午前中、部屋の片付けをした。 いらないもの、いるもの。まよってしまうもの。それぞれ考えながら分けていく。 保育園に通っていた頃の息子や娘が私に宛てた手紙が出てきた。封筒から取り出し、便箋を開く。『絵』で表現された手紙。そっと引き出しの中へ戻しておいた。 ふと見渡してみると、部屋はそこそこ綺麗になったが、本棚から本が溢れている。 本をもう少し減らさなきゃなぁと思いつつ、もう1つ本棚を買おうかしら?と思っている自分がいる。 文庫本は背の高さが同じだから、ピチッと綺麗に整列して並んでいる。 その横で私の大好きな絵本達がデコボコと並んでいる。 絵本は本当に色々な大きさがあって、揃えて並べようと思ってもなかなか揃わない。 私が本屋さんで絵本を手にする時、装丁も去ることながら、その本の形に惹かれる時がある。 例えば、縦に35cmもあるから本棚に収まらないよ!って言う本屋さん泣かせの『つきのぼうや』。
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