自ら申請してJRAの短期免許を取り消したルーク・モリス騎手(35)=英国=はすでに帰国しており、24日のケンプトンパーク競馬場で4鞍に騎乗する。英国の日刊紙「レーシングポスト」電子版が同日に報じた。 同紙の取材に対してモリス騎手は「素晴らしい経験をさせてもらいました。JRAには感謝してもし切れません。ウインマリリン(有馬記念7着)を含むいい馬にも乗りました」と語ったうえで、「長所を最大限に引き出すことができなかった」と率直な心境を明かした。 同騎手は昨年、初めて短期免許を取得し、12月10日の阪神5R(ストーンズ)で日本初勝利。今年も今月6日から2月25日まで日本での騎乗を予定していたが、24日付で免許を取り消した。日本での通算成績は80戦1勝。 ※1月24日に配信した記事の中でモリス騎手が「I couldn’t turn geese into swans」と発言したことを「ガチョウを白鳥
![免許取消のモリス騎手はすでにイギリスで騎乗再開](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8fd9364ad61a5df251c46a4cdef80e075b80ec1b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.sanspo.com%2Fresizer%2F_8NWnUmAwOIiAaoI9Z7QInaqL18%3D%2F1200x630%2Ffilters%3Afocal%28566x938%3A576x948%29%3Aquality%2850%29%2Fcloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com%2Fsankei%2F4NXKXJGFG5PTDM4K5NJWG4R3LY.jpg)