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ブックマーク / www.tokyo-np.co.jp (65)

  • 移転、閉店、消えゆく「せんべろのまち」…酒都・立石の激変に抗して始まった「物語」プロジェクトとは:東京新聞 TOKYO Web

    「移転先はこちら」「長い間ありがとうございました」。来月に既存の建築物の解体工事が始まる京成立石駅北口前の一帯では、あちこちの店先に閉店を知らせる張り紙が出ている。 通りを脇に入った「呑(の)んべ横丁(よこちょう)」。小さなスナックや居酒屋が並ぶ、昭和の飲み屋街だ。いまや、あかりがともる店の方が少ない。「移転先が決まらないまま閉じた店もある」。地元の米穀店で働く塔嶌(とうじま)麦太さん(28)が説明する。 立石駅周辺の再開発事業 京成立石駅高架事業に合わせ、駅北口と南口の東西、計3地区を整備する。先行する北口は2023年9月に既存建物の解体に着手、24年6月に着工、28年10月完成予定。低層の商店や住宅が立っていた約2.2ヘクタールの区域の西側に住宅や店舗が入る地上36階建てビル、東側に区役所や店舗が入る地上13建てビルを整備する。南口の2地区も事業認可に向けて街づくりの検討を行っている。

    移転、閉店、消えゆく「せんべろのまち」…酒都・立石の激変に抗して始まった「物語」プロジェクトとは:東京新聞 TOKYO Web
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    nekotuna 2024/01/07
  • 元学芸員の町田さん 辻村寿三郎さんしのぶ 譲り受けた人形 館山城の象徴に 「もう2体 お供で連れてっていいよ」:東京新聞 TOKYO Web

    NHK人形劇「新八犬伝」などを手掛けた人形作家で、今月五日に亡くなった辻村寿三郎さん。江戸時代の作家・曲亭(きょくてい)(滝沢)馬琴の「南総里見八犬伝」でモデルとなった戦国武将里見氏が居城とした館山城跡に立つ千葉県館山市立博物館では、天守閣形式の館山城(八犬伝博物館)に、辻村さんによる伏姫(ふせひめ)などの人形が常設展示される。入手当時、学芸員だった同市相浜、町田達彦さん(71)=蓮寿院住職=は「人の縁と寿三郎先生の人柄のたまものだった」と振り返り、別れを惜しんだ。(山哲正) 八犬伝は馬琴が二十八年かけて著した長編小説。文字が浮き出る玉を持つ八犬士のほか、里見義実(よしざね)などの実在する人物や地名も登場する。八犬伝を題材にした新八犬伝は一九七三−七五年に放映され、黒子姿の歌手坂九さんの軽妙な語り口に、辻村さんの縮緬(ちりめん)肌の人形も人気だった。

    元学芸員の町田さん 辻村寿三郎さんしのぶ 譲り受けた人形 館山城の象徴に 「もう2体 お供で連れてっていいよ」:東京新聞 TOKYO Web
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    nekotuna 2023/02/18
    うわぁ。これいいのぅ。館山、行ってみたい。
  • 慶大生が撮った昭和30年代の新宿 来月4日から写真展:東京新聞 TOKYO Web

    新宿駅前の紀伊国屋書店へと連なり、にぎわいを見せる商店街。1957年春、青柳安彦さん撮影=新宿歴史博物館提供 まだ敗戦の傷痕が残る昭和三十年代の新宿の写真を集めた展示「昭和30年代新宿風景と人々」が来年一月四日、東京都の新宿区立新宿歴史博物館で始まる。紙に昨年十一月に掲載された青柳安彦さん(90)=埼玉県和光市=撮影の写真を見た学芸員が青柳さんに新宿の写真がないか打診。百点余の寄贈を受け、展示が実現した。

    慶大生が撮った昭和30年代の新宿 来月4日から写真展:東京新聞 TOKYO Web
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    nekotuna 2022/12/26
    「青柳さんは慶応大生だった一九五五年、詩人野田宇太郎の「新東京文学散歩」などに触発され、カメラ片手に街歩きを始めた。」これは見たい。
  • 横浜の居酒屋特集「はま太郎」発行の出版社 酒場の聖地、野毛に雑貨店 書籍や「猫印ミルク」グッズ好評:東京新聞 TOKYO Web

    大正期の庶民的な居酒屋に源流を持つ「市民酒場」を取材し、店や周辺の街の歴史、店主の人柄を伝える書籍「はま太郎」を発行している「星羊社」(横浜市中区)は、飲み屋が集まる野毛地区(同区)に、書籍や雑貨を販売する倉庫兼店舗を開いた。社長の星山健太郎さん(43)は「酒場の聖地である野毛に、いつか店を構えたいと思っていた」と話している。(志村彰太) 同社は二〇一三年に設立。はま太郎を見て居酒屋巡りをする人も増えているという。星山さんとの成田希さん(37)が取材と編集をしており、一七年から成田さんの出身地である青森県を特集した「めご太郎」も出している。店舗ではのほか、絵が得意な成田さんがキャラクターをデザインした雑貨などを販売する。

    横浜の居酒屋特集「はま太郎」発行の出版社 酒場の聖地、野毛に雑貨店 書籍や「猫印ミルク」グッズ好評:東京新聞 TOKYO Web
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    nekotuna 2021/11/28
    ニャー!紙の新刊を待ってますよ!
  • 遊歩道計画、3度目延期 東横線・旧桜木町−横浜駅 線路跡 高架劣化で補強や撤去へ:東京新聞 TOKYO Web

    二〇〇四年に廃止された旧東急東横線桜木町−横浜駅(一・八キロ)の線路跡を遊歩道にする横浜市の計画が、さらに延期されることが、市への取材で分かった。高架の劣化や耐震性に問題があることなどが原因で、一部は遊歩道にせず撤去する必要があるという。計画の延期は三度目で、全面開通の見通しは立っていない。 (志村彰太) 遊歩道は横浜、桜木町両駅のエリアを結んで街に一体感を持たせて活性化する目的があり、〇四年度に定めた当初の計画では、一一年度までに整備する方針だった。財政状況の悪化や隣接するJR根岸線との調整に時間を要したため、一〇、一四の両年度に見直され、現行の計画では年度までに整備するとされた。しかし、一九年度に桜木町駅側の百四十メートルが整備されるにとどまっている。 廃線から十六年が経過した昨年度、「目に見えて劣化しているところがあった」(都市交通課)ことなどから、長年補修していない旧高島町駅−横

    遊歩道計画、3度目延期 東横線・旧桜木町−横浜駅 線路跡 高架劣化で補強や撤去へ:東京新聞 TOKYO Web
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    nekotuna 2021/06/19
    ハイラインには成れずに終わるのだな…。
  • のげやまくん10周年 野毛地区 盛り上げよう 作者、ピンバッジなど製作:東京新聞 TOKYO Web

    横浜市の野毛地区(中区など)を応援する非公式キャラクター「のげやまくん」は二日で誕生十周年。新型コロナウイルスの影響で元気のない野毛地区を盛り上げようと、作者の男性がピンバッジや缶バッジを製作した。「バッジを着けて野毛を訪れてほしい」と話している。 (志村彰太) のげやまくんは、白く丸い体で頭に「の」の文字を載せたキャラクター。二〇一一年六月、JR桜木町駅前(中区)の公共掲示板に張り出されたイラストで初登場した。「のげ」しか話さず、ブログやツイッターでは隣にいる「あーあくん」との掛け合いでイベントなどをPRしている。 張り紙は十日ごとに更新し、十年間で三百六十種類を製作した。ピーク時は六十カ所以上に張ったが、老朽化した掲示板の撤去などで現在は四十カ所に減った。それでも徐々に認知度が上がり、市交通局の広報紙に登場したり、ぬいぐるみや絵が製作されたりと活躍の場を広げている。

    のげやまくん10周年 野毛地区 盛り上げよう 作者、ピンバッジなど製作:東京新聞 TOKYO Web
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    nekotuna 2021/06/08
  • 文明開化期から現代へ 思いを橋渡し 常磐橋、創建時の姿に復元:東京新聞 TOKYO Web

    欄干を支える親柱は、白亜の大理石。鋳物製の手すりは、植物の模様がかたどられている。昭和期の改修で親柱にはコンクリートが塗られ、手すりは別のデザインのものに付け替えられたが、浮世絵や写真を参考に、来の姿を再現した。 「当に美しい橋だ。明治の人のすごさが分かる」。橋の研究家で、東京都道路整備保全公社橋梁(きょうりょう)担当課長の紅林章央(くればやしあきお)さん(60)は先月下旬、工事が完了したばかりの常磐橋を見学し、華やかなデザインに改めて感心した。 一八七七(明治十)年に完成した、長さ二八・八メートル、幅一二・六メートルのアーチ橋。庭園にあるものを除けば、都内に現存する最古の石橋。橋上の敷石は左右の端だけ色が違う。今は歩行者専用だが、創建当時は人は端、馬車と人力車は中央と、いち早く「歩車分離」の思想を取り入れていた。

    文明開化期から現代へ 思いを橋渡し 常磐橋、創建時の姿に復元:東京新聞 TOKYO Web
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    nekotuna 2020/11/08
  • 表現の自由守り半世紀 自主流通本扱う新宿の書店「模索舎」:東京新聞 TOKYO Web

    自主流通のミニコミや団体の機関紙など一般の書店では手に入りにくい品をそろえる新宿の書店「模索舎」が10月、創業50周年を迎える。1970年代、学生運動に情熱を傾けた大学生らが設立した書店は、運営スタッフが世代交代しながら、「表現の自由」「流通の自由」を守り続けている。 JR新宿駅から甲州街道沿いに東へ十分ほど歩くと、新宿二丁目のビルの一階に模索舎が見えてくる。ペンキのはがれかかった板張りの外壁に黒ずんだ木製の扉と看板、上に掲げられたランプが昭和の趣をそのままに残す。 店内は十坪ほど。左右の棚には詩人の吉隆明さんら著名人の書籍もあるが、多くは出版取次会社を通さない自主流通だ。サブカルチャーやLGBT、宗教などあらゆるジャンルを網羅。ミニコミ専用の棚も設けている。奥のコーナーには新左翼、新右翼など思想を問わず、各種団体の機関紙が所狭しと並ぶ。販売依頼で持ち込まれたは原則無審査。十一年前か

    表現の自由守り半世紀 自主流通本扱う新宿の書店「模索舎」:東京新聞 TOKYO Web
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    nekotuna 2020/08/07
  • 創文社の全書籍が絶版免れる 講談社がオンデマンド形式で出版へ:東京新聞 TOKYO Web

    学術書専門の老舗出版社で6月30日に解散した「創文社」(東京都千代田区)が世に送り出してきた全書籍について、大手出版社の講談社(文京区)が刊行を引き継ぐことが決まった。神学者トマス・アクィナスの「神学大全」(全45巻)などの良書が絶版を免れる。一つの出版社の書籍を丸ごと別の出版社が引き継ぐのは業界では異例。良書を残したい、という両社の思いが結実した。(小佐野慧太) 講談社は創文社の全書籍1500点以上のうち、権利者から同意を得られた書籍について、読者から注文があれば、そのつど製するプリント・オンデマンド(POD)出版や、電子書籍の形で届ける。「創文社POD叢書(そうしょ)(仮称)」シリーズとして刊行する。

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    nekotuna 2020/07/03
  • 東京新聞:「街路灯 維持できない」 横浜の商店街 負担重く相次ぐ撤去:神奈川(TOKYO Web)

    横浜市の商店街で、独自に設置した街路灯の撤去が相次いでいる。街路灯の老朽化が進む一方で、組合の加盟店舗は減り、維持費を賄えなくなっているという。店主からは「商店街を見守ってきてくれた街路灯を失うのは残念」との声も上がる。 (志村彰太) 「商店街ができたときから街路灯はある。撤去するのは惜しい」。同市青葉区の「あざみ野商店会協同組合」の黒沼勤代表理事は話す。三十五年ほど前、街の開発とともに商店街も開設され、組合が「店を照らして夜間の集客につなげたい」と百四十基を設置した。 電気代や修繕費など年間百万円以上の維持費は組合費で賄うが、老朽化が進めば負担はさらに重くなる。ピーク時に百二十店あった加盟店は五十店に減り、大規模修繕や交換する余力はない。二〇一七年、傾いた街路灯が見つかったのを機に徐々に撤去する方針を決め、二年間で十二を撤去し、今年も三撤去する。

    東京新聞:「街路灯 維持できない」 横浜の商店街 負担重く相次ぐ撤去:神奈川(TOKYO Web)
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    nekotuna 2019/10/03
    そういう時代なんだな。近所のも、電球が切れたままだったりするし…
  • 東京新聞:鎌倉市に寄付「旧村上邸」 文化活動や企業研修に活用:神奈川(TOKYO Web)

    鎌倉市の景観重要建築物「旧村上邸」(西御門二)が、市民の文化活動や企業研修の場「鎌倉みらいラボ」として活用されることになった。財政負担を減らして保存活用しようと、建物を所有する市が歴史的建造物で初めて、運営する民間事業者に貸す形式を導入した。 自然の残る閑静な住宅街にある旧村上邸は、木造二階建て三百八十三平方メートルの主屋と、木造平屋の茶室から成る和風住宅で、一九三九(昭和十四)年以前に建てられた。主屋は能舞台も備える。九九年に市景観重要建築物に指定された。所有者の村上梅子さんは二〇一四年に亡くなり、土地と建物が一六年に市へ寄付された。 市は外観保全などの保存活用方針を定め、公募型プロポーザル方式で事業主体を「エンジョイワークス」(鎌倉市)などに決定。国の「SDGs未来都市」の補助金を活用して耐震化するなどし、二〇二九年までの定期賃貸借契約を同社と結んだ。

    東京新聞:鎌倉市に寄付「旧村上邸」 文化活動や企業研修に活用:神奈川(TOKYO Web)
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    nekotuna 2019/05/27
  • 東京新聞:横浜市中区 防火建築帯204棟が現存 市と横国大の藤岡准教授が調査:神奈川(TOKYO Web)

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    nekotuna 2019/04/13
  • 東京新聞:鉄道施設では初選定 上野・旧博物館動物園駅舎が都の歴史的建造物に:東京(TOKYO Web)

    京成電鉄(社・千葉県市川市)は、台東区上野公園にある旧博物館動物園駅の駅舎が「都選定歴史的建造物」に決まったと発表した。鉄道施設の選定は初めて。今後、活用方法について、近くにある東京芸大と協議を進めるという。選定は19日付。 (井上幸一) 同建造物は、都景観条例に基づき、歴史的価値を持つ建造物(原則として建設後五十年経過)のうち、景観上重要なものを都知事が選定する。今年四月現在、立教大館(豊島区)、泰明小(中央区)、吾橋(台東、墨田区)、山亭(葛飾区)、伊勢丹館(新宿区)、東京芸大の赤レンガ一、二号館(台東区)など、今回の駅舎を含め九十三件が選定されている。

    東京新聞:鉄道施設では初選定 上野・旧博物館動物園駅舎が都の歴史的建造物に:東京(TOKYO Web)
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    nekotuna 2018/04/24
  • 東京新聞:<東京人>東京「夜」散歩 暗渠の川面が地面に漂う:東京(TOKYO Web)

    かつての川の跡を辿(たど)ること。暗渠(あんきょ)散歩の何割かは、妄想でできていると思っています。微(かす)かな痕跡をたよりに、見えないものを見いだす…。この行為は「夜」と好相性ではないでしょうか。夜には、五感が開かれます。昼には聴(き)こえなかったマンホールのせせらぎが耳に届き、皮膚は湿り気をより感知し、崖や階段はより迫力をもって現れます。 東京で夜の暗渠といって思い浮かべるものは、たとえばよみせ通り。谷根千エリアの、道灌山下からへび道の手前あたりまでの商店街です。そこにはかつて、藍染(あいぞめ)川が流れていました。傍らに広がる田んぼにホタルが舞い、カエルが合唱し、川では貝や小魚などが捕れたといいます。しかし都市化が進み、よみせ通りあたりの藍染川は大正九年ごろに暗渠化されました。そしてその上に、夜店が敷き詰められました。毎夜遅くまで人通りが多く、足音で子どもが寝つけないほどだった、と言う

    東京新聞:<東京人>東京「夜」散歩 暗渠の川面が地面に漂う:東京(TOKYO Web)
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    nekotuna 2018/02/25
  • 東京新聞:県立近代美術館 絵画紛失を32年ごまかす 「備品と考え公表せず」:神奈川(TOKYO Web)

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    nekotuna 2017/09/30
  • 東京新聞:氏神さまと鎮守さま 新谷尚紀 著:Chunichi/Tokyo Bookweb(TOKYO Web)

    トップ > Chunichi/Tokyo Bookweb > 書評 > 記事一覧 > 記事 【書評】 氏神さまと鎮守さま 新谷尚紀 著 Tweet 2017年5月28日 ◆地域社会でいのちを結ぶ [評者]川村邦光=民衆文化研究家 神社には地割りによる氏子のテリトリーがあることを知ったのは、引っ越した後であった。奈良市内で引っ越すと、漢国(かんごう)神社から春日大社の氏子に変わっていた。自治会費の一部から氏子料というべきか、初穂料が支払われ、お札が自治会経由で配られている。 書では、民間の神社の歴史的展開について、民俗学的な調査を踏まえつつ、該博な知識を動員して論じている。地域の神社は、西日で氏神、東日で鎮守と呼ばれる。だが、両者は出自を異にしている。氏神は氏族が貫地で祭った神が郷村の神として近世に定着し、郷村の神社の呼称になった。他方、鎮守は中世に国家鎮護の思想のもとで京(王城)・

    東京新聞:氏神さまと鎮守さま 新谷尚紀 著:Chunichi/Tokyo Bookweb(TOKYO Web)
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    nekotuna 2017/05/29
  • 東京新聞:無形文化遺産に「来訪神」10件 月内申請へ政府決定:話題のニュース(TOKYO Web)

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    nekotuna 2017/03/10
    極楽寺の面掛行列も一種の来訪神なのかもしれない。
  • 東京新聞:横浜市ふるさと納税 歴史的建物の保全使途に500万円超 目標額到達:神奈川(TOKYO Web)

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    nekotuna 2017/01/26
    「歴史的建造物の保全活用」なら、もっとしっかりとやってくれ!
  • 東京新聞:<元気人@かながわ>鎌倉で会員制の図書室を経営 鈴木章夫さん(58歳):神奈川(TOKYO Web)

    鎌倉駅前の雑居ビルの中にある約二十四平方メートルの狭い一室で、会員制の図書室「かまくら駅前蔵書室」を経営している。書架には鎌倉をテーマにした約千百冊が並ぶ。年会費一万円(大学生以下五千円)で会員になれば、正午から午後十時まで自由に利用できる。「会員は現在百七十三人。中学生から八十歳近くまで。会社員、自営業、主婦、僧侶、大学教授、作家、カメラマンやデザイナーなど、鎌倉らしく多士済々です」とほほ笑む。 生まれは横浜市。鎌倉にかかわるきっかけは、二〇一〇年に当時勤務していた旅行会社で鎌倉への旅行商品の開発を担当したこと。鎌倉市内を歩き回り、観光客や住民らから話を聞いているうちに、自分も魅せられていった。 「皆さん、観光客が多すぎて落ち着ける場所がないと言います。私は横浜市でNPOスタッフとして、シェアするオフィスの運営を経験したことがあり、鎌倉好きのサロンにしようと今の形を思いつきました」。脱サ

    東京新聞:<元気人@かながわ>鎌倉で会員制の図書室を経営 鈴木章夫さん(58歳):神奈川(TOKYO Web)
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    nekotuna 2017/01/26
  • 東京新聞:東京最高峰 ごみの山だった 雲取山 浄化の一歩:社会(TOKYO Web)

    東京都の最高峰、雲取山(二、〇一七メートル)山小屋周辺に、大量のごみが捨てられていることが分かった。大半が一九六〇~七〇年代に捨てられたとみられ、今年に入ってから見つかった。紙読者部に情報を寄せたフリー編集者の山崎友貴さん(50)=杉並区=ら登山愛好家がごみ拾いに取り組んでおり、都や奥多摩町も対策に乗り出したが、回収のめどはたっていない。 (小野沢健太)

    東京新聞:東京最高峰 ごみの山だった 雲取山 浄化の一歩:社会(TOKYO Web)
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    nekotuna 2016/12/03