断髪強要容疑でコーチを書類送検/二本松 二本松市のスポーツ少年団の男性コーチ(49)が少年団の合宿中に団に所属する男子中学生の髪を引っ張り、髪を切るよう強要した疑いがもたれていることが15日、分かった。 二本松署は同日までにコーチを強要容疑で書類送検した。 関係者によると、コーチは3月中旬に市内のスキー場で、スキーの指導中に男子生徒の髪を引っ張り、生徒本人に強要して髪を切らせたとされる。 コーチは以前から生徒に髪を切るよう指導していたが、生徒が従わなかったという。 生徒は髪を切らされたことにショックを受け学校を数日間、休んだ。生徒の保護者から被害届を受けた同署が捜査していた。 コーチは「約束を守りスキーを頑張ってほしかった。大変申し訳ない」と話している。 ソース:KFB福島放送 http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=200906162