タグ

ブックマーク / chibita-photo.com (158)

  • 今週の高幡不動尊(05/02) 金剛力士像もマスク姿

    ゴールデンウイーク5月2日の高幡不動尊。 入口の仁王門の金剛力士像がマスク姿になっていた。金剛力士像は左右の2体が1対で、片方が口を開いた阿形でもう片方が口を結んだ吽形なんだけどマスクしているからどちらか阿形でどちらか吽形なのかわからない(汗) 毎年ゴールデンウイークは春季大祭国宝祭りが終わった直後になるので、それほど参拝者が多くはないが、これだけ空いていることはない。入口付近の土産物店も緊急事態宣言が出てからはずっとお休み。高幡不動尊前の交差点を渡った向かい側の土産物店は開店しているんだけど、境内がこれでは開店休業状態だね。 風薫る五月、緑がきれいな季節になってきた。でも、外出自粛「STAY HOME週間」で散歩もいまひとつ湿り気味・・・(涙) 先週もきれいに咲いていた弁天池そばの牡丹。良く見ると牡丹のすぐ側に芍薬の蕾があった。葉の先端が3つに分かれてギザギザの牡丹と葉にギザギザがなくち

    今週の高幡不動尊(05/02) 金剛力士像もマスク姿
  • 今週の高幡不動尊(04/29 その2) 見晴らし台からの眺め

    不動ヶ丘と呼ばれる高幡不動尊の山の上にある見晴らし台。今回はそこからの眺め。 駐車場から見るとこの見晴らし台は木が少なくなった山の右側あたりになるのだろうか。上写真は今年4月4日に撮ったので桜が咲いている。 見晴らし台入口は山内八十八か所巡拝コースにちゃんと看板もある。 以前のここは目の前に木が茂っていて視界が悪かったが、数年前に木を伐採して見晴らし台として整備された。 景色が見やすいように少し高くした台もある。 この見晴らし台は高幡城丸址でもある。確か看板もあったが詳しい記録はないようだ。 まずは我が家の方向。白い煙突は浅川と多摩川の合流地点近くに新しくできた、クリーンセンター(ごみ焼却施設)。遠くに塔が見えるが東芝府中工場にある高さ約150mのエレベータ研究塔。 これは立川駅方向。手前の緑は浅川の河川敷。写真の真ん中あたりに中央高速道と多摩都市モノレールが走る。上写真の右端の電波塔の

    今週の高幡不動尊(04/29 その2) 見晴らし台からの眺め
  • 今週の高幡不動尊(04/29) 牡丹と芍薬

    朝から晴れて暑いぐらいの日になった4月29日。このは昭和の日、昭和な人にとっては天皇誕生日の祭日。 今日も高幡不動尊の境内は人が少ない。 たまには境内をちょっと違う角度から。一番左が不動堂、中央が宝輪閣、右端が仁王門。 真ん中の大きな松の木は「旗かけの松」と呼ばれ、源頼義が奥州征伐に向かう途中に戦勝を祈願し軍旗を立てかけたと伝えられる松。 きれいな姿で落ちている乙女椿。落ちる花があれば、これから咲き始める花もある。 これはシャクヤク(芍薬)、ボタン科の蕾、まん丸なのがかわいい。美しい女性の姿や振る舞いを花に見立てた言葉「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」に出てくるボタン(牡丹)、ボタン科の花が下写真。 牡丹が先に咲いて次に芍薬が咲くことと、葉の違いで見分けている。 牡丹の背景の噴水がある弁天池ではカメの親子(なのか?)が甲羅干し中。気温も上がっていい天気だからね。 これはエビネ(海

    今週の高幡不動尊(04/29) 牡丹と芍薬
  • 散歩道の花たち(4月)

    外出自粛で近所の散歩しかできないけど、散歩していて団地の花壇でみつけた花たち。これはオダマキ(苧環)、キンポウゲ科。どう読んでも人の名前(笑)。 この青紫色のオダマキを一番良くみかけるがいろいろな色の花がある。 下から見上げて撮った、外出自粛が残念なぐらいいい天気だ。 きれいなツバキ。ちょっと脂身が多い霜降りの牛肉を思い起こす(笑) この時期らしい花、ネモフィラ、ムラサキ科又はハゼリソウ科。別名、瑠璃唐草(るりからくさ)、小紋唐草(こもんからくさ)とも呼ばれる。 一番良く見る全面が瑠璃色の品種は瑠璃唐草で、白地に紫の品種は小紋唐草という感じ。 今年はコロナウイルス感染症対策のため昭和記念公園が臨時休園中だけど、今頃はこんな感じでネモフィラが咲いているはず。この上下の写真は2019年4月に撮ったもの。 そしてこれもこの時期らしい花、シバザクラ(芝桜)、ハナシノブ科。 芝桜と言えば、栖湖近く

    散歩道の花たち(4月)
  • 今週の高幡不動尊(04/19)ツツジとハナミズキ

    この週末、土曜日は未明から降り始めた季節外れの大雨が夕方にはやんで、翌日曜日は朝から快晴になった東京多摩地区。 高幡不動尊の前ではハナミズキ(花水木)、ミズキ科がきれいに咲いている。 高幡不動尊の境内でも少し咲いているけど、門前の道路(川崎街道・東京都道41号稲城日野線)の街路樹として植えられているハナミズキの方が多い。ハナミズキは気持ちの良い快適な気候と青空が似合う1年中こんな気候だったら最高なんだけどなぁ・・・ 参拝者が少ない境内。右手前に見えていた枝垂桜も花が終わってしまった。 今年はマクロレンズの調子が悪くて、こういう落ちた桜の花びらを撮ることが少なかった。  早く修理したいんだけど、サービスセンターはずっと臨時休館中(泣) これはアメリカロウバイ又はクロバナロウバイ、ロウバイ科。ロウバイのアメリカ版。ロウバイに似た花ということだけど、ロウバイの名前の由来にもなっている蠟細工のよう

    今週の高幡不動尊(04/19)ツツジとハナミズキ
  • 今週の高幡不動尊(04/11 その2)最後は八重桜

    高幡不動尊の桜は河津桜に始まってソメイヨシノ、枝垂桜と続き、最後は八重桜。 正しくは八重桜という品種があるわけではなく、八重咲きの桜の総称でカンザン(関山)、イチヨウ(一葉)、フゲンゾウ(普賢象)などがあるそうだ。イチヨウ(一葉)、フゲンゾウ(普賢象)は昭和記念公園で見ることができるけど、当分の間、臨時休園中なので今年は見ることができないね。 高幡不動尊の八重桜は品種がわからないので、五重塔を背景にした八重桜を楽しむ。という感じかな(笑) 五重塔の前は自動車のお祓いをしてもらう交通安全祈願殿。花が集まって丸くなって咲くのがかわいい。 毎年書いているけど八重桜を見えると桜べたくなる。ここで私が言う桜は関西の道明寺粉というもち米を蒸したブツブツがある餡子が入ったおタイプの桜。餡子を桜色のクレープのようなもので筒状に巻いた関東の桜ではない(笑)関西では普通にツブツブのおタイプを桜

    今週の高幡不動尊(04/11 その2)最後は八重桜
  • 今週の高幡不動尊(04/11)人がいない境内

    緊急事態宣言が出された最初の週末(4月11日)の高幡不動尊の境内。 参拝者がほとんどいない。真夏の猛暑の頃にはこういう日もあるけど、普段はなかなか見ることができない光景。 毎年4月下旬に行われる春季大祭国宝まつりが中止になり、さらに毎日不動堂で行われている御護摩修行も回数が減っている。 人類が戦後最大の危機に見舞われている状況でも、自然は着実に歩みを進めている。 このきれいな紫色の花はセイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単)、シソ科。 これはベニバナトキワマンサク(紅花常盤満作)、マンサク科。 春先に咲く黄色いマンサクと同じ仲間だけどかなり遅めに咲く。 この明るい赤紫色の花はミツバツツジ(三葉躑躅)、ツツジ科。 山で見かけると周りが明るく見えるぐらい鮮やかな色。 ムサシアブミ(武蔵鐙)、サトイモ科。これは花ではなく仏炎苞(ブツエンホウ)と呼ばれる花を包むように葉が変化したもの。武蔵鐙は水芭蕉と

    今週の高幡不動尊(04/11)人がいない境内
  • 今週の高幡不動尊(04/04 その3)枝垂桜が色っぽい

    高幡不動尊の境内はソメイヨシノよりも枝垂桜の方がきれいだと思う。 何も枝垂桜があるけど、一番きれいなのは入り口の仁王門をくぐってすぐ右側のこの枝垂桜。 この枝垂桜の下から不動堂や五重塔を見ることもできる。枝のシダレ具合が色っぽい。 満開の時に真下から見上げるとピンク色の雲海(笑) まだ蕾が残っている枝もあれば葉が出はじめている枝もある。 五重塔周りにも何か枝垂桜がある。枝垂桜越しに仁王門を見た遠景。 逆に五重塔を背景にして。あたり前なんだけど枝垂桜は枝がシダレているところが一番のウリだね。 今週の高幡不動尊Vol.582 (撮影  2020年4月4日) にほんブログ村

    今週の高幡不動尊(04/04 その3)枝垂桜が色っぽい
  • 今週の高幡不動尊(04/04 その2)カタクリと水芭蕉

    境内に花まつりの花御堂が置いてあった日の高幡不動尊。 境内の奥に進んだ大日堂の手前、鐘楼の下の日陰になっている斜面の所を良く見るとカタクリ、ユリ科が咲いている。 それほどたくさん咲いているわけではないので、この場所でカタクリが咲くことを知らないと見逃してしまうかもしれない。 カタクリの手前の黄色いボケは下写真の八重咲のヤマブキ(山吹)、バラ科。八重咲のヤマブキはヤエヤマブキ(八重山吹)というらしい。そのまんまの名前だ(笑) カタクリの近くで咲いていたニリンソウ(二輪草)、キンポウゲ科。1つの幹が2つに分かれて花が咲くが片方の花が若干小さい。 先日から咲いているショウジョウバカマ。名前の由来となっている、大酒飲みで紅色の毛を持つ猿のような想像上の動物を連想させる色に花の色が変わってきている。 そしてミズバショウ(水芭蕉)、サトイモ科。高幡不動尊で水芭蕉が咲くの?と思うが毎年しっかり咲いている

    今週の高幡不動尊(04/04 その2)カタクリと水芭蕉
  • 昭和記念公園 原種系チューリップと花たち(03/21)

    新型コロナウイルス感染症対策のため3月28日から臨時休園している昭和記念公園。これは休園になる前の3連休の様子。 菜の花畑、枝垂桜、モクレンに続いて今回は、こどもの森の原種系チューリップなど。上下の写真が原種系チューリップ。 原種系チューリップは、普通に見かける品種改良されたチューリップと違って、野生種に近いチューリップのこと。原種系チューリップにもいくつか品種があるようだけどそこまではわからない(汗) こうやって花に接近して上から撮ると普通のチューリップとそれほど変わらない。 春のこどもの森は沢山の花が咲く。この日はヒヤシンス、キジカクシ科が見頃だった。いろいろな色のヒヤシンスが咲いている。 この色とりどり感がすごい。 これはアネモネ、キンポウゲ科。アネモネもいろいろな色がある。 これはチオノドクサ、ヒヤシンス科又はキジカクシ科。花がまとまって咲いているヒヤシンスの1つ1つの花に似ている

    昭和記念公園 原種系チューリップと花たち(03/21)
  • 今週の高幡不動尊(04/04)花まつり

    東京多摩地区の週末は、強い南風が吹いて良い天気で暖かくなった土曜日、風が北風に変わって曇り空で寒くなった日曜日と春になったり冬になったり、身体に厳しかった。 土曜日の高幡不動尊の境内。いい天気だけど参拝者が少ない。普段は枝だけの写真の右側の枝垂桜の枝にこの日は花が咲いている。これが入り口の仁王門をくぐって右側で咲いている枝垂桜。 不動堂の前にこの時期にだけ置かれる小さなお堂が置かれてる。 これは、4月8日の灌仏会(かんぶつえ)に置かれる花で飾られた小さなお堂。 灌仏会(かんぶつえ)は花まつりと呼ばれ、お釈迦さまの誕生日を祝う仏教行事。中央には誕生仏が安置され、右側には花まつりの説明、さらにその右側には「新型コロナウイルス予防のため甘茶接待を控えさせていただきます」と書かれている。 この誕生仏は誕生釈迦仏立像で、お釈迦さまが生まれてすぐに7歩あゆんで、右手で天を左手で地を指して「天上天下唯我

    今週の高幡不動尊(04/04)花まつり
  • 昭和記念公園 木蓮とチューリップ(03/21)

    新型コロナウイルス感染症対策のため3月28日から臨時休園している昭和記念公園。これは休園になる前の3連休の様子。 菜の花畑と枝垂桜に続いて今回はモクレン(木蓮)、モクレン科の花。春の花には珍しい赤紫色というか濃いピンク色の花。しかもかなり大きくて目立つ。 こちらはハクモクレン(白木蓮)、モクレン科。名前の通り白花のモクレンだけど、こちらをモクレンと勘違されている場合がある。 青空の下では、この白色がすごく白い。洗濯用洗剤のCMで見る洗濯物のような白さ。 これはコブシ(辛夷)、モクレン科。ハクモクレンより一回り小さく花びらが全開する。千昌夫の「北国の春」の歌詞に出てくる花。 こちらは、同じモクレン科のシデコブシ(四手辛夷)だろうか。コブシよりも花びらが多く、しめ縄や玉串につける四手(紙垂)に似てることからついた名前だそうだ。 ここからはモクレンから離れる(笑)毎年春になるといち早く咲くこのツ

    昭和記念公園 木蓮とチューリップ(03/21)
  • 昭和記念公園 2本の枝垂桜(03/21)

    3月の3連休の中日、花の丘北側の菜の花畑の続き。菜の花畑からこもれびの池の方向を見ると2の枝垂桜が見えた。 まずは手前の、たくさん咲いている方の枝垂桜が下写真。 龍神雷神のような勇ましさを感じる枝ぶり。枝垂桜を撮るのはちょっと難しい。 丸く集まって咲く花がかわいい感じ。 もう1の枝垂桜は少し離れたところ。 こちらの枝垂桜はまだ3~4分咲き程度ということもあって、枝がすごく見える。この姿を夜に見るとちょっと怖いかも。 こちらの枝垂桜はちょっと紅色が濃い。まだ蕾がたくさんある。 しなやかなムチのようなユキヤナギ(雪柳)、バラ科が日差しを浴びて輝いている。 白いユキヤナギと黄色いレンギョウ(連翹)、モクセイ科のコラボレーション。レンギョウの英名はゴールデンベル、黄金色の花が鈴のように咲く。天気の良い日に見るとすごくきれいだ。 昭和記念公園(Vol.387)(撮影 2020年3月21日) にほ

    昭和記念公園 2本の枝垂桜(03/21)
  • 今週の高幡不動尊(3/20 その2)ショウジョウバカマが咲いた

    春分の日3月20日の高幡不動尊の様子。  前回は桜の様子で今回は桜以外の様子。 楽しみにしていたショウジョウバカマ、ユリ科又はメランチウム科が咲いていた。 咲いている場所は大日堂前の灯篭下と山内の山アジサイが咲くあたり。 ショウジョウバカマ(猩猩袴)のショウジョウ(猩猩)は大酒飲みで紅色の毛を持つ猿のような中国の想像上の動物で、袴はその袴という名前。花がショウジョウで葉が袴なんだそうだ。 品の良い明るい紫色なんだけど、大酒飲みなのか・・・(笑) たぶんタチツボスミレだろう、スミレの花もたくさん咲き始めた。 アズマイチゲかと思ったけど葉の切れ込みが深いのでキクザキイチゲ、キンポウゲ科 大日堂前の大きなボケ、バラ科は1週間前から咲いていてすでに見頃。ボケの花は1つの枝に赤色、白色、紅色の花が咲き、そして鋭いトゲもある。桜や梅がバラ科と聞くと、そうなの?と思うけど、ボケのこのトゲを見るとバラ科で

    今週の高幡不動尊(3/20 その2)ショウジョウバカマが咲いた
  • 昭和記念公園 こもれびの丘のカタクリ(03/21)

    暖かくて気持ちの良い天気になった3連休中日、昭和記念公園は春の花の見所が一杯で半日歩き回った。 この日は残堀川沿いの桜、花の丘北側の菜の花、こどもの森のヒヤシンスなどを目指して歩いたけど、一番見たかったのが、このこもれびの丘のカタクリ。 カタクリ(片栗)、ユリ科。これまで紹介した福寿草、節分草と同じ、春先にいち早く花を咲かせたあとに葉が出て、夏が過ぎた頃には地上から姿を消して地下部分だけで過ごすスプリング・エフェメラル(春の妖精)。 まだ数は少なかったけど咲いているのを見ることができた。 アズマイチゲ(東一華)、キンポウゲ科。このアズマイチゲもカタクリと同じスプリング・エフェメラル。 これはコスミレか?タチツボスミレか?見分けがつかない。見分けるポイントの葉がきちんと撮れていないのが敗因。 これはエイザンスミレ、スミレ科。葉がしっかり撮れているので見分けることができた。比叡山で咲いているこ

    昭和記念公園 こもれびの丘のカタクリ(03/21)
  • 今週の高幡不動尊(3/20)桜の様子

    お彼岸の3連休、初日の春分の日は午前中は風が強く吹いたが、きれいに晴れて暖かく春の陽気になった東京多摩地区。 高幡不動尊の境内で一番咲に咲くソメイヨシノ(染井吉野)は奥殿の横。きれいに咲いたミツマタの上で咲いている。 先週のブログ3月15日は1輪だけ咲いていたが、もうかなりたくさん咲いている。桜は青空の下、朱塗りの壁と日瓦、五重塔先端の相輪などと合わせると日の風景になる。 上写真の枝を見るともう3~5分咲きのように見えるけど、全体ではまだこんな感じ。 手前に見えている枝は上の奥殿の横ソメイヨシノで、奥に見える大日堂の山門前のソメイヨシノはまだちらほらと咲き始めの状態、 これは先週から咲いていた大日堂前の金剛桜と命名されたエドヒガンザクラ。もうしっかりと見頃になっている。 大日堂前にもソメイヨシノがあるけどまだ2~3分咲きかな。 これはヨウコウサクラ(陽光桜)。六地蔵から鐘楼に向かっての

    今週の高幡不動尊(3/20)桜の様子
  • 今週の高幡不動尊(2/29) 春の花が続々と

    暖かくていい天気の週末になった東京多摩地区。2月最後の日の高幡不動尊は春の花が続々と咲き始めていた。 大日堂横で咲き始めたマンサク、マンサク科が咲いている。  前年の枯れた葉が残るシナマンサクと違ってマンサクは黄色い花が良く見える。 大日堂前のヒュウガミズキ(日向水木)、マンサク科が1輪だけ咲いていた。花は全然似ていないけどマンサクと同じマンサク科。  こちらはトサミズキ(土佐水木)、マンサク科。ヒュウガミズキより花が大きくてオシベが茶色。 ずっと咲くのを待っていた奥殿横のミツマタ、ジンチョウゲ科。小さな花の集合体だけど、かなりたくさん咲き始めている。 奥殿の大玄関前の大きなボケ(木瓜)、バラ科。蕾がかなりふくらんできている。このボケは大きなトゲが目立つ。 これもボケ(木瓜)だけど、正月過ぎから咲いている、しかもトゲがあまり目立たない。 カンスゲ(寒菅)、カヤツリグサ科。すごく地味な花。一

    今週の高幡不動尊(2/29) 春の花が続々と
  • 昭和記念公園 寒緋桜と河津桜(02/24)

    3連休の最終日(2月24日)はいい天気で春のような暖かさになり、昭和記念公園では河津桜と寒緋桜が一気に咲き始めた感じ。 カンヒザクラ(寒緋桜)、バラ科はヒカンサクラ(緋寒桜)とも呼ばれるが、ヒガンザクラ(彼岸桜)とよく間違えるが別の桜。 ちょうどメジロが蜜を吸いに飛んできていた。メジロはうなじも美しい。 寒緋桜の花は色が濃くてピンク色・桃色というより紅色。情熱的な桜だね。 メジロの周りを水色や緑、赤、ピンクが囲んで賑やか。 何羽もメジロが飛んで来ていたので2羽一緒に撮ることを挑戦したけどこれが限界(汗) 温暖でソメイヨシノが育ちづらい沖縄ではこの緋寒桜でお花見をするそうだ。 こちらは残堀川沿いに咲くカワヅザクラ(河津桜)、バラ科。もう見頃一歩手前というぐらい咲いている。 以前この河津桜に飛んできているメジロを撮ったこともあるが、残念ながらこの時はいなかった。 寒緋桜ほどではないが河津桜もソ

    昭和記念公園 寒緋桜と河津桜(02/24)
  • 昭和記念公園 梅園にメジロ(02/15)

    梅の下で福寿草が見頃になっていた日、今シーズン初めてメジロを撮ることができた。 梅園の梅は早咲きの梅を中心に見頃になってきている。 でもこの日は天気が悪くて色合いが今ひとつ。  早くから咲いている鴛鴦。鮮やかな紅色の梅が見頃になっているが曇天なのが残念。 これはチャセンバイ(茶筅梅)という品種の梅。シベだけの姿が茶筅のように見えるのが名前の由来。花びらが散って花が終わってしまったように見えるが、これが咲いた状態。 サンシュユ(山茱萸)、ミズキ科。まだ咲き始め。別名、春黄金花。春の日差しを受けて輝くように見える日が待ち遠しい。 梅園の中を歩いていると、少し離れたところの梅「道知辺」でメジロが蜜を吸っているのに気がついた。  あまり近寄ることができず、望遠レンズで撮ってさらにトリミングしてもこんな感じ。でも、メジロのかわいい姿を今シーズン初めて撮ることができてよかった。 昭和記念公園(Vol.

    昭和記念公園 梅園にメジロ(02/15)
  • 昭和記念公園 福寿草が見頃(02/15)

    昭和記念公園の梅園で福寿草が見頃になっていた。 この日は残念なことに曇り空で景色がパッとしないが、梅園では白梅、紅梅とシナマンサクが見頃になっている。 黄色い花がシナマンサク、マンサク科。シナマンサクは花が咲いても枯れた葉がまだついているところが特徴。 シナマンサクや梅の木の下で見頃になっているフクジュソウ(福寿草)、キンポウゲ科。   前回来た時は地面から茎が出て花がさいてるだけの状態だったけど、茎が伸びて葉もたくさん出てきている。   白いのは梅の花びら。 花びらが散りるぐらい、福寿草の上で咲いている梅は見頃になっている。この時はそれほど陽射しがなかったが、花がしっかり開いてくれていた。 見頃になっていた梅園の梅の花の様子は別記事で。 昭和記念公園(Vol.377)(撮影 2020年2月15日) にほんブログ村

    昭和記念公園 福寿草が見頃(02/15)