日本代表の原博実技術委員長は13日、来月に開幕する2014年W杯に向けた予備登録メンバー7名と、合宿に帯同するトレーニングパートナーの2名を発表。GK林卓人(広島)、駒野友一(磐田)、水本裕貴(広島)、中村憲剛(川崎)、細貝萌(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)、豊田陽平(鳥栖)、南野拓実(C大阪)の7名が予備登録メンバーに選出された。 前日には日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督から23名のW杯メンバーが発表されたが、その23名にケガなど不測の事態が起こった場合、入れ替え可能となるのが今回の予備登録メンバー。23名のなかにはDF内田篤人、吉田麻也、MF長谷部誠などケガ明け、もしくは現在も離脱中のメンバーがいるだけに、出場不可能となった際にはこの7選手のうちから追加招集されることになる。 また、トレーニングパートナーは2020年東京五輪の参加資格を持つ高校生から選出され、ともに17歳のFW杉