タグ

文章と人生に関するnemu90kWwのブックマーク (31)

  • 私はかつて差別主義者だった、『けものフレンズ』を観るまでは。

    私はかつて差別主義的なケモナーだった。 ご存知のようにケモナーには様々な派閥が存在する。 メスケモ派、オスケモ派にはじまり、マッチョ派、モフモフ派、デブ派、ショタ派(なぜかロリはほとんど見ない)、モンスター派(極左人外連)、トランスファー帝国、肥大化公国、融合辺境伯領、ロイヤル竜奇兵連(ドラゴナーズ)、爬虫人類委員会(レプタリアンズ)、キグルミ派、母性探求派、海生動物会議(「海の人々」)、四ツ足派だけどズーフィリアじゃないもん派(愛ケモ主義的極右)、丸呑みだけが人生だ派、卵胎生出産教会、インターレイシャル(人×ケモ)派、反インターレイシャル派…… 「天はケモナーの上にケモナーを造らず、ただし、ケモナーの横には無限のケモナーを造った」 とは近代日における先駆的ケモナー、福沢諭吉の名言である。 産業革命以降の通信技術の発達は、孤独だったケモナーたちに「同好の士」を発見する機会を与え、ファンダ

    私はかつて差別主義者だった、『けものフレンズ』を観るまでは。
  • NY在住の日本人社長が、一生慣れないと断言する日本人の嫌な習慣 - まぐまぐニュース!

    渡米してから16年以上NYのマンハッタンに住む、会社経営者の髙橋克明さん。自身のメルマガ『NEW YORK 摩天楼便り-マンハッタンの最前線から-by 高橋克明』の中で、常々「アメリカかぶれと思われたくない」と発言し、日人であることに誇りを持っているそうですが、唯一、心の底から「アメリカに住んでよかった」と思うほど苦手な日人特有の「ある習慣」があるとか。その習慣とは、いったい何なのでしょうか? アメリカかぶれと思われたくない僕が、心の底からアメリカに住んでいてよかったと思うひとつのこと いきなりですが!!! 日って、デートで「クーポン」使っちゃダメなの!?(笑)レストランで「お持ち帰り」しちゃダメなの!?(驚) そうか、、そっか。 。 。 。 そうだった。 確かに。確かに、そんな記憶があります。 16年前、日で生活していた頃の自分を思い出すと、さすがにそんなことはしなかった。 クー

    NY在住の日本人社長が、一生慣れないと断言する日本人の嫌な習慣 - まぐまぐニュース!
  • <プロポーズは、こちらから> ほぼ日-ダーリンコラム

    <プロポーズは、こちらから> ぼくは、もともとコピーライターという職業で、 税務署なんかでは「自由業」という分野の人間でした。 自由業にも、経済や経営はないことはないのですが、 どちらかといえば、 「こちとら職人でえい」といった、 よくわからない美意識だか意気込みだかがあって、 経済や経営を考えることなしに生きてきました。 しかし、周りを見渡すと 欲の深さにグラデーションはあるけれど、 ぼくの知っているだいたいの人は、 経済や経営に詳しくなかったみたいですね。 「ほぼ日」読者も、そういう人がけっこう多いらしく、 ぼくが経済や経営のシロウトとして、 いちいちびっくりしたり学んだりしていることが、 そのまま『自分も知っておくべきこと』と 感じられているようです。 ぼくは、「ほぼ日」をはじめる前までは、 いちおう会社のかたちはとっていましたが、 最大で4人くらいの規模のチームを動かすだけで、 あ

  • キャリア戦略論 - 人・生き方・働き方の多様性

    Durante el Porfiriato se construyeron grandes y bellos edificios en Veracruz para servicios como comunicación, transporte y educación. Algunos de estos edificios porfirianos incluyen la Aduana Marítima, la Dirección General de Faros, los edificios gemelos de Correos y Telégrafos, y la Estación Terminal de Veracruz. Hoy en día, muchos de estos edificios históricos siguen en pie y funcionando.

    キャリア戦略論 - 人・生き方・働き方の多様性
  • 「もっと学んでからにしよう」と思わなくて、本当によかった(日々の日記)|結城浩

    ※全文が無料で読める「投げ銭」スタイルのノートです。いつも書いていることですけれど、自分が書いたの再校読みは楽しい。とても楽しい。初校のざらつきがとれ、スムーズに読める。自分の書いた説明文だから、自分の頭にぴったりフィットする感じがする。とても心地よい。いや、心地よいとばかり喜んでいては校正にならないんですけれどね。とりあえず楽しいので、何度も読み返すわけです。 私の最初のが1993年の出版。時の流れるのは当に早いものだと思います。振り返ってみると、10年なんてあっという間ですよ。あっという間。 を書くこと。 を書くのはたいへんなこと……だけど。 「もっと学んでから書き始めよう」などと思わなくてよかった。 「すでに優れたがたくさん出ているから、自分はもう書く価値がない」と思わなくてよかった。 うまずたゆまず、自分にできることをできる範囲でいいから、手抜きをせずに、こつこつと続け

    「もっと学んでからにしよう」と思わなくて、本当によかった(日々の日記)|結城浩
  • 娘が、プリキュアに追いついた日。 - プリキュアの数字ブログ

    娘が、プリキュアに追いつきました。 最近のプリキュアは中学1年生が主人公になるんですよね。 新年度、4月1日を無事に迎え、娘は中学1年生。 娘が、プリキュアに追いつきました。 思えば、娘が最初に見たプリキュアは、4歳の時「Yes! プリキュア5」でした。 それまでパパ一人で見ていたプリキュアが、最初はパパのヒザの上、そして隣で一緒に笑って見てくれる様になりました。 はじめて観たプリキュア、その衝撃は計り知れないものがあったのでしょう。 それまでは、 パパ、パパ、ママ、ママ、アンパンマン だったのが ママ、ママ、プリキュア、パパ、プリキュアになりました。 パパの優先順位が下がったのはちょっと寂しかったけど、娘といっしょに、時には真剣に、時には笑いながら一緒に楽しむ日曜日朝8:30はパパにとって特別の時間になりました。 面白いシーンでパパが笑うと何故か娘は、テレビではなくパパの顔を見て一緒に笑

    娘が、プリキュアに追いついた日。 - プリキュアの数字ブログ
  • 『ゼルダの伝説 時のオカリナ』ゼルダみたいな空気を感じて - しっきーのブログ

    ゲームを起動するたびに流れるタイトルムービー、実際にゲームをプレイし、その世界を冒険するにつれて、『時のオカリナ』のすべてが、その一分半に満たないムービーに、そこにある空気に集約されていくのを感じることができる。 ゼルダの伝説 時のオカリナ オープニング - YouTube ゲームのタイトルにしては、異様なほど暗く、静謐な幕開け。月が沈み、愛馬エポナの足音が静けさを強調する。移り変わる空の色合い。タイトルのロゴが浮かび、朝もやをかき分けながらリンクが平原を駆ける。オカリナの澄んだ音色が、世界に染みわたるように響く。 比類のない美しさ、深さ、気高さ、質感。当時にしては革新的だったとしても、『NINTENDO64』の限られた容量で、テレビに近づけばドットが判別できるほどのポリゴンで、雑味の混ざる電子音で、どうしてこのようなことが出来たのだろうか? このムービーだけを見てもピンとこないかもしれな

    『ゼルダの伝説 時のオカリナ』ゼルダみたいな空気を感じて - しっきーのブログ
  • キンコン西野が「収入アップの法則」を解説 稼ぎ続けている人は何をしているのか?

    東京デザインウィーク2015の中で行われたトークイベント「ソクラテスカフェ」に、お笑い芸人でありながら、絵作家や作詞家など幅広い活動を続けるキングコングの西野亮廣(キンコン西野)が登壇。イベントの冒頭部分では会場参加者からの「仕事の広げ方」や「お金の稼ぎ方」といった質問に答えていきます。西野によると、アルバイトの人の給料が安いのは、いろんな人ができることをするからであり、さらにお金を稼ぐには、まず自分をレアカード化することが重要だと語ります。稼げる人から、さらに大きく稼ぎ続けられる人間になるには? 100人に1人の人間から、さらに100万人に1人の人間になるには? ホワイトボードで図解を描きながら、わかりやすく解説していきます。 郵便受けで○○は住居侵入罪!? 西野亮廣(以下、西野):これどれくらいしゃべるんですかね? 会場スタッフ:2時間かかりますので……。 西野:2時間しゃべるんです

    キンコン西野が「収入アップの法則」を解説 稼ぎ続けている人は何をしているのか?
  • 『幕の内側に入るということ(を、幕の外側から)>長文注意』

    月曜日の夜、Twitterで、カパル(埼玉県志木市の文化スポーツ振興公社のキャラさん。ツイ廃。)に、アテンドさんはいつもカパルと一緒でいいなぁ、生まれ変わったらなりたいなぁ、という趣旨のメンションを送ってる方がいました。 それに対してカパルは、冗談めかしてやんわりと、アテンドはキャラのいい面ばっか見られるわけでもないよ、大変だよ、と伝えてた…んだと私は解釈したんですが、それを読んでてふっ、と、私、色んな気持ちがこぼれてしまいまして。

    『幕の内側に入るということ(を、幕の外側から)>長文注意』
  • 資本主義で勝ち残るための家庭システム

    砂鉄 @satetu4401 もうな、当たり前なんだけどスーパーマーケットの安売りに必死になって情報収集くらいなら、その時間を全て資格の勉強に当てて、高級で就職した方が3倍は儲かるんだよ。あれに必死になる人間は完全にスーパー側の戦略に乗せられて金を失ってるだけ。 2015-08-16 09:11:29 砂鉄 @satetu4401 もし、そういう資格の勉強より、安売りを探すのが大好きで、お買い得を探す才能なら誰にも負けない!っていうなら、その才能を不動産に生かすべきだと思う。1年間バーゲンに突っ込むリサーチ力を全部使って「安くて立地がよくて使いやすい家」を探す事に突っ込んだほうが10倍はお得 2015-08-16 09:13:59 砂鉄 @satetu4401 平均ちょい上くらいの能力があるのに、生活に追われて苦しい人って「自分の能力をどこで発揮するか?」について無頓着なんだよね。チマチマ

    資本主義で勝ち残るための家庭システム
  • Facebook

    nemu90kWw
    nemu90kWw 2015/07/06
    "富士の樹海で自殺する人を防ぐためにパトロールをしている人の話「どうやって自殺しようとする人を止めるんですか」「おーいって言うんだ。9割以上それで戻ってきます。本当は止めてもらいたいんです」"
  • インターネットにおける悪評 - 高野光弘編

    OSC 2009 Tokyo/Spring にて講演した「インターネットと危機管理 怪文書編(高野光弘 / takano32 :日UNIXユーザ会 / Hacker's Cafe)」という内容の焼き直しです。 http://www.ospn.jp/osc2009-spring/modules/eguide/event.php?eid=21Read less

    インターネットにおける悪評 - 高野光弘編
    nemu90kWw
    nemu90kWw 2015/06/03
    ひええ・・・
  • 『俳優というお仕事③~みんなと作る、この「瞬間」』

    おはようございます、なこです。 私が通っていた小学校では、 「学芸会」と「展覧会」が1年おきにありました。 私は、1・3・5年の時が学芸会で、 2・4・6年の時が展覧会でした。 小さい頃から、お芝居と空想が大好きだった私は、 学芸会というイベントに驚喜しました。 「お芝居ができる!」 そう考え、胸を躍らせました。 生まれて初めての学芸会、 そこでの私の役は、「てぶくろ」でした。 そう、あの、「手袋」です。 「手袋」という役がどんなメッセージ性を持っていたのか まったく分かりませんが、 とにかく私は「てぶくろ」役をやりました。 当然ながら、せりふはありません。 主役じゃなくてもセリフがある役はいくつもあったのですが、 私はせりふなしの「てぶくろ」役でした。 ただ、てぶくろ型の着ぐるみを着て、 舞台に寝ていました。 そして、動物役の友達が、 「あ!てぶくろだ!」 というのをひたすら待ちました。

    『俳優というお仕事③~みんなと作る、この「瞬間」』
  • 私、女性誌のキラキラ感を笑う気になれません、という話|Tamaka Ogawa|note

    以前、ツイッター上で若い女性が「美容室で女性ファッション誌を持ってこられるのにうんざり」、私そういうの読まないから、みたいなことを呟いていたのを見かけた。女性誌の情報を喜ぶようなバカな女に見られたくないんだけど、みたいなニュアンスだった。古くは(古くないけど)「スイーツ(笑)」という言葉があるように、女性誌のキラキラ感というか、無駄なポジティブ感というか、つくりあげられた虚構のような華やかさと現実離れした幸せロールモデルの押しつけみたいな世界観は、そこにノレない人たちからとてもバカにされがち。 私も以前は、女性誌に出てくる人とそのキラキラ感に憧れを抱ける女性たちを「自分とは違う世界の人」と思っていた。いや、今でも自分とは違う世界の人だと思っているんだけれども、当時よりも彼女たちの気持ちがわかるような気がする。というか、結局彼女たちも私も同じだなと思う、というか。 ここから昔話です。 私はも

    私、女性誌のキラキラ感を笑う気になれません、という話|Tamaka Ogawa|note
  • 「人は簡単に『忘れてはいけない』という。でもね......」外国人歴史家が体験した3.11 | ハフポスト

    オーストラリアに生まれ、日に40年以上暮らした歴史学者が、2011年3月11日、宮城県で被災した。彼はその日を、そしてそこから4年を、どう過ごし、考えたのか――。

    「人は簡単に『忘れてはいけない』という。でもね......」外国人歴史家が体験した3.11 | ハフポスト
  • 【HKG-マカオ】紙とペンを用意して、ひとりになれる時間をつくること。ー 「自分であること」と「自分らしくあること」は別物である。 - いばや通信

    香港の重慶マンションにいる。写真はマカオのセナド広場で、まさかの三日連続野宿によりサバイバルスキルが飛躍的に向上した。香港で思うことあれこれを10カ条(?)にしてまとめます。 1・地球が俺の敷布団だ。初日は香港の公園にダンボールを敷いて眠った。夜でも気温は18度程度あり、若干肌寒さを覚える程度で夜を越せた。想像以上に体力は回復し、野宿は意外とどうにかなることを知った。翌日はマカオへのフェリーターミナルに(授業中に寝るときのスタイルで)眠り、昨夜はまたしても公園で眠った。「どこでも寝られる」ことは強さに変わり、硬い布団で眠った方が身体にも良いと聞いたこともあるし、宿代も節約できるので自由度が向上した気がした。 テントで眠ったことがある人なら分かると思うが、夜空を見上げながら横になると「地球に抱かれている」ような感覚を覚える。自分も一匹の動物であることを思い出せるし、《他に何もいらない》この開

    【HKG-マカオ】紙とペンを用意して、ひとりになれる時間をつくること。ー 「自分であること」と「自分らしくあること」は別物である。 - いばや通信
  • 日米で半年ニートをするまで気付かなかった、「お金・理念・コード」より大切なこと【上杉周作】 - エンジニアtype | 転職type

    上杉周作の「From Silicon Valley」 ~IT最先端の”今”に学ぶ~ エンジニア / デザイナー 上杉周作 1988年生まれ。小学校卒業と同時に渡米し、カーネギーメロン大学でコンピューターサイエンスを学ぶ。米Apple、米Facebookにて、エンジニアとしてインターンを経験した後、実名Q&Aサイト『Quora』のプロダクトデザイナーに。2011年7月に慶應義塾大学で行われた講演が好評を博し、日IT・Web業界でも名を知られるように。2012年3月にQuoraを退職。現在はシリコンバレーの教育ベンチャー・EdSurgeでGrowth Hackerとして活躍 シリコンバレーの自宅から運転して15分もすれば、Googleのお膝元であるマウンテンビューにたどり着く。この街で一番大きいビルの7階にシェアオフィスがあり、仕事がなかった昨年の夏にはよく立ち寄っていた。 ニート生活も板

    日米で半年ニートをするまで気付かなかった、「お金・理念・コード」より大切なこと【上杉周作】 - エンジニアtype | 転職type
  • プロ専業主婦にはなれなかったが気持ちいい - 手の中で膨らむ

    仕事から帰ってもからの注文が多くて気が休まらない」と、ある既婚男性の友人が言っていた。そうか。大変だなあ。一方また別のときに、別の友人は「が休日の早朝から家の中の掃除を始めるので無言の圧力を感じて気が休まらない」などと言う。 今週は今年一番の忙しさだったので文明のありがたみをひしひしと感じながら出先から遠隔操作で子供達に夕飯のピザ届けたり、息子の制服のシャツを早朝に緊急洗濯して布団乾燥機をハック(と言うとかっこいい)した乾燥機で緊急乾燥したり、母親として維持するべき最低限度の生活をトリッキーに死守した。 色々失敗もあったがこの一週間、なんとか無事にやり遂げたぞという達成感でいっぱいになって仕事先から帰宅し、ソファに沈んだ矢先「ママ、明日は弁当がいるから!」と息子が言う。 なに!!弁当!!ゆとり教育が終わり、公立校では休みのはずの土曜にも定期的に授業が行われるようになった。おまけに息子

    プロ専業主婦にはなれなかったが気持ちいい - 手の中で膨らむ
  • 「家がない生活」を通じて獲得した10のメリットと、すべての出来事には必ず終わりの瞬間が訪れるということ。 - いばや通信

    「家がなくても生きられる」ことが立証できたら面白いだろうなと思っていて、家のない生活を送っている。普段はスーパーカブに必要最低限のキャンプ道具を積み、気が向いた場所にテントを張って暮らしている。知人や出張先(?)の家に泊めてもらうこともあるし、稀に触れる人の優しさは心から感動する。もちろん良い部分ばかりではないけれど、自分がどこまで行けるのかを知りたいと思っている。 家のない生活を送る10個のメリットを考えてみた。 1・家に帰る必要がなくなる。 これが最大のインパクトだと思う。人間はうものがあって雨露さえ凌げれば基的に死なない。家賃のために仕事を続ける必要もなくなり、家に帰るために満員電車に乗る必要もなく、自分が行った先にテントを張って眠れば『家に帰る必要』がなくなる。どこまでも突き進んで行くことが出来る。 私(坂爪圭吾)と名前が似ている坂口安吾(同じ新潟出身)も言っている。「『帰る』

    「家がない生活」を通じて獲得した10のメリットと、すべての出来事には必ず終わりの瞬間が訪れるということ。 - いばや通信
  • 「幸せは加速度センサで測れる」:日経ビジネスオンライン

    矢野:そうですか。 店舗の中で、居場所と体の動きを検知できるセンサを従業員が身に着けて、来店したお客様にも買い物の間だけ身に着けてもらい、毎秒20回ずつひたすらデータを取り続けるわけですが、それを解析した人工知能コンピュータがすごく意外な影響要因をはじき出した。 店内のいくつかの「ある特定の場所」に従業員が「いる」だけで顧客単価が向上するというんですね。そこでの滞在時間を1.7倍にしただけで顧客単価が15%も増えたとか。でもそれがどういう理由なのか言葉ではうまく説明できない。これは、具体的にはどういうことをコンピュータでやっているんですか。 矢野:ごく単純に言うと、1人のお客さんがいくらお金を使うかという売り上げというマクロな量に対して、影響を与えるかもしれない要因はものすごくたくさんあります。そのたくさんの要因の中で、影響がありそうな候補を何千個、何万個と自動で作り出し、かつそれらを絞り

    「幸せは加速度センサで測れる」:日経ビジネスオンライン