▲会場は物流博物館一階の展示室。スペースこそそれほど広くはないものの、展示内容の"濃さ"は驚愕に値する。'14.5.15 クリックするとポップアップします。 東京・品川の物流博物館で企画展「追憶・西関東の鉄道貨物輸送 ~鉄道貨物研究家・渡辺一策氏のフィールドノートから~」が開催されています。 この企画展は、RMライブラリー『国鉄冷蔵車の歴史』や『車を運ぶ貨車』などをご執筆いただき、「トワイライトゾ~ン」にも数々のレポートをお寄せくださっている渡辺一策さんの調査研究をビジュアルに展示するもので、副題にあるように1954(昭和29)年から1981(昭和56)年にかけての膨大なフィールドワークの片鱗をうかがわせてくれます。"片鱗"と記したのは、この28年間に記録された調査は実に約800回。それが逐一フィールドノートに記録されており、今回の展示はまさにその氷山の一角と言って良いからです。 ▲渡辺一
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