2015年に生まれた日本人の赤ちゃんは100万8000人で、5年ぶりに増加したことが、厚生労働省が1日付でまとめた人口動態統計の年間推計で分かった。 30代女性の出産が目立ち、全体の出生数を押し上げたという。同省は「雇用情勢の改善などが影響した可能性がある」と分析している。 出生数は、200万人を超えた第2次ベビーブーム(1971~74年)をピークに減少傾向が続いている。2014年は100万3539人(確定値)で、初の100万人割れが迫っていた。 同省によると、15年に生まれた赤ちゃんは前年より4000人増加した。30代女性が1~6月に生んだ赤ちゃんは、前年より1万人多かった。 一方、死亡数は前年比2万9000人増の130万2000人で戦後最多となった。死因はがんなどの悪性新生物(37万人)、心疾患(19万9000人)、肺炎(12万3000人)の順。人口の減少幅は29万4000人で
1ヶ月ほど前、詐欺にあった。 つい最近まで詐欺にあったという自覚は無かったのだが、友人にその話をしたところ、それは典型的な「寸借詐欺」だと言われた。 「あー、やられたなー・・・。」 というのがそのときの心境。 「寸借詐欺」は、結構メジャーな詐欺手法なんだけど、詐欺の被害にあったということに気がつかない人も多いらしい。 それってまさに自分。 そんなメジャーな「寸借詐欺」だけど、わたしみたいな失敗を少しでも減らせる教訓になればと思い、詐欺にあったときの状況と、詐欺の手口、詐欺に引っかかる人の心理状態をまとめてみました。 詐欺にあったときの状況 ある日の夕方、わたしは一人で路上を歩いていた。 線路沿いの小さな町工場が並ぶ、人通りの少ない道で、3月だというのに肌寒い日だった。 不景気のためか、町工場はまだ6時にもなっていないのにシャッターが下ろされている。 お客さんのところへ足を運ぶため何度も通っ
日本版CCRCに関連する取り組みを推進する意向のある202自治体。赤字は日本版CCRCを地方版総合戦略に盛り込む予定の75自治体(資料:内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局) 内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局は、健常時から高齢の要介護時まで移転することなく継続して暮らせる複合型コミュニティの日本版となる「日本版CCRC」についての地方自治体調査の結果をまとめた。約1割の地方自治体が関連の取り組みを推進する意向で、約4%が地方版総合戦略に盛り込む予定としている。5月14日に開いた「日本版CCRC構想有識者会議」(座長=増田寛也・東京大学公共政策大学院客員教授、元総務相)で概要を報告した。 CCRC(Continuing Care Retirement Community)は米国で普及している高齢者コミュニティ。政府は、これを参考にした日本版CCRCにより、東京から地方への高齢者の
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