2024年5月4日、5日の2日間にわたり“秋葉原 from Scratch”にて上演された知的ことば探しゲーム『ウーマンコミュニケーション』のシルエット朗読劇。 「あのセンシティブワード(※)だらけゲームをどうやって朗読劇に?」 「ゲームのストーリーをそのまま朗読劇にするのか? それともオリジナルストーリーか?」 「ジェントルマン小林やカリスマ田中は登場するのか!?」
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むしろこの湿らせるという行為を味わうために渇いていたいのかもしれない。手段と方法が逆転してしまうというのは本末転倒だが、俺の性(さが)はそこまで求めてしまっているのだ。 そう、qureateの新作を!(ここでタイトルコール) ということで、いよいよ春……春が来た……! いや、すでに初夏だが。2024年4月18日、Nintendo SwitchとSteam用にとんでもないタイトルが発売された。いや、されてしまった! それが『バニーガーデン』である! 自分は本作の情報公開後から鋭い眼光で本作のことをチェックしており、「ふふふ……さすがqureateだ」と膝を打った。そしたら無脊髄反射で足がぴょーんとなった。 知らないピュアボーイのために説明すると、いや、説明の必要はないだろうが、念のため説明しよう。これは記事なんだから。 qureateさんは公式サイトを見るとわかるように、非常にクレバーな紳士
2024年3月18日~3月22日、アメリカ・サンフランシスコで開催中のGDC(Game Developers Conference)2024。その中で『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』についての講演が行われた。その内容をリポートする。 登壇者は任天堂の 堂田卓宏氏(テクニカルディレクター) 高山貴裕氏(物理プログラマー) 長田潤也氏 (サウンドプログラマー) の3名。 “Tunes of the Kingdom: Evolving Physics and Sounds for ‘The Legend of Zelda: Tears of the Kingdom’”――“チューンズ オブ キングダム:『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の進化する物理学とサウンド”と題された本講演では、本作の世界がいかに生み出されたか、物理設定とサウンド設計の面から語られた。 本
本作は、監督を水島精二氏、脚本をニトロプラスの虚淵玄氏、キャラクターデザインを齋藤将嗣氏、音楽をNARASAKI氏らが手掛ける劇場アニメ作品。新たに発表された『楽園追放 心のレゾナンス』では、『楽園追放』のメインスタッフが集結し、“その先の新たな物語”を描くという。 『楽園追放』関連商品の購入はこちら (Amazon.co.jp) 完全新作劇場アニメーション『楽園追放 心のレゾナンス』制作決定。ティザーPV・第1弾キービジュアル公開。監督:水島精二×脚本:虚淵玄(ニトロプラス)。『楽園追放』スタッフが、その先の新たな物語を描く。 2014年に公開された劇場アニメーション作品『楽園追放』。わずか13館で公開されたオリジナル作品にも関わらず、11万人以上を動員し、Blu-ray&DVDは7万本以上のセールスを記録。第24回 日本映画批評家大賞アニメーション作品賞、第68回 映画テレビ技術協会映
【こういう人におすすめ】 日ごろから“センシティブな言葉”につい反応しがちな人 バカゲーだけどそれだけでは終わらないゲームがプレイしたい人 独創的なアイデアと優れたゲームデザインをあわせ持ったゲームのファン 小林白菜のおすすめゲーム 『ウーマンコミュニケーション』 プラットフォーム:PC(Steam/DLsite) 発売日:2023年10月25日 メーカー:げーむくりえいたーねこ ジャンル:アクションアドベンチャー 価格:1430円[税込] 対象年齢:DLsiteでは15歳以上対象 備考:ダウンロード専売 2023年、少なくないゲームファンの心に深く刻まれながらも、大っぴらに「すばらしかった」と評価するのはちょっと気が引けたであろう、“裏ゲーム・オブ・ザ・イヤー”と呼べるゲームが存在します。 その名は『ウーマンコミュニケーション』。会話の中にまぎれた“うっかりセンシティブワード(※)”を撃
この記事は、家庭用ゲーム機に比べればややマニア度が高いこうした文化やガジェットを取り上げる連動企画。書き手は、パソコンゲームの歴史に詳しく、美少女ゲーム雑誌『メガストア』の元ライターでもあり、『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』にも設定考証として参画しているライター・翻訳家の森瀬繚(もりせ・りょう)氏。 アニメ『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』(Amazon Prime Video) “姉”萌えの前史 基本的には16bit以上のCPUが搭載された時代を舞台としてきた『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』だが、第8話においてついに1985年――8bitパソコンの時代にタイムスリップする展開となった。アニメ連動企画である本連載においても、第8回は本編にあわせて1980年代の美少女ゲーム前史を解説するつもりだったのだけれど、同作に関連し
このとき、Aディスクのみを挿入して起動するとプロンプトが表示されてわかるのだが、プログラムのブートには“ELFDOS.SYS ver 3.06”という独自のローダーが使用されている。一部のメーカーを除き、ゲームソフトの実行に別途、MS-DOS(今日のWindowsの遠いご先祖ともいうべきマイクロソフト製の基本ソフトウェア)を用意しなければならなくなるのはもうすこし先のことになる。 さて、タイトル画面が表示される前に、画面左上に小さなウィンドウが現れて“カラーモニター/モノクロモニタ”の選択をさせる。1992年ともなれば、白黒テレビの時代ははるかに遠く、パソコン時代の初期に存在したモノクロディスプレイやグリーンディスプレイもとうの昔に時代遅れのものとなっていた。 それでも、当時のPC-9801用ゲームにはこの選択肢が必要だった。というのは、“98ノート”の通称で親しまれたPC-9800シリー
ワンダースワンは、バンダイ(当時)から発売された携帯型ゲーム機。ゲームボーイカラーや、ほぼ同時期の1999年3月19日発売となるネオジオポケットカラーといった携帯型ゲーム機のカラー対応が進むさなかに、あえてモノクロ液晶で発売したのが非常に印象深いハードだ。 “携帯ゲームの父”などと呼ばれ、ゲーム&ウォッチやゲームボーイなどの開発に携わった元任天堂の横井軍平氏が本機の開発に関わっていたというのも有名な話。 最近では『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の中で、アスカがワンダースワンらしきハードで『GUNPEY(グンペイ)』に似たようなゲームで遊んでいることが一部で話題になっていた。筆者は未チェックなのだが、映画を観たゲームファンであればすぐにピンときたかもしれない。2009年公開の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』でもワンダースワン風なハードを持っていたのが確認されている。 本機のセールスポイントは
『世界樹の迷宮』は、アトラスから発売された3DダンジョンRPG。現在までにリメイクやコラボ作品も含め10作品が発売されている人気シリーズで、本作はその記念すべき1作目となっている。 最大の特徴はプレイヤー自身の手でダンジョンの地図を作り上げていくところ。ゲーム内にマッピング機能が盛り込まれているため、ニンテンドーDSのタッチパネルを使って自由に描くことができる。 オートマッピング機能がようやくほとんどのゲームで搭載されるようになった時代に、あえて時代に逆行するかの如きシステムを採用したことはゲームファンに少なからず衝撃を与えたものだった。ネット上でも大いに話題をさらい、「方眼紙を片手にマップを手描きしていたあのころを思い出す」とマップ作りにハマるユーザーが続出。筆者の記憶が確かなら、ソフトが一時的に品薄状態にまでなったのではなかったか。 筆者はかなりの古参ゲーマーではあるが、自分でマッピン
ValveのポータブルゲーミングPC“Steam Deck”がいよいよ日本上陸。Komodoが日本及びアジア地域での代理店として予約を開始した。 国内価格はベースモデルとなる64GBモデルが59800円、256GBモデルが79800円、最上位の512GBモデルが99800円。出荷開始は2022年末頃を予定している。 本誌では今回の発表に先だってアメリカのシアトルにあるValve本社の取材も行ったので、そちらでわかった現状や今後の展望、また製品開発までの道のりなどもまとめてお伝えしよう。 Steam Deck is coming to new regions! Starting today you can reserve a Steam Deck in Japan, South Korea, Taiwan, and… https://t.co/nuUqbIf7fu — Steam Deck
【違法アップに連敗】くっふ〜!悔しいですの!明日は3話が放送だというのに…。 @asanoruri YouTubeショートというものに挑戦してみましょうか?!どうすればいいんですか、あさの先輩! #邪神ちゃんドロップキック… https://t.co/WKoxcghbOK — 【放送中】邪神ちゃんドロップキックX (@jashinchan_PJ) 2022-07-18 17:15:12 【やれること全部】最速、英語タイトル&翻訳(言語が英語だと変わってます)、タグ付け、YouTubeショート対応です!続きは明日テレビ東京26:05でお楽しみ下さい! https://t.co/eMzWFWbRNA #邪神ちゃんドロップキック #jcdk — 【放送中】邪神ちゃんドロップキックX (@jashinchan_PJ) 2022-07-18 18:28:12
もうシナリオは自分では書かないと思っていた ――『ヘブバン』がリリースされてから100日を迎えようとしていますが、いまの率直な感想をお聞かせください。 麻枝最近の自分の作品は、世に送り出すたびに「筆を折れ」、「引退しろ」など、いろいろな不評を買ってきました。古くからのファンからも『Summer Pockets』のように、原案だけするべきという声があったため、本作においても自分はお荷物にしかならないと思っていました。ただ、実際にサービスが始まるとシナリオが読みたいという声がたくさん聞こえてきて、正直いまでも驚いています。 ――苦しい気持ちもあった中で、どのように企画は立ち上がったのでしょうか? 麻枝2016年ぐらいに馬場社長(馬場隆博氏。株式会社ビジュアルアーツ代表取締役)から「『艦これ』や『刀剣乱舞』のような、キャラクターがたくさん登場して戦う作品を作ってほしい」と頼まれました。当時、PC
短評: 独特でユニークなゲーム体験を味わえる小型ゲームガジェット さて、ぶっちゃけどうなのかとっとと結論を知りたい人もいると思うので先に短くまとめておくと、この製品はめちゃくちゃユニークで面白い。が、これまでの一般的な携帯ゲーム機を尺度にして捉えると誤解しやすいだろうとも思う。 76×74×9mmというコンパクトなサイズ自体はゲームボーイミクロなどに近いものの、Playdateはバックライトのないモノクロ液晶だったりするし、遊んだ感覚は“テトリン55”など昔あったキーチェーン型のゲームが一番近い。 それはクオリティが低いということではなく、提供する体験の質の違いがポイントだ。“コアなゲームを1~2時間じっくり遊ぶようなゲーム体験”よりも、むしろ“生活の中の15分間の空き時間にインディーゲームクリエイターによる他にはないユニークなゲーム体験を提供する”という性質のガジェットと捉えると近いだろ
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