経団連が新任の副会長にIT大手ディー・エヌ・エー(DeNA)の南場智子会長を起用する方針を固めたことが24日、分かった。副会長に女性が就くのは初めて。
厚生労働省が毎週発表している東京都の重症者病床使用率が、著しく不正確である可能性が高いことがわかった。都が、病床確保数について厚労省に不正確な報告をしているためだ。この結果、都内の重症者病床使用率が「100%」前後という大手メディアの不正確な報道を招いているが、都は訂正しようともしない。厚労省は資料に都のデータが不正確である旨の注記を行い、都に是正を求めている。 背景には、重症者の定義・基準が厚労省と東京都で異なることによる混乱もあるが、緊急事態宣言の解除を先送りしたい小池百合子知事にとって、病床使用率が非常に高いと報道されることは好都合な側面もある。【文末に追記あり】 東京都福祉保健局のサイトより(2月18日発表モニタリング会議資料)。赤の丸印は筆者 厚労省は毎週、各都道府県から報告された入院患者数などを取りまとめ、病床使用率を発表している。 それによると、2月16日時点での東京都の重症
新型コロナウイルスに関連して、全身の血管に炎症が起きる「川崎病」のような症状が出た子どもが国内で複数、報告されていたことがわかりました。いずれも回復しているということで、日本小児科学会などでは「過度の心配は必要ないものの子どもが感染した場合などは数週間は注意してほしい」と呼びかけています。 これは日本小児科学会が学会のウェブサイトに日本川崎病学会と共同の文書を掲載して明らかにしました。 それによりますと、これまでに数は少ないものの国内で新型コロナウイルスに関連して「川崎病」に似た症状などが出た子どもが複数、報告されているということです。 これらの症例は川崎病とは違い欧米で新型コロナウイルスが広がったあとに相次いで報告された「小児多系統炎症性症候群」とみられ、下痢や発熱、それに発疹などの症状が特徴だということです。 いずれも治療によって回復したということです。 学会の関係者などによりますと、
星系を探索するアドベンチャーゲーム『Outer Wilds』の日本語ローカライズを見直すことを、本作のプロデューサーである俳優のマシ・オカ氏が表明した。2021年夏に予定しているNintendo Switch版の発売までに間に合わせたい意向を示している。 これはライトノベル作家の砂義出雲氏が、日本語版『Outer Wilds』の翻訳の品質について、本作の開発元であるMobius Digitalとマシ・オカ氏にリプライを送ったところ、マシ・オカ氏がそれに応じたものだ。 砂義さま、Outer Wildsを応援して頂き、そして誤訳のご指摘ありがとうございます。これはかなりひどいですね。日本語のローカライゼーションに目が届かず、ファンの皆様方にこ迷惑をおかけした事をお詫び申し上げます。確認して調整致しますのお時間を下さいませ。Switchまでには間に合わせます。 — Masi Oka (@Masi
NHKが映らないテレビでも受信料は支払わなければならないのか――。NHKが映らないよう加工したテレビの契約義務が争われた訴訟の控訴審判決が24日、東京高裁(広谷章雄裁判長)であった。一審・東京地裁判決は契約義務を否定したが、高裁は電波の増幅器を付けるなどすれば映るようになる点を重視し、契約義務があると判断した。NHKの逆転勝訴となった。 判決によると、原告はNHKの受信料徴収に批判的で、NHKの放送信号を弱めるよう筑波大学の准教授が開発したフィルターが付いたテレビを購入した。増幅器を付けるなどすれば視聴できるようになるが、一審は「増幅器の出費をしなければ映らないようなテレビは、NHKを受信できる設備とはいえない」として契約義務を認めなかった。 一方、高裁は、放送法はNHKの番組を見ない人にも広く受信料の負担を求めていると指摘。「受信できなくする機器を取り外したり、機能を働かせなくさせたりで
Electronic Frontier Foundation Pornhubがユーザからアップロードされた膨大な動画を削除している。この措置は、Pornhubが未成年者や不同意女性の性的ビデオをホストしているとニューヨーク・タイムズ紙のコラムで批判された後に着手されたものだ。このタイムズ紙の記事を受けて、VisaとMastercardはPornhubとの関係を絶った。その結果、Pornhubは暗号通貨以外の決済方法を失うことになった。 性的搾取は、資源、教育、被害者支援、そして法の執行を必要とする社会的惨事である。だが、VisaとMastercardはこの問題に対応すべき当事者ではない。VisaとMastercardは、デジタルスピーチの複雑な問題を判断するスキルや専門知識を持ち合わせてはいないのだ。どのようなコンテンツがオンラインに存在すべきか、あるいはモデレーション・ポリシーが意図せず
ライオンとヒョウに襲われて死にかけた――そんな稀有な経験を持つ松島トモ子がブログを書いていることをご存知だろうか。その名も「ライオンの餌」。「ライオンの顔が目の前に」「傷だらけの生還」「私を咬んだあのライオンは今」……タイトルを拾うだけでも、興味がそそられる。この“事件”が広く知られる松島はそもそもどのような人生を歩んで来たのだろうか。 デビュー作は『獅子の罠』 獅子の罠、獅子文六アワー、流賊黒馬隊、小鳩ひとみ……。 ケニアで野生のライオンとヒョウに襲撃された経験を持つ松島トモ子は、不思議と動物に縁深い人生を送ってきた。 3歳の時、『石井漠舞踊研究所』というバレエ教室に入門。その稽古風景が“小さな豆バレリーナ”としてニュースになり、劇場で上映された。それを見た“天下のバンツマ”こと俳優の阪東妻三郎にスカウトされ、4歳で映画『獅子の罠』(1950年)に出演。デビュー作で『獅子=ライオン』に襲
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