東京・江東区につくられた「海の森公園」。ここはかつて、大量のごみが埋め立てられた場所でした。“ごみ山”だった場所を“緑の森”にしようと、20年近く、ボランティアで公園づくりに携わった78歳の男性は、大量生産・大量消費時代を過ごしてきた“罪滅ぼし”として、活動を続けてきました。その思いとは。 (首都圏局 都庁クラブ/記者 古賀さくら) 東京湾にできた自然豊かな森 東京湾の埋立地に整備された新たな都立公園、「海の森公園」。 およそ60ヘクタールの広大な敷地に24万本もの木が植えられ、森や林を形成しています。鳥や虫なども多く生息していて、自然とふれあえるほか、都心や房総半島などの眺望を楽しむことができます。 もともとはごみの山 この場所、かつてはごみの埋立地でした。1973年から1987年までの14年間で、1230万トンの家庭ごみが埋め立てられました。 東京では、明治時代から人口の急増に伴って、
