【NQNニューヨーク=川上純平】7月31日の米株式市場では半導体株が軒並み買われ、なかでもエヌビディアの急伸が目立った。マイクロソフトなど超大手企業が続々と人工知能(AI)投資に積極的な姿勢を見せ、今後も半導体銘柄の業績拡大が続くとの期待が高まった。エヌビディアは31日、前日比12.8%上昇した。一日の上昇率としては、好決算の発表をきっかけに大幅高となった2月22日以来、約5カ月ぶりの大きさ
アマゾンジャパン(東京・目黒)は2024年内にもドラッグストア最大手のウエルシアホールディングス(HD)などと連携し、処方薬のネット販売を始める。5000万人の国内利用者数を抱えるとされるアマゾンが処方薬販売に参入することでオンライン診療の普及に弾みがつく。実店舗を持つ調剤各社は戦略見直しを迫られる。【関連記事】ウエルシアのほか、複数の薬局チェーンと連携する新サービスとして近く発表する。楽天市
インターネットの大規模なシステム障害の影響が世界に広がった。航空会社などで復旧が進むものの、原因の詳細は分かっていない。社会に欠かせないネットのシステムは多数のソフトウエアを組み合わせて動く。1社の綻びが世界のインフラをまひさせており、「デジタル供給網」の落とし穴があらわになった。「予約サイトに異常が出ている」。19日午後2時20分ごろ、日本航空の予約サイトが使えなくなり、ウェブサイトやアプリ
(9時35分、プライム、コード7259)アイシンが続伸している。前日比135円(2.35%)高の5864円を付けた。27日に自動車部品のエクセディ(7278)との資本業務提携を解消すると発表した。アイシンはエクセディの発行済み株式の34.5%に当たる1623万400株を保有しているが、これを全て売却する。売却で得た資金は、電気自動車(EV)関連製品などの開発や株主還元に振り向ける。長期的に需要の
借りている変動金利型住宅ローンの金利が上がるのはいつか――。日銀のマイナス金利政策解除を受け、読者が最も関心を持つ点だろう。変動型ローンは低金利を理由に人気を集めてきただけに関係する人は多いはずだ。最初にその金利の決まり方を確認する。各金融機関が短期プライムレート(短プラ、期間1年未満の貸出金利の基準)に一定幅を上乗せした基準金利をまず設定し、そこから顧客の信用度などをもとに定めた優遇幅を引い
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