リクルート住まいカンパニーでは、関西圏(大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県)に居住している20代~40代の2100人を対象に調査した「みんなが選んだ住みたい街ランキング2017 関西版」を発表した。果たして、順位の変動はあったのか? 「西宮北口」「梅田」のワンツーは5年連続! 「なんば」が3位にランクアップ 今年も「住みたい街」ランキング1位は「西宮北口」、そして2位は「梅田」となった。 このワンツーの顔ぶれはなんと5年連続となり、まさに不動の2トップといえる。ただ今年のランキングで注目したいのは、「梅田」が得点を伸ばして「西宮北口」に迫る勢いをみせていること、さらに3位には「なんば」がランクアップしている点。特に「なんば」はこの2年間で大きく順位を伸ばしてきている。 大阪を代表する2大ターミナル「梅田」と「なんば」、キタとミナミの繁華街が住みたい街としての求心力を高めている