お恵みものがまた届く。なんともありがたい話である。箱を開ける。 圧力鍋ー! 圧力鍋ですよ、ねえさん、奥さん、そこのお兄さん。 いや、すごいもんもらいました。ありがとうございます。 ……って、おれに圧力鍋が使えるのか? 使いこなせるのか? というのも、会社の人が以前、結婚式の引出物のカタログで手に入れた圧力鍋を使っていたら、調理中にいきなりボカーンとなって、なんらかの部品がすごい圧力を受けて吹っ飛んで、天井にぶつかったあと跳ね返って戸棚のガラスを割った、という話を聞いたことがあるからである。 不良品だったのか、故障したのか、正しい使い方をしなかったのか(おれの想像では三番目なんだけれども)、ともかく肉や野菜が短時間で柔らかくなるほど圧力をかける器具である。圧力こそパワー! 箱をあけてみると、中には説明書兼レシピブックのほかに、警戒のビラがたくさん。なんかちょっと怖くなってきたぞ。さすがプレッ
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