制作会社勤務を経て映画監督になった是枝裕和さんに真意を聞いた。(鈴木伸幸) 是枝裕和(これえだ・ひろかず) 1962年、東京都練馬区出身。早稲田大卒。番組制作会社テレビマンユニオン入社。ドキュメンタリー番組を数多く手掛ける一方、1995年に「幻の光」で映画監督デビュー。ベネチア国際映画祭で「金のオゼッラ賞」受賞。2011年に制作者集団「分福」を立ち上げ、2018年に「万引き家族」でカ

    是枝裕和監督「政府による放送への介入を間近に見た」放送法が形骸化した今、元BPO委員として訴えたいこと:東京新聞 TOKYO Web
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    nekoana 2024/07/29
  • 民具(有形民俗文化財)の廃棄問題に対する声明

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    nekoana 2024/07/19
  • 「虎に翼」タイトルバック制作 シシヤマザキインタビュー「ロトスコープという手法の面白さと豊かさが、画面上に結実したと感じます」

    「虎に翼」タイトルバック制作 シシヤマザキインタビュー「ロトスコープという手法の面白さと豊かさが、画面上に結実したと感じます」 主題歌「さよーならまたいつか!」(米津玄師)に合わせ、アニメーションと実写で紡がれる「虎に翼」のタイトルバック。寅とも子こ(伊藤沙莉)の人生、彼女の内面や信念、ドラマのテーマなどが織り込まれ、多彩な筆致の絵が変化しながら、めくるめく映像が展開されます。放送開始以来、SNSなどで、その作り込まれた世界への賞賛が数多く書き込まれてきました。 この映像を制作したのは、アーティストのシシヤマザキさん。ロトスコープ*というアニメーションの技法を使った映像で知られるシシさんに、タイトルバック制作の裏側や、映像に込めた思いを聞きました。 *ロトスコープ……モデルの動きをカメラで撮影し、トレースしてアニメーションにする手法。マックス・フライシャーにより考案され、1919年に初めて

    「虎に翼」タイトルバック制作 シシヤマザキインタビュー「ロトスコープという手法の面白さと豊かさが、画面上に結実したと感じます」
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    nekoana 2024/07/19
  • 『虎に翼』の家族とジェンダーから見えるもの。家制度の亡霊と、「いま」を描く物語(評:竹田恵子)

    「家族」を描くドラマとしてまさか、自分が朝ドラを毎日観見るようになるとは思わなかった。でも面白いから見てしまう、NHKプラスで。みなさんも、ですよね。 みなさんもご存じのとおり、2024年4月から朝の連続テレビ小説として放映されている『虎に翼』は、日では最初の女性弁護士のひとりをモデルにした猪爪(佐田)寅子(ともこ)の物語である。 このドラマをフェミニズムに関係ない、という人はいないと思う。法律、憲法、人権といった多様な視点から語ることができるから、私よりよほどうまく語れる人はいくらでもいると思う。ただ、私はこの物語がもっとも中心的に描こうとしているものとして「法」のほかに「家族」があるのではないかと思う。だがその前に、少しドラマの根底にある姿勢のようなものについて書いてみたい。

    『虎に翼』の家族とジェンダーから見えるもの。家制度の亡霊と、「いま」を描く物語(評:竹田恵子)
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    nekoana 2024/07/19
  • ひとり、都会のバス停で~彼女の死が問いかけるもの|NHK

    その1枚の写真に、私たちは衝撃を受けた。 去年11月、都内のバス停で路上生活者の60代の女性が男に突然殴られ、死亡した事件。 カメラに向かって微笑みかける写真の女性が、亡くなったその人だった。 撮影されたのは1970年代。 当時は劇団に所属し、希望に満ちた日々を過ごしていたという。 しかし、亡くなった時の所持金は、わずか8円だった。 彼女にいったい何があったのか。バス停にたどり着くまでの人生を追った。 (社会部記者 徳田隼一・岡崎瑶) 「女性が路上で倒れているのが見つかった」 去年11月16日の午前11時ごろ。先輩記者から連絡を受けた私(徳田)は、急いで東京・渋谷区の現場へ向かった。 京王線の笹塚駅から北東に400メートル余り離れた、幹線道路沿いのバス停。 周囲にはマンションや店舗などが建ち並んでいる。 ここで、早朝に60代くらいの女性が倒れていたという。 女性は搬送先の病院で亡くなってい

    ひとり、都会のバス停で~彼女の死が問いかけるもの|NHK
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    nekoana 2024/07/12
  • 「努力だけではどうにもできない…」誰に託す?人生の重大局面 | NHK | WEB特集

    兄のみとりや、母親の介護もしてきたし、たいていのことは一人でやってきたんです。 でも、急な病気をきっかけに、一人では解決できないこともあるんだって知りました。 地震や何かがあったときに、自分の最後はどうなっちゃうんだろうっていうのもあります。 そんなとき支えになってくれたのは、まったく知らない人でした。 (第2制作センター社会 ディレクター 小池耕自/社会部 記者 飯田耕太) クローズアップ現代 「死後のこと誰に託しますか?“高齢おひとりさま”に安心を」 7月10日(水) 総合 午後7:30~午後7:57(NHKプラスで同時配信・見逃し配信)

    「努力だけではどうにもできない…」誰に託す?人生の重大局面 | NHK | WEB特集
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    nekoana 2024/07/12
  • 特例法5号(外観)要件はなぜなくなるのか - ゆと里スペース

    この記事では、性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律(以下「特例法」)に含まれた、外観要件について書きます。特例法は、トランスジェンダーにあたる人たちのうち、生きていく性別を変えたことで戸籍上の性別登録とのあいだに齟齬が生じ、それが生活上の不利益となっている状況の人たちが、戸籍の性別登録を変更できるようにする法律です。いま、これだけ読んでも分からなかったという方は、以下の記事をお読みいただければと思います。 yutorispace.hatenablog.com また、そもそも特例法って何?という方は、わたしが編者として刊行した『トランスジェンダーと性別変更』(岩波ブックレット)をお読みいただければと思います。 www.iwanami.co.jp さて、この特例法ですが、トランスの人たちの戸籍変更にあたって、過酷な条件を課し続けてきました。具体的な要件は同法の3条にあるのですが、そこ

    特例法5号(外観)要件はなぜなくなるのか - ゆと里スペース
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    nekoana 2024/07/11
  • 特例法の諸要件はなんのために存在するのか? - ゆと里スペース

    特例法の4号要件(不妊化要件)に対して、明日(10/25)憲法判断が下る。違憲判決となれば4号要件は失効し、性別変更要件は大きく緩和される。5号要件についても、憲法判断がなされる可能性がある。 1.有害な発想 特例法については、いわゆるトランスジェンダー/性同一性障害の当事者のあいだでも誤解が多い。典型的な誤解は、(GIDの診断を受けていることを前提とした)特例法の5つの要件を「おのずから」満たす人だけが、この特例法をそもそも必要としている人であり、「おのずから」満たさない人は、そもそも法律によって性別変更をする資格のない人だ、という誤解である。そして、こうした誤解に基づき、次のようなことが言われることもある。――そもそもこの特例法は、この5つの要件を「おのずから」満たしている人たちが作ったのであり、この5つの要件を「おおずから」満たす人たちだけが、この法律の恩恵を受けることのできる「

    特例法の諸要件はなんのために存在するのか? - ゆと里スペース
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    nekoana 2024/07/10
  • イスラエル入植者とパレスチナ人が共同経営する中東料理店 憎しみが共感に変わるまで:朝日新聞GLOBE+

    kanaan(カナーン)の厨房に立つイスラエル人のオズ・ベンダビドさん(左)と、パレスチナ人のジャリール・ダビトさん=Kanaan提供 共同経営者はイスラエル人とパレスチナ人 ドイツの首都ベルリン中心部を走る環状線リングバーン。東京でいえば山手線だ。そのリングバーンの右肩のあたりに位置するプレンツラオアーベルク駅から徒歩10分ほどのところにあるのが、中東料理レストラン「Kanaan(カナーン)」だ。この時点でお気づきの方もいるかもしれないが、名前は聖書に登場する歴史的な中東の呼び方「カナンの地」に由来する。 kanaan(カナーン)の看板には「モダン・パレスチナ&イスラエル・キッチン」の表示=筆者撮影 このレストランを経営するのは2人の中東出身者。イスラエル人のオズ・ベンダビドさんと、パレスチナ人のジャリール・ダビトさんだ。2人は互いにベルリンでレストランを立ち上げようと模索する中でたまた

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    nekoana 2024/07/10
  • 東京と投票

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    nekoana 2024/07/09
  • 蘇州における日本人親子刺傷事件についての背景としての中国ネット圏でのデマとヘイトスピーチ - 電脳塵芥

    6月24日に中国東部・江蘇省蘇州市でバスに乗っていた日人親子が襲撃され、そして容疑者から親子を守ろうとした勇気ある行動をした中国人女性の胡友平氏が残念ながら亡くなる事件があった。事件についての詳細はNHK記事などを参照に譲る。そして今回の容疑者の動機などは現時点では報道がなされておらず、そして今後報道されるかも不明だ。ただ気になることとして、中国ネット圏のアカウント、および記事においてこの事件に至るまでには中国現地における日人へのデマとヘイトスピーチが背景にあるのではないかという指摘があった為に、憶測とはなってしまうがここにそれらを記録しておく。 https://weibo.com/1459358890/OkDHDp4Oj 投稿者の破破的桥によればひとまずの発端を2022年9月26日としている。おそらくは下記の動画の事だろう。 ただこれ以外の動画として25日付でアップロードされているb

    蘇州における日本人親子刺傷事件についての背景としての中国ネット圏でのデマとヘイトスピーチ - 電脳塵芥
    nekoana
    nekoana 2024/06/30