『911 ボーイングを捜せ』というドキュメンタリービデオが、一部で注目を集めている。すでに日本語版DVDやガイドブックまで発売されており、盛り上がりぶりはかなりのものだ。公式サイトはここにある。 このビデオの主張は、ひとことでいえばこうだ。「セプテンバー・イレブンの同時多発テロではハイジャックされた民間航空機が世界貿易センタービルや国防総省に激突したとされているが、あれは真っ赤な嘘。ミサイルか爆発物が使われている」 いやはや、なんとも??。しかし著名な平和運動家がこのビデオの日本語版翻訳とプロデュースに関わり、さかんにPRを行っているものだから、大きな注目を集めるようになった。市民運動系情報のハブとなっているオルタナティブ運動メーリングリスト(AML)では、このビデオの真偽をめぐって大論争が起きる騒ぎとなった。 さらに年が明けると、今度は著書『ヤクザ・リセッション』で有名な元フォーブス記者
今晩の「クローズアップ現代」。何十年に一度の大災害だという。でも何百年のスパンで考えてみれば、あの辺りはもともとそういう地域。それを覚悟の上お住みになってきた。もともと不便なところだし、社会インフラの効率から考えて人はやはり都市部に集中させるべきだと思う。 思い出したのはこの映画: 略奪された7人の花嫁: "話はこうである、山奥の木樵の男ばかりの七人兄弟が町に買い物に来て好きな女性を半ば強引に山の家に連れ帰ってしまう。町の男達は女性を連れ戻そうとするが、雪深い山奥のため中々思うようにいかない。その内、女性たちはそれぞれの相手が好きになってしまい、町の人々が山にやっときた時は、もう遅く、町の アメリカの山奥に住む家族のお話だが、あの辺りで雪が降ると、下の街との交通はいっさい途絶えるのが常識だった。だから略奪した花嫁とのロマンスも成立するのである。雪が降ると道がふさがるのは、古来から当たり前
近年、マニアの間では「廃線ブーム」のようで、ExciteBitでも廃線の話題を取り上げている。 廃線といえば、錆び付いた線路や地図上に線上の空白ができているような所がほとんどだが、「モノレールの廃線」もある。 世界遺産の姫路城と美しい大通りが町のシンボルの姫路の市街地では、いまでも多くの廃止されたモノレールの軌道が残されていて、新幹線の窓から見ることが出来る。 このモノレールは、昭和41年に姫路博覧会開催に合わせ、町の再開発が行われ、「姫路駅」と「手柄山駅」(博覧会会場)を結ぶ姫路市営の都市交通機関として開業したもので、建物とモノレールの軌道が一体的につくられていた。路線は全長1.8kmで、「大将軍駅」が間に入る。 しかし、莫大な建設費を投じたが、予想より乗客が少なく、博覧会終了後にはさらに激減し、赤字はふくらむ一方で、様々な試みを行ったのものの、8年目で運行休止になり、昭和54年には正式
東浩紀編著『波状言論S改〜社会学・メタゲーム・自由』について考えてみよう。この本は、東浩紀+鈴木謙介が聞き役であり、「第一章 脱政治化から再政治化へ」のゲストは宮台真司、「第二章 リベラリズムと動物化のあいだで」のゲストは北田暁大、「第三章 再び「自由を考える」」のゲストは大澤真幸となっている。 波状言論S改―社会学・メタゲーム・自由 作者: 東浩紀,北田暁大,宮台真司,大澤真幸,鈴木謙介出版社/メーカー: 青土社発売日: 2005/11/01メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 73回この商品を含むブログ (135件) を見る「第三章 再び「自由を考える」」は、東浩紀+大澤真幸の共著『自由を考える 9・11以降の現代思想』の続きであり、再び管理社会に関する論考がなされている。自由を考える―9・11以降の現代思想 (NHKブックス) 作者: 東浩紀,大澤真幸出版社/メーカー: NHK
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