SNS内での見えない競争「20代のほとんどが“完璧な人生”をFacebook上で演じようとしている。」 人と人の関係を向上させるためのSNSが、知らない間に人々の人生をどんどん不幸にしていっているのではないかという記事を最近よく目にします。 バージニア大学のメグ ・ジェイ教授は1999年から10年以上、20代の心理カウンセリングをしてきましたが、教授の前では人生の悩みを打ち明け、ものすごく悲観的なのに対し、彼らのフェイスブックやツイッターを見てみると、明らかに人生を楽しんでいるように書かれていたことが不思議でならなかったと言います。 ↑20代のほとんどがSNSの中で理想の自分を作っている。 ジェイ教授によれば、フェイスブック内はしょせん人気コンテストと一緒で、投稿の内容はあまり重要ではなく、他人から「どう見られるか」に重点が置かれ、美人や著名人などと一緒に写ることで自分のステータスを上げよ