人は誰でも色々な才能を持っています。しかし、子供のころからの人生の積み重ねで「これはダメ」「あれは無理」といった負のルールを次々と背負い続けて、大人になっていきます。 本当は出来るのに、自分でブレーキを踏んでしまっていて、勝手に「自分にはできない」と決めつけていることは多いのです。 ブレーキを背負ったまま大人になる 子供にとって、育ての親の存在は絶対です。なぜなら、親に嫌われたら、ご飯を食べさせてもらえないからです。子供は親の言うことを聞きながら、「これはダメ」「あれは無理」といった心のブレーキを一つづつ増やしてきます。それが子供の生きる術だからです。 社会に出れば、しがらみはまったくありません。社会的なマナーや常識はわきまえた上で、自分が目指したい方向に向かって、好きに行動すれば良いのです。自分の経済力を手に入れれれば、親の言うことを聞かなくても死ぬことはありません。 ところが、社会人に