気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 前回の連載更新直後、ソフトバンクの2010年3月期の第2四半期決算説明会の中で、ソフトバンクモバイル(以下、SBM)の次世代インフラ設備投資が先送りされることが発表された。 具体的には、2010年スタートとされていた開始タイミングが2011年からとなった。また合わせて当初はHSPA+(3.5G規格の一種、設備投資の拡充が必要)とされていた規格も、HSDPAというより現状の3G(第3世代規格)インフラに近いものに変更となっている。HSDPAは既にNTTドコモなどが提供しており、次世代インフラ整備というより、他キャリアのキャッチアップという印象が強まった格好である。 またPHS事業者のウィルコムも、10月1日に次世代通信インフラのXGPサービスを